切って使える型紙で作ってみた。Vネックのジャンバースカート
切って使える型紙/Vネックのジャンバースカート
型紙/サン・プランニング
Amazonの通販でお取り寄せ。
まず、これを買った理由だけど、私は目が弱っているので、洋裁本の付録のパターンを紙に写しとるという作業が難しくなった。(コントラストの弱いものは見えない。)切って使える実物大型紙が欲しくて、これを買いました。
作り方は、図解がついていて、説明はわりと細かい。でも初めての人は、これだけでは厳しいかな。
型紙の構造はシンプルで、作業工程はなるべく少なく設計されている。ボタンやファスナーなし。ベルトやヒモなし。ギャザー、ダーツもなし。ミシンで縫い終わった瞬間、完成する。
作った感想
(1)Vネックの仕立てが意外に難しい。
長い距離を真直ぐ縫うのは高等技術(^_^;) というか、私はだめだった。洋服くらいの大きさになると、布の質量のある方に引っ張られてズレるよね。伸び止めテープ貼る時点ですでにゆがんでたり(^_^;)
Vの先端の処理も難しいし。作業が増えるけど、U字か□に切った方が簡単かもしれない。
でもV字に切れ込んでることで、あらゆる体型の人にフィットできるような、意味のあるカタチなのかも。例えば、補正不要な。
(2)サイズ感がわからない。
最初Lサイズで作ってみたけど、あれ?これがLサイズなの? 想像してたより大きい。中に着るものも季節で変わるし、いろんな体型の人に合うようにってカタチなのか?
服は着る以外の用途はないので、まずは、エプロンのつもりで一枚作ってみて、どんな服にしたのか(季節とか素材とか)決めるといいと思う。
(3)必要なものはミシンだけ。
ボタンホールやファスナーつけなどの、仕上がりをぶちこわす(^_^;)要素がないので、そういう意味では初心者向けではある。多少失敗しても、着られる形。・
1着目が微妙な出来になっても、慣れると仕上がりがきれいになるので、やっぱ物作り作業に慣れは必要。私は3回作りりました。
実例で反省会(作ったものはさらすマイルール)
作例1/からし色。デビム? 死蔵品生地。多分ヤフオクで入手。
Lサイズで制作。想像以上にださい出来で、サイズがこれじゃない感と、集めのデニム地がどうもうまく縫えなくて、2つの意味で失敗作。
※追記※20221014。失敗作というほどでもなかったです(^_^;) 中に着るもの次第でちょうどいいかも。厚手のトレーナーとかもこもじフリースとか、。また家事や作業でしゃがんだりするので、余裕があるサイズの方が動きやすいです。細く仕立てると、後ろのスリットからぷちっとほころびます。
作例2/^グレーの先染ストライプ。綿のはず。混紡かも。
Lサイズで再度制作。見返しをつけたあたりで、やっぱりこのサイズは私に合ってない、と気付き、とりあえず脇を細くして縫ったけど、最後に縫う背中も調整するべきだった。でも一応着られる服にはなった。スーパーにお買い物くらいなら。
この生地は人形服用に買ったものなので、2mしかない。どうしても後ろ身頃が足りず、反則技を使いました。生地も薄いので、真夏のおうち服。
作例3/恐らくポリエステル+綿?。この生地は5mくらいあって、多分ヤフオクで問屋さんから買ったと思う。
型紙をMLに変更。
化繊は自分の重みで下がって、同じ型紙でも木綿とは違うラインの服になるのね。
化繊の服はほとんど作ったことはなくて、木綿とは勝手が違って難しかった。アイロンで落ち着かせるのが難しくて、おさえミシンかける前に、しつけして整えたり。
裾はミシンのブラインドステッチで仕上げたので、ちょっとだけおしゃれないいかんじ。(針を外してしまったところは、接着剤でフォロー(^_^;))
3着目にしてようやく、外に着ていけそうな出来きに。
洋裁の本は、私は同じ先生の名前のついてる本を続けて買ってたけど、それは多分デザインの傾向が好みだったかからと思う。なので気がつかなかったけど、同じ先生のパターンなら、Mサイズで私にはこんな感じになる。というのが想像つくのはあった。
初めて使うパターンは、作ってみないとどんな服になるかわからないものなのね。


型紙/サン・プランニング
Amazonの通販でお取り寄せ。
まず、これを買った理由だけど、私は目が弱っているので、洋裁本の付録のパターンを紙に写しとるという作業が難しくなった。(コントラストの弱いものは見えない。)切って使える実物大型紙が欲しくて、これを買いました。
作り方は、図解がついていて、説明はわりと細かい。でも初めての人は、これだけでは厳しいかな。
型紙の構造はシンプルで、作業工程はなるべく少なく設計されている。ボタンやファスナーなし。ベルトやヒモなし。ギャザー、ダーツもなし。ミシンで縫い終わった瞬間、完成する。
作った感想
(1)Vネックの仕立てが意外に難しい。
長い距離を真直ぐ縫うのは高等技術(^_^;) というか、私はだめだった。洋服くらいの大きさになると、布の質量のある方に引っ張られてズレるよね。伸び止めテープ貼る時点ですでにゆがんでたり(^_^;)
Vの先端の処理も難しいし。作業が増えるけど、U字か□に切った方が簡単かもしれない。
でもV字に切れ込んでることで、あらゆる体型の人にフィットできるような、意味のあるカタチなのかも。例えば、補正不要な。
(2)サイズ感がわからない。
最初Lサイズで作ってみたけど、あれ?これがLサイズなの? 想像してたより大きい。中に着るものも季節で変わるし、いろんな体型の人に合うようにってカタチなのか?
服は着る以外の用途はないので、まずは、エプロンのつもりで一枚作ってみて、どんな服にしたのか(季節とか素材とか)決めるといいと思う。
(3)必要なものはミシンだけ。
ボタンホールやファスナーつけなどの、仕上がりをぶちこわす(^_^;)要素がないので、そういう意味では初心者向けではある。多少失敗しても、着られる形。・
1着目が微妙な出来になっても、慣れると仕上がりがきれいになるので、やっぱ物作り作業に慣れは必要。私は3回作りりました。
実例で反省会(作ったものはさらすマイルール)

Lサイズで制作。想像以上にださい出来で、サイズがこれじゃない感と、集めのデニム地がどうもうまく縫えなくて、2つの意味で失敗作。
※追記※20221014。失敗作というほどでもなかったです(^_^;) 中に着るもの次第でちょうどいいかも。厚手のトレーナーとかもこもじフリースとか、。また家事や作業でしゃがんだりするので、余裕があるサイズの方が動きやすいです。細く仕立てると、後ろのスリットからぷちっとほころびます。


作例2/^グレーの先染ストライプ。綿のはず。混紡かも。
Lサイズで再度制作。見返しをつけたあたりで、やっぱりこのサイズは私に合ってない、と気付き、とりあえず脇を細くして縫ったけど、最後に縫う背中も調整するべきだった。でも一応着られる服にはなった。スーパーにお買い物くらいなら。
この生地は人形服用に買ったものなので、2mしかない。どうしても後ろ身頃が足りず、反則技を使いました。生地も薄いので、真夏のおうち服。


作例3/恐らくポリエステル+綿?。この生地は5mくらいあって、多分ヤフオクで問屋さんから買ったと思う。
型紙をMLに変更。
化繊は自分の重みで下がって、同じ型紙でも木綿とは違うラインの服になるのね。
化繊の服はほとんど作ったことはなくて、木綿とは勝手が違って難しかった。アイロンで落ち着かせるのが難しくて、おさえミシンかける前に、しつけして整えたり。
裾はミシンのブラインドステッチで仕上げたので、ちょっとだけおしゃれないいかんじ。(針を外してしまったところは、接着剤でフォロー(^_^;))
3着目にしてようやく、外に着ていけそうな出来きに。


洋裁の本は、私は同じ先生の名前のついてる本を続けて買ってたけど、それは多分デザインの傾向が好みだったかからと思う。なので気がつかなかったけど、同じ先生のパターンなら、Mサイズで私にはこんな感じになる。というのが想像つくのはあった。
初めて使うパターンは、作ってみないとどんな服になるかわからないものなのね。