バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

Iam を見る会

2021年05月08日
↑「」を見る会 0
※おことわり書き※
 ちょっとしたことで脳内で空想や物語が勝手に始まってしまうのは、私の生来の特技なので、以下は二次創作のようなものと思って読んでね。アーティストの意図を読み解こうとするものではないです。



!am を見る会
 「I am」にはMVはない。
 映像になっている「I am」はライブ公演のもので、「ワンラボアイ」と「うたいびと」の2つ。これが見る「I am」のすべてということになる。
 ちなみに公演以外では、FCイベントで2回歌っているので、実は最近の蒼井翔太作の曲では演奏頻度が高いかも。
 この曲は2018年「エクリプス」のシングルに収録されていて、途中に長い間奏をはさんで6分ぐらいある。6分というのは商品であるポップソングとしては、ちょっと長い。でも蒼井翔太自身の作詩作曲であるからには、そこに強い動機があるはずで、少なくともライブ演奏で聴衆を退屈させない自信があるんだな、とCD買ったとき思ったものだった。ちなみに、私はCDでは一回しか聞いてない。長い。

 初めてファンの前で歌ったのは、多分2018年FCイベント。私には体感4分くらいで、あれ?意外とイケる?さすが生歌では違うのう、と思った。

ワンラボアイの Iam
 ライブ公演でお披露目は2019年「ワンラボアイ」だった。会場で聞いたときの私の印象とか感想は「あれっ?これって恋の歌なのでは?」根拠はないけど、聞いててそんな気がした。
 それで家に帰って歌詞を読み直した。
 すみません、私は歌詞ちゃんと聞いてない奴です。歌詞知ってても、意味考えながら聞いてない。もちろんタイトルや歌詞から類推して、『私』の内なる葛藤や苦悩を綴っているのはわかっていた。
 改めて歌詞を読み返して、そこで初めて「あなた」という登場人物がいることを認識した。
「あなたに寄り添っていれば」
 しょーたんにそんな風に思われるなんて、どこのどなた様ですかね、妬けますね(*´-`)
 でも、その時、思ったんです。何故あなたは私の手をとったり、見つめたりしないのだろう。
Distance
 そこでこの曲だが、ワンラボアイの時、Iamの次の曲はこれだった。蒼井翔太まさかのウエディングドレス?と目された衣装で歌ったのは、この2曲だけ。つまり、この2つはセットで聞く。
「ふれることもできないけれど」
 私、この歌は、いつも隣にいたい、きみを励ますよな歌だと思っていたけど、そうじゃない。君のそばにいたいけど、手も触れられない、ただ思っているだけ。そんな歌なのだ。
 2曲セットだとはっきりわかる。これは恋だわ。
 
私は何者なのか?
 私は、I am に続く文言は当然、what I am だと思っていた。思い込んでいた。何の根拠もなく。
 ひょっとしてこれは違うのはないか?と疑問がわいたのは、「うたいびと」配信の時。ワンラボアイから2年経っていた。うたいびとグッズのリーフのモチーフを見たとき、しょーたんが何か草木や樹木、植物のイメージを抱いているのを知った。
 私は樹かもしれない。
 自らを呪って、心が凍りついて、動けなくなって、樹になってしまった。
 星空を見上げて 一人眠る。
 あなたに寄り添うだけ。
 でも「うたいびと」版 Iamは2年前とは少し違う。長い間奏の部分に平易なメロディがついて、それを繰り返す。まるで風にそよぐ草木の枝葉のように。

I am flower
 「うたいびと」では、Iamの次の曲はflower。
 そうなんだ、これ、アイアムフラワーと読める。
 「うたいびと」のflowerはイントロからきらきらして、心洗われるような美しい歌だわ。
 この歌は公演やFCイベントで何度も歌われているけど、必ずダンサーのサポートがついて、とても華やかな印象だったけど、今日はしょーたんひとり。もしかして一人で歌うflowerって初めて見るかも。
 でも、この歌では、君と僕は手を取り合って続きのページへと行く。多分、続きはきっとあるわ。

 めでたしめでたし。


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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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