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正岡

おたくな奥様快楽通信

北斗無双モバイル その12「この俺の美しい顔に傷を!」決めセリフ

2021年06月29日
↑北斗の拳/北斗無双 0
 ユダの一人称は「俺」だったですね。すいません、ユダなんて悪役のそれも端くれなんで、今までちゃんと見たことがありませんでした。
 ファンの人がいたら申し訳ないけど、ユダなんてしょせんは悪の端くれなんですよ。
 格闘技マンガの登場人物には二種類ある。「主人公と戦った事がある者」「戦ったことがない者」。ユダはケンシロウと戦ったことがない者、つまり主人公の物差し(読者視点)から言うと、強いのか弱いのかわからない。もっというと、どうでもいい奴。なのです。

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ユダ幻闘編終了
 そんなどうでもいい奴・ユダの章。私はまじめにやりましたよ。(ケンシロウ闘神編よりまじめにやった)
 というのも、ちょうどちょっと気分的に落ち込んでるときユダ幻闘編が始まって、これが意外と気持ちの建て直しになって、やっぱりゲームってやるものだから、がりがりやってるうちに雑念が消えて、脳内がクリアになってく。ユダありがとう。お金はかけられなくて悪いけど(^_^;)
 ということで記事を書くよ。
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※私のユダはここまでしか行けなかったけど、ジャギ戦突破したときは嬉しかったなあ。うちのジャギが撃破しましたのです。

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俺はどこが何故美しいのか?
 二言目には「俺は美しい」である。幻闘編で美とは何か、ユダは探してた。
 いやいや、そんなものは古今東西の芸術家はみんな考えた。探していた。おそらくみんなたどり着けなかった。ピカソも北斎も死ぬまで描いてたじゃないか。
 という意味で、この幻闘編は、なかなか含蓄のある良い話だったと思う。
 ユダは、自分のことを、外見を含め、どう思っているのだろう。
 髪形は終始一貫して同じだし、化粧もその時々で変化があるようには思えない。よく見てないけど(^_^;) それにマンガは白黒だからわからない。服は……ゲームはこんなかんじ。あれ?原作では何着てたっけ? これが美しい俺、てことだったの?
 体は鍛えて美しくしたんだと思う。顔は鍛えて美形になるわけではないから(^_^;)、そこは化粧なのか? 集めた女子たtにも化粧をさせていたと思われるから、ユダの考えでは「美」は努力で作れるもの、という考えだったのだろうか。

 ユダの登場箇所は短い。しかもレイやマミヤの物語を飾るために出てきたわけで、性格の悪い悪役ではれば事足りた。恐らく原作者先生は、ユダの外見を含め、美しいとは思ってなかった。北斗の拳の世界では、強い男ほど、筋目が通って心根が真っ当で、外見も美しい。つまり、ユダは美しいと思って描いてなかったはずだし、読者も変な男の見本くらいに思って読んでいたはずだ。
 だから、ユダには空白部分が多く、物語を書き足すにはすごくいいキャラな気がする。
 ところで、化粧のことなんだけど、前に市川猿之助(四代目)のお話だったか、歌舞伎のメイクなら舞台で失敗して赤面しても表には出ない、みたいなこと言ってた。とすると、ユダの厚化粧は考えていること、表情を読まれないためにしていた、とは考えられないだろうか。
 ユダのこと、真面目に考えちゃった私って、ちょっといい奴(^_^;)

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ジャギはレベル70になりました
 まさかジャギがここまでになるとは思ってなかった。
 ジャギは攻撃範囲が遠く広く、火力があって、なかなか使い勝手がいい奴。エンディングまで連れていくよ。
 あと、↓をピンで引きました。ここで運を使いたくなかった(^_^;)
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伝承者の旅はさらに続くのである。。。。

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この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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