バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

KING OF PRISM 7年目の感想文

2023年02月16日
↑キンプリ 0
KING OF PRISM 7年目の感想文


☆祝☆King of Prism 7周年

 でも新宿バルト9のイベント上映会には行けないんだよ。チケットとれなかったんだよ( ꒪⌓꒪)
 そうか、7周年か。最初のキンプリ映画が2016年だから、丸7年になるんだね。

 実は先月、久々に映画館で見たんだけど、
KING OF PRISM by prettyrhythm
KING OF PRISM pride the HERO

 2本通しで見て改めて思ったこととか、この機会に改めて綴る。

 私が最初にこの作品を見たのは、2017年「pride the HEIRO」公開直前TV特番で、そのあとすぐ映画館へ……と二作続けて見た。その時点では単に蒼井翔太が出演しているからというだけの動機で、内容には正直関心はなかった。如月ルヰの「pride」は映画見るより先にCDで聞いてて、ルヰが動いてるとこ見たかっただけで、作品の世界観や全体像は見えなかったと思う。基本、音楽映画だから、それでも不都合はなかった、というのはあるかな。

ポスターからわかるKING OF PRISM
 先月の映画館でこれをもらった。↓ルヰ人形じゃないよ、映画公開同時のチラシ復刻版。
2302160.jpeg

 キンプリは、本編アニメ円盤以外にも、ライブやキャラクターソング、劇伴、舞台公演もありで、さまざまなジャケット絵を見てきたので、なんかすっかり忘れていた。
 これがキンプリ映画たる図式であり、本編円盤ジャケットもこだったじゃん。やっぱりオバレの映画(前後編)なんだよ。
 あれ?でも公開初日舞台挨拶って、シンとかタイガとか、新キャラの中の人たちじゃなかったか?(〃▽〃)
 私はイベントやライブに出演している彼らが主役なんだと思い込んでいたけど、それはシナリオの語り部がシンという意味で、シンや客席視点でオバレ3人を見る、つまりオバレの映画なのだ。元々女児アニメのボーイフレンドキャラだから、外から眺める感でおさまりがいいのだと思う。

オバレファンは幸になれたのか?
 発端は、女児向けアニメからボーイフレンドキャラで劇場版映画を作る、という企画だったんだろうか。過去の映像+新規追加ストーリーだけなら、90分におさまったかもしれない。だけど映画一本きりでは発展性がないよね。それでキャラを追加して、人数も曲数も増やして、「キンプリ」という大きな世界を構築した。
 ここで一番やってはいけない悪手は、追加メンバーだ。
 一度でき上がった人間関係や世界観に、新しいキャラクターを追加すること。過去幾多のコンテンツがこの地雷を踏んできた。
 ヒロのコウジのカヅキのそれからのお話が見たくて待っていたファン諸君は、この映画はどんな風にうつったんだろうな。お話は紆余曲折ありのヒロが優勝する結末だから、これはオバレの映画なんだ、と言われたらそうなんだけど、「初めまして一条シンです!」誰だよ?なエーデルローズの日常に、「先輩」という立ち位置で現れたヒロたちは、何かこう一歩引いて普通に脇役じゃないの? つまりシンたちは追加キャラじゃなくて、オバレをこの世界に加えた感。
 もちろん3人だけではキンプリコンテンツとして火力不足だから、シュワルツまで入れて13人体制なのは経済的事情、というのは誰にでもわかることで、それについては誰も文句はないとしてもだ。これって3/13てことだよな。
 中の人の顔出しイベントも新曲出しまくりも、後からやっていたシンたちの仕事で、オバレはライブのゲストとかなかったよね。つまり、キンプリのコンテンツは彼らが回しているわけで、オバレは過去形になってしまうの?
 キンプリには殿方の支援者?もけっこういたけど、キンプリはプリティリズム時代から引き継いだ世界観と陸続きなので、いつかプリティリズムの世界に帰れるつもりだったのでは……
 私はオバレファンではないけど、もしそうだったら、この映画はどんな気持ちで見たかな……(^_^;)などと初めて思いました。でも新規キャラ込み13人体制にしたから、ここまで続いた。映画一発で終わる企画じゃなくてよかった、とは思うかな。

如月ルヰは世界を動かす主役ではない
 私がキンプリの世界にやってきた動機は、ルヰではなくて蒼井翔太だった。ファンになってから出演作やキャラ村集めまくってるとき「pride」ルヰバージョンに遭遇した。2016年の秋ごろのことで、キンプリ第一便には乗り遅れたわけだが、結果的には2作目「pride the HERO」からで十分だった。
「如月ルヰって人間じゃないんだ……」
 その謎めいた存在や動機にどきどきしながら、円盤やグッズ買って、いい歳して恥ずかしいけどライブも行った。この時の私は蒼井翔太と如月ルヰをごっちゃにしていた。キャラクターと中の人の区別がなくなる、これはアニメファンの心理的には正しい萌え方である。もちろん虚構と現実の区別はついてる前提でよ?
 それで現実に立ち返るけど(^_^;)、如月ルヰの謎めいた魅力は、シンから見た向こう岸の風景なの。そこでとどまっていても構わなかった。この領域に踏み込んでいくと、エーデルローズ7人の物語から外れてしまう。この世界を動かすのは彼らであって、ルヰではない。
 私ももうちょっと若かったら、コミケで同人誌ばりばり書いてただろな。ルヰを。
 遅れてやってきた季節だけど、ありがとう、如月ルヰ。ありがとうキンプリ。私は、もしかしたらやってくるかもしれない次の列車を、まだ待ってるからね。

気に入ったらシェア!

正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
■リンク、コメント、トラバ、ご自由にどうぞ。相互リンク歓迎。拍手コメントは全非公開&レス無し。お返事して差し支えない内容はコメント欄へ
■ツイッターへのフォローやメッセージなどもご自由に。http://twitter.com/MasaokaYaoi

コメント0件

コメントはまだありません