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正岡

おたくな奥様快楽通信

「新・陰陽師」の感想

2023年04月19日
歌舞伎・演劇・ライブ 0
「新・陰陽師」の感想

鳳凰祭四月大歌舞伎(昼の部)
「新・陰陽師」
観劇日/2023年4月6日
劇場/歌舞伎座


(あとで画像)


一行感想。敢えて言おう。歌舞伎は見る遊園地であると!

 私、三代目猿之助歌舞伎でこういうのばんばん見た気がする。それで「古典もおもしれ〜(〃▽〃)」と舞い上がったな。ということをちょっと思い出して、胸熱になってた。
 MVPは壱太郎で。ちょいちょいお見かけしていたけど、この役はすっごい良かったわ惚れ惚れしたわ。配信でしっかり見たい。

 内容は、古典歌舞伎あるある検定(^_^;) 見る方よりも中の人の。ひとりひとりに見せ場を設定されているということは、おまえの打席だから絶対ホームラン打てよ!できるよな?やって!…みたいなことを、中の人は求められているかんじ。
 すごいよすごいよ、いっぱい見れて楽しいよ。
 我々お客さんは、ポストカード買って名前と顔と屋号、配信を見て声とかも覚えましょう。

配信の時代の歌舞伎
 今から20年以上前、スーパー歌舞伎「新三国志」の頃だったか、「これってDVD発される?」「なんで発売しないの?」と松竹の人に聞いたことがある。興業と映像はまったくの別部門で、円盤売って歌舞伎人気拡大つなげるような野望はないみたいだった。ちょうどDVDが家庭に普及し始めた頃だったかな。その時点ではそうだったんだけど、その後、歌舞伎チャンネル(→衛星劇場)、シネマ歌舞伎、DVD販売、今やネット配信も。劇場から家庭に生配信という時代になった。
 つまり、劇場に来る人だけがお客さん、というわけではないのだな
 もちろん舞台劇というのは劇場で見るのが、本来あるべき形だと思う。目の前で見る役者の姿、肉声、楽器の音の波動のようなものは、映像で見るとは全然違う。そこは承知の上で、どうしても時間、場所、お金の都合で、見たくても劇場まで行けない人は世の中に大勢いる。私もそのひとり(主に経済的な理由(^_^;))。配信はその文化格差?を埋めてくれる手段だと思ってる。
 一生に一度も歌舞伎座に行く機会もなく、配信映像だけで満足でも、それはそれでいいと思う。映像ですら見たことはないより全然いい。世の中にはこういうものがあるんだ、へ〜そうなんだ、俺はいっぺんでいいかな、みたいな無駄な体験でいいのだ。その無駄の積み重ねが楽しいものなのだ。


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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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