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正岡

おたくな奥様快楽通信

蒼井翔太 ONLINE LIVE at 日本武道館 うたいびと の感想

2021年03月09日
蒼井翔太 0
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 2021年3月6日、インターネット配信公演「蒼井翔太 ONLINE LIVE at 日本武道館 うたいびと」が予定通り開催。日本中、世界中の蒼井翔太ファンが自宅で観覧。したはず。

 一行感想。音楽神は蒼井翔太の歌を聴きたがっている。


 私が蒼井翔太FCに飛び込んだのは、2016年5月だった。どうしても歌を生で聴きたくなって、その時最短で聞ける機会はFCイベントだというので、いい歳こいて入会した。
 この頃、私は、蒼井翔太のことをアイドル声優と思っていた。

 5年前の武道館ワンダーラボは、私は映像でしか知らないけど、蒼井翔太の何が変わって、変わらないのか。画面で見る印象でいうと、それは5年間の蓄積で背負うものが大きくなった、ということかと思う。
 チケットが売れて、ファンが喜んでそれでで良し、じゃなくて、もっと何か音楽の高い所へ行くんだ、自分ひとりでも。それが、客のいない会場で、ピアノ伴奏だけの歌に挑んだ意味なんだと、私は考える。
 私を含め、ファンは保守的な生き物だから、蒼井翔太がいつまでもかわいい偶像であってほしいのは本音だと思う。最初に出会ったときの印象と感動の再生産で満足、みたいなところはある。
 でも今回私たちは、今まで見たことがない蒼井翔太に出会ってしまったの。
 いや、ほんとはみんな知ってたかも。私たちの蒼井翔太は、只者じゃない。だから音楽の神様のためにも歌う。


 4月にCSで放送があるそうなので、私の個人の主観に基ずく感想はそのあとの方がいいかな。いや、今書いとこうかな。
 この公演のグッズのキーリングのデザインを見たとき、あれっと思った。キーリングのン意匠はリーフ。タイトルロゴの色の意味を、私はここでようやく理解した。
 蒼井翔太は自らを植物、あるいは樹木に重ねているのかな。
 それはどんなイメージなんだろう。音楽神の愛を拒んで、月桂樹に姿を変えてしまう神話の物語?
 樹になって風にそよぎながら、ここでいつまでも誰かを待つのだろうか?
(いや、そんな心穏やかな公演ではなかったような)
 ワンラボアイの時、Iamのあのドレスは最初は緑色でイメージしていたというしょーたんの証言があったっけ。なんで緑色?と思ったけど、その意味はこれだったのかも。
 植物は自らは動いたり言葉を発することはないから、私たちは言外の何かをそこにくみ取らなくてはと思うんだよね。

 他にもいろいろ思うこといっぱいあったけど、一度に整理がつかないから、それはまたTV放送後にでも。
 円盤は出ますかねえ、キングレコードさん。うちCS放送はBDに焼けないので。

 

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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