同人誌の神様が降ってくる瞬間
若い時は一年中なんか書いていたので、何がきっかけと動機で二次創作書いたのか覚えてなかったりするし、紙に向かってると完成作品が見えたり、何も決まってないのに勝手にペンが動いて描きあがあるるとか、手が勝手にキーボード打ってるとか、自分のコントロールできる作業ではなかった。同人誌活動て。
私がコミケットを卒業したのは、ブログの記録によると2013年夏のことだった。コミケット会場(室内)の気温と湿度だけで生命の危機(^_^;)、つまり体力的な問題でリタイアしたわけだけど、二次創作に燃え盛るほどハマってるモノがなかったというのもあった。
その後しばらく二次創作のことは忘れていた。
好きなアニメはもちろんあった。「金色のコルダ」「しろくまカフェ」。
「キングオブプリズム」もアニメ見て、ゲームやって、CD買って、円盤買って、ライブ行って、それでおなかいっぱい、普通の消費者活動をしていた。絵描こう同人小説書こうとか全然思わなかった。
それが、二次創作のスイッチが入ってしまったのは、「Starved For You」アレクルヰのデュオCDを買った時だった。
この歌の続きを書こう(≡゚∀゚≡)と思いついたのだ。書きながら、このあとどうなるんだろう?(@_@)と自分でもわからなかったので、この時は間違いなく同人誌の神様が手伝ってくれていた。
あとね、絶対これは内緒だけど、蒼井翔太ライブ円盤のメイキング映像見てる時、あれっ?ここ何やってるんだろう?と後から気がついて胸がきゅーん(´ー`)となって、その途端、なんか文章や絵がだあああああっと脳内にあふれ出して書いた作品もある。こういうのが、なんかインスプレーションを得る、とか、同人誌の神様が降りてくる、というやつなのね。
それで、今回は「今週末は法月仁生誕上映会に行くぞ、何着て行くかなあo(^-^)o」とMacBook開いた途端、ずらずらと文章が流れ出した。慌てて第1章は5分で書いて、すぐpixivにアップした。
私、まだ枯れてないかも。まだなんか描けそうな気がする。