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正岡

おたくな奥様快楽通信

映画「レジェンド&バタフライ」の感想

2023年02月24日
アニメ・特撮・邦画 0
レジェンド&バタフライ
2023年(東映)


一行感想。戦国無双 濃姫の章。時代劇復権への道。


(1)この映画を見にいった動機

 twitterかyoutubeか忘れたけど、公開前に予告動画がばんばん流れてて、それを見た印象は「戦国無双 濃姫の章」? 実際当たらずとも遠からずで、いろんな意味で面白かったです。広告に釣られてよかった。

(2)意外と大作。意外とお金かかってる

 戦国もの時代劇は、やっぱり兵隊とか馬とか甲冑具足がそろってないと、戦国ものである意味がない。画面の見栄えは予算に正比例するもので、東映はがんばったな。
 それと、上映時間が意外と長いのだが、最後までついていけたのは監督の力か。結末が本能寺とわかっているので(日本人の常識)、最後をどう描くのか?答え合わせを確認するまでは帰れない!というのもあるかも(^_^;)

(3)木村拓哉と綾瀬はるかのロマンス映画
 題名はカタカナで意味わかんないし、ポスターは木村拓哉と綾瀬はるかのタイタニックかよ? 予告編動画見ないと戦国ものそれも信長とはわからない。
 うーん、一般の観客は時代劇それも史劇ってどうなんだろう? 難しそう、怖そう、暗そう、とか思ってるかもな。積極的に見たい映画の候補ではないかも。
 そこでこの映画では、織田信長の政治方面の話はスキップ展開で、正夫人(濃姫)との関係に向き合う物語になってる。史実の部分は本能寺以外思いっきり端折られているが、日本史好きなら説明なくてもわかるからで大丈夫。わからなくてもストーリーに支障はない。どうせ最後は本能寺だ。

(4)わかりやすいお話
 恋愛映画と思って見たとき、いや3時間もかけてやるほどの話か?(^_^;)
 信長には大勢の側室や子供がいた。それは信長が多情というより、戦国時代で下克上ですからね、跡継ぎ男子は何人でも必要だった。そんな戦国大名夫人の苦悩……みたいな話じゃない。なんていうか、乙女ゲー。(伝われ。)そこは微妙のような、いやしかし、そこがいいんじゃないか。
 時代劇が見たいわけじゃないかもしれない客層にもチケットを買わせて、3時間最後まで見てもらう、というのはやっぱりすごいことだよね。監督がんばった。

(5)木村拓哉の信長はどうですか?
 私は正直いうと、木村拓哉はなぜ人気があるかはよくわかるけど、自分のストライクゾーンから外れていたので、全然興味のわかない俳優だった。ちゃんとした役の映画って初めて見たかも。
 そんな私の感想としては、和装も甲冑もナチュラルにフィットしてて、まげも、ヒゲも、乗馬も、外見すべからく良かった。この人ってむしろ時代劇向きなのでは?
 後半、ヒゲをつけて、40代男の老け演技になるわけだが、このあたりが存在感ありありで、印象にのこったしよかったわ。
 織田信長は誰がやってもカッコイイ役だが、歴代の映画やTVで演じた俳優は大勢いて、案外ハードルの高い役だと思う。肖像画も有名だしね。ちゃんと信長に見えるこの映画、そこはおおいに評価されていいキmjタクと思う。

(6)その他印象に残った武将
 明智光秀。この光秀は保守派ではなく、信長革新推進派。好戦的に振り切ってる感が怖くて、良き。
 地味そうに見えて実はキレ者、徳川家康。男を見かけで判断しちゃいけない。
 森蘭丸が市川染五郎と聞いて(^_^;) 私視力悪いからっ、スクリーンだとよく見えなくて。あとで円盤とか配信で見たいな。
 他の配役も興味深かったけど、どれが誰でどういう人かわからなくても、映画の進行にはあまり関係ない。武将たちは戦場の殺気立った雰囲気で、信長と濃姫の恋愛映画の背景に貢献している。



一回見たっきりの印象だけで感想文書いてるので、何か勘違いとかあったらごめん。

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この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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