天元突破グレンラガン リバイバル

劇場版「天元突破グレンラガン」紅蓮篇
2023年8月某日/TOHO海老名
一行感想。コニタンに一生ついていく。
私が小西克幸ファンになったのは2008年年明けの頃だった。「グレンラガン」TV版は後追いで、レンタル。劇場版グレンラガンはその年の秋の興行で、映画館行きました。そしてちょうど10年前2013年に、TVシリーズ&劇場版&資料映像などのコンプリートBOXが発売。買いました。
改めて見ての感想。
劇場版て一通り見てるはずなんだけど、カミナの後がまったく記憶がなかった。あれ?こんな話だっけ? なんか劇場版用の描き足したシーンとかあったのは覚えているが、初めて見る絵どころか、初めて見るお話。どんな終わり方だったのか、TVのどこまでが紅蓮篇だったか、まったく覚えてなかった。いや、紅蓮篇は何回か円盤でも見てるはずだから、つまり、記憶からさっぱりと消えていた。
わしも歳だでのう。なんかあれだ、新しいことを保存するために、あちこち削除して容量確保みたいな。資料見ればわかることは、無理して覚えてなくてもいいわけよ。
あと、もうひとつ感想。もういいかい映画館で見れたのはよかったな。 音響的な意味で。
劇場版グレンラガンは音声録り直してるのは、どっか資料にあるよね。本編を編集し直したり、追加シーンがあったりすることもあるけど、映画館用に5.1chということで、らしいよ。
映画館に響き渡るコニタンボイスは、おうちのTVとは違って聞こえるはず。
カミナは、小西克幸の芸歴で必ず紹介される作品なので、これから出演作を探訪する皆さんは、ぜひぜひ映画館へ。TV版も26話なので、見始めればあっという間です。