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正岡

おたくな奥様快楽通信

TVアニメ「デカダンス」の感想

2022年05月28日
↑小西克幸/アニメ 0

TVアニメ「デカダンス」2020年7月放送

 感想文です。放送時、毎週見てたけど、まだ感想書いてなかったわ。
 この記事にはネタバレがあります。



一行感想。コニタンの兄貴役にハズレなし。


 私は最近のアニメにはすっかり疎くなったので、この絵柄で誰が何歳くらいの想定なのか、絵柄からは全然わからない。とりあえず、小西ボイスのこの男は、過去にいろいろあっただろう感、そしてヒロインの相手役としてはちょっとだいぶ年上かな?私たちって恋人同士に見える?な感じのオトナだ。物語はヒロイン目線で始まるが、カブラギコニタンはこの作品の世界観の支えであり、何も知らないヒロイン(視聴者)にとって案内役、みたいな立ち位置だ。

 デカダンスというのは、主人公たちの生活する巨大な要塞?のことだ。年寄りには飛ばないマクロスと説明するとわかりやすい。荒涼とした荒野を生きる人々が住まい、生存を脅かすモンスターと戦う。
 という、グレンラガン的な、残された人々みたいな、未来SFな図面。
 と思って見ていた。。。。
 途中で、あれ?
2205280.png
↑小さくでもコニタン。公式が配布したTwitterアイコン)
 
 この世界って、ひょっとしてオンラインゲームの中?
 このカブラギには実態がある。これが本体なの?どういうこと?
 この世界はバーチャルなの?それとも物質でできた閉じた空間なの? 私(ナツメ)は本当に人間なの?それともゲームの中のNPCなの?
 さいごの方でシステム(女声)が、人類の元いた場所の廃虚?の映像を見せる場面があったよね。カブヤギたちも知らないことがまだあるみたい。
 何がどうしてどうなっているのか、もういっかい最初から見ればわかるのかな?


 印象に残った場面。カブラギの自意識が途切れる、ヒビの入ったガラス越しの映像。
 このアニメはどんな人たちが見たんだろうな。ヘビーなテーマで最後まで見ると、予想がつく展開ではあるけど、ちょっとそうは行かないぞ、なお話で面白かったけど。


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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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