ごめんなさい。私ほんとはあの人のこと好きだったの
私、ほんとはこの人のこと好きだったんだわ(二次元的な意味で)、と気付いたのは2年半くらい前のことだった。これは当分ひきずるという予感はあったけど、私って基本三日坊主で飽きっぽい奴だから、そのうち他へ興味が行って忘れてしまうとだろうと思ってた。まさか2年半も引きずる深手だとは思わなかった。
「うたいびと」で「spilt memories」を聞いたときは、それはもう、ざっくり刺さって痛かった。私何やってるんだろう。歌う蒼井翔太が自分の写し鏡のように思えて、かなり動揺した。
蒼井翔太のせいじゃない。私が未熟者でした。前にも言ったけど、私、歳をとった分だけ強く賢くなったわけではないの。軟弱者はどこまでいっても軟弱者なのよ。
しょーたんの歌が素敵。同じ曲なのに違った表情を見せる編曲が素敵。などなど見る所聞く所いっぱいあるライブなのに、他のことを考えてる私は、ほんとにダメなファンでごめん。こんなの感想でも何でもないわね。
私が何故蒼井翔太ファンになったのは何だかよく覚えてないけど、歌が好きだったのか顔が好きだったのか。でも今言えるのは、私の探してる答えががそこにあるんじゃないという気がする、そんなライブだった。
私、まだなんか二次創作書けそうな気がするわ。