カードファイト!ヴァンガード オーバードレス の感想
TVアニメ「カードファイト!ヴァンガード オーバードレス」
2021年4月放送
(20210412記)
第1次感想。こういう言い方はちょっとアレかもしれないけど、実質東京バビロンと思っていい?(^_^;)
ヴァンガードて、アニメはけっこう長寿シリーズだと思うけど、私は実はよく知らない。バディファイトの時ちょっと見ていたけど、結局わかってない(^_^;) というよりカードゲーム他社を含む全般にわたってわかってない。そんなわけで、わからないまま見ますよ。
さて、初めて見るヴァンガードシリーズは、今作の印象でいうと、視聴者層は老若男女広くカバーしているんですね。実際にカードゲームをやるのは男の子かな。でも確かこのアニメシリーズは伝統的に腐女子もついていたはずなので(コミケ)、いろんなファンを取り込んでゆきたい制作の狙いはわかる。
ということもあって、しょーたん演じる主人公くんは、色々と難しい役のように思う。作る方も演じる方も。
女子向けだったら、ゆうゆは仮装(少女)と実体(少年)を使い分けて活躍することになるだろうし、めぐみちゃんは勘違いしたまま無理して、気がつかないフリを毎週重ねてただろう。でもカードゲームをする現実の男の子も見るアニメ、という線を崩したくないんだよね。
そのへんの加減があるんだろうね。びらびらした女の子ドレスを着て、声まで女の子になっちゃいけない的な。
でもクランプ絵には、もっどぶりぶりにあざといくらいかわいいしょーたんボイスの方があってるんじゃない?Cパートのチビゆうゆくらいが、ちょうどハマリだと思うわ。
これからいろんなお話で、いろいろ積み上がって行くん主人公なのだろな。
ところで、このあと、あの古風な女の子ドレスは、どこで使うのかしら。たとえば、ゆうゆが別アカウントでバトルにエントリーするとか?(それって違反だと思う(^_^;))
ダンジくんはなんか既視感あるなあ、と思ってて、第1話のバトルで思ったわ。グレンラガンのカミナ的な奴ね。強くかっこいい、理不尽を乗り越える兄貴キャラ。ああいうのを狙っているのね。
多分つづく。
(20210627記)
第12話終了。えっ?ここで終わり?
10月から2期があるそうです。なるほどね。
お話の感想。日常の生活感がなんとなくないのは、これはヴァンガードの伝統なのかな。登場人物は大人(学齢児童じゃない)で、過去にわけありだったり、実家はセレブだったり、いろいろ普通じゃない。そもそも廃園になってる遊園地が夜だけ明るいのも、そういうわけあり大人の集まりだからなんだね。現実のカードゲームの試合は絶対昼間だけだから、アニメならではの夢絵図なのだろうな、子供にとっても。
その中で印象に残ったのは、棚橋選手が出てくる回で、ここはわりと現実世界とリンクしてる感があったな。ユウユのドレスはどこで使うんだろうと疑問に思っていたが、まさか選手に花束贈呈係に使うとは、スタッフも考えましたね。
さて、私がこのアニメを最後まで見たのは、もちろん蒼井翔太ファンだから。前のヴァンガードの時は主題歌込みだったが、今回はしょーたんは演技だけのお役目だ。ユウユ役について、率直なところ、変声期前の男の子役は手応えのあるお役だったんじゃないだろうか。最初に想像していたよりずっといい出来栄えだった。それと、蒼井翔太は似ている声のいない声優なので、とくにユウユ役は男優女優に埋没しないのがよかった。少年役で一番難しいのは、声質とかじゃなくて、やっぱりしゃべりかただと思う。そこもよかったわ。続きを楽しみに待つ。
2021年4月放送
(20210412記)
第1次感想。こういう言い方はちょっとアレかもしれないけど、実質東京バビロンと思っていい?(^_^;)
ヴァンガードて、アニメはけっこう長寿シリーズだと思うけど、私は実はよく知らない。バディファイトの時ちょっと見ていたけど、結局わかってない(^_^;) というよりカードゲーム他社を含む全般にわたってわかってない。そんなわけで、わからないまま見ますよ。
さて、初めて見るヴァンガードシリーズは、今作の印象でいうと、視聴者層は老若男女広くカバーしているんですね。実際にカードゲームをやるのは男の子かな。でも確かこのアニメシリーズは伝統的に腐女子もついていたはずなので(コミケ)、いろんなファンを取り込んでゆきたい制作の狙いはわかる。
ということもあって、しょーたん演じる主人公くんは、色々と難しい役のように思う。作る方も演じる方も。
女子向けだったら、ゆうゆは仮装(少女)と実体(少年)を使い分けて活躍することになるだろうし、めぐみちゃんは勘違いしたまま無理して、気がつかないフリを毎週重ねてただろう。でもカードゲームをする現実の男の子も見るアニメ、という線を崩したくないんだよね。
そのへんの加減があるんだろうね。びらびらした女の子ドレスを着て、声まで女の子になっちゃいけない的な。
でもクランプ絵には、もっどぶりぶりにあざといくらいかわいいしょーたんボイスの方があってるんじゃない?Cパートのチビゆうゆくらいが、ちょうどハマリだと思うわ。
これからいろんなお話で、いろいろ積み上がって行くん主人公なのだろな。
ところで、このあと、あの古風な女の子ドレスは、どこで使うのかしら。たとえば、ゆうゆが別アカウントでバトルにエントリーするとか?(それって違反だと思う(^_^;))
ダンジくんはなんか既視感あるなあ、と思ってて、第1話のバトルで思ったわ。グレンラガンのカミナ的な奴ね。強くかっこいい、理不尽を乗り越える兄貴キャラ。ああいうのを狙っているのね。
多分つづく。
(20210627記)
第12話終了。えっ?ここで終わり?
10月から2期があるそうです。なるほどね。
お話の感想。日常の生活感がなんとなくないのは、これはヴァンガードの伝統なのかな。登場人物は大人(学齢児童じゃない)で、過去にわけありだったり、実家はセレブだったり、いろいろ普通じゃない。そもそも廃園になってる遊園地が夜だけ明るいのも、そういうわけあり大人の集まりだからなんだね。現実のカードゲームの試合は絶対昼間だけだから、アニメならではの夢絵図なのだろうな、子供にとっても。
その中で印象に残ったのは、棚橋選手が出てくる回で、ここはわりと現実世界とリンクしてる感があったな。ユウユのドレスはどこで使うんだろうと疑問に思っていたが、まさか選手に花束贈呈係に使うとは、スタッフも考えましたね。
さて、私がこのアニメを最後まで見たのは、もちろん蒼井翔太ファンだから。前のヴァンガードの時は主題歌込みだったが、今回はしょーたんは演技だけのお役目だ。ユウユ役について、率直なところ、変声期前の男の子役は手応えのあるお役だったんじゃないだろうか。最初に想像していたよりずっといい出来栄えだった。それと、蒼井翔太は似ている声のいない声優なので、とくにユウユ役は男優女優に埋没しないのがよかった。少年役で一番難しいのは、声質とかじゃなくて、やっぱりしゃべりかただと思う。そこもよかったわ。続きを楽しみに待つ。