闘神伝説異聞
闘神伝説異聞
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5785521
闘神伝説異聞2〜
https://www.pixiv.net/novel/series/1405593
pixivで公開中。「鉄拳」二次創作。鉄拳の同人誌小説。正岡著。
これは1999年12月のコミケットで出した「三島神統記」の改作です。
読み切り作品として以前pixivに投稿した「闘神伝説異聞」はそれの第1章にあたり、文面など当時のままです。
2章以降は全年齢に書き改めたもので、結末まで公開します。これを書いた当時とは二次創作をとりまく環境が変わったので、このようにしました。
何度も言いますが、原作ゲーム「鉄拳」には、こういう設定はありません。
これを書いた当時、鉄拳3、鉄拳タッグが稼働していたと思います。(当時は平八の父や三島家、闘神、デビル化などの設定も空白だった。)私は対戦台で遊びながら、こういうことを考えていましたのです(^_^;) 勝ち負けはどうでもいい。世界観に浸っていた……
巌竜でBL書く奴なんて世界中で私ひとり。と当時は得意満面でした。
残念ながら、BLはばっさりカットしていろいろと変更を加えてあるので、そのへんは推し量ってください。
今頃になってこれを公開することにしたのは、公開はコミケ引退したときから考えていたのですけど、何をどこまで書き直せばいいのか迷ったことでした。
紙の同人誌は読みたい人しか買わないから、わりと無責任(^_^;)なところはありました。世間は関係ない。読む人はわかってくれる。
でもスマホの時代になって、公序良俗をどのへんで線引きすればいいのか、私にはわからなかった。具体的に言うと、鉄拳や二次創作を知らない人、嫌いな人……など、いろいろな人がこれをうっかり見てしまう機会があるわけで、間違っても誤解から版元や鉄拳ファンに迷惑をかけるようなことがあってほしくない。
それに、若い時書いた作品の勢いはやっぱりすごくて(自画自賛)、とても二週間で書いたとは思えない物量で、これを今の私が書き直すと元の熱量が確実に失われるのが嫌だった。
でも、そこはもう思い切りました。当時、見落としたストーリーの穴を手直しして、世界で唯一かもしれない巌竜主役の小説を、ここにお披露目しておこうと思います。
(2020.10.15)
作品後記
とりあえずエンドマークまでたどりつきました。
よかった、おそらく世界で唯一の巌竜のお話を公開できて(^_^;)
巌竜は、特に好きなキャラというわけではないんですが、その思い入れの無さゆえに(^_^;)、二次創作で書きやすいキャラだったかな、と思います。これを書いた当時、なんとなく巌竜に愛情も覚えて少し使いましたが、ゲーセンで勝ったことは一度もありませんでした(^_^;) 私は勝つのが目的じゃないので別にいいのですが、相撲取りのくせに何故こんなにほいほい浮いてしまうのだ(´・ω・`)と思った覚えがあります。
そして、この作品が私が鉄拳で書いた最後の同人作品になりました。というのは、年明けに松田龍平様に一目惚れして、鉄拳が描けなくなってしまったからです。私は惚れてる男しか描けない。そして愛はひとつしか持ってなかった。ふたりの男を同時に愛することはできなかったのだ。
フタラキ神宮等の設定について
神社設定は、もちろん原作ゲームそんな設定はないし、実在する神社信仰とはまったく関係ないです。そのへんは全部ファンタジー小説用のウソ設定です。
「神宮」は皇室関係の神社の名称です。それを敢えて名乗っている不遜な三島一族、という設定でご理解ください。
ちなみに、鉄拳のゲームの背景画でしばしば出てくるのは仏教寺院です。鉄拳2の時、平八ステージは仏像並んでますし。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5785521
闘神伝説異聞2〜
https://www.pixiv.net/novel/series/1405593
pixivで公開中。「鉄拳」二次創作。鉄拳の同人誌小説。正岡著。
これは1999年12月のコミケットで出した「三島神統記」の改作です。
読み切り作品として以前pixivに投稿した「闘神伝説異聞」はそれの第1章にあたり、文面など当時のままです。
2章以降は全年齢に書き改めたもので、結末まで公開します。これを書いた当時とは二次創作をとりまく環境が変わったので、このようにしました。
何度も言いますが、原作ゲーム「鉄拳」には、こういう設定はありません。
これを書いた当時、鉄拳3、鉄拳タッグが稼働していたと思います。(当時は平八の父や三島家、闘神、デビル化などの設定も空白だった。)私は対戦台で遊びながら、こういうことを考えていましたのです(^_^;) 勝ち負けはどうでもいい。世界観に浸っていた……
巌竜でBL書く奴なんて世界中で私ひとり。と当時は得意満面でした。
残念ながら、BLはばっさりカットしていろいろと変更を加えてあるので、そのへんは推し量ってください。
今頃になってこれを公開することにしたのは、公開はコミケ引退したときから考えていたのですけど、何をどこまで書き直せばいいのか迷ったことでした。
紙の同人誌は読みたい人しか買わないから、わりと無責任(^_^;)なところはありました。世間は関係ない。読む人はわかってくれる。
でもスマホの時代になって、公序良俗をどのへんで線引きすればいいのか、私にはわからなかった。具体的に言うと、鉄拳や二次創作を知らない人、嫌いな人……など、いろいろな人がこれをうっかり見てしまう機会があるわけで、間違っても誤解から版元や鉄拳ファンに迷惑をかけるようなことがあってほしくない。
それに、若い時書いた作品の勢いはやっぱりすごくて(自画自賛)、とても二週間で書いたとは思えない物量で、これを今の私が書き直すと元の熱量が確実に失われるのが嫌だった。
でも、そこはもう思い切りました。当時、見落としたストーリーの穴を手直しして、世界で唯一かもしれない巌竜主役の小説を、ここにお披露目しておこうと思います。
(2020.10.15)
作品後記
とりあえずエンドマークまでたどりつきました。
よかった、おそらく世界で唯一の巌竜のお話を公開できて(^_^;)
巌竜は、特に好きなキャラというわけではないんですが、その思い入れの無さゆえに(^_^;)、二次創作で書きやすいキャラだったかな、と思います。これを書いた当時、なんとなく巌竜に愛情も覚えて少し使いましたが、ゲーセンで勝ったことは一度もありませんでした(^_^;) 私は勝つのが目的じゃないので別にいいのですが、相撲取りのくせに何故こんなにほいほい浮いてしまうのだ(´・ω・`)と思った覚えがあります。
そして、この作品が私が鉄拳で書いた最後の同人作品になりました。というのは、年明けに松田龍平様に一目惚れして、鉄拳が描けなくなってしまったからです。私は惚れてる男しか描けない。そして愛はひとつしか持ってなかった。ふたりの男を同時に愛することはできなかったのだ。
フタラキ神宮等の設定について
神社設定は、もちろん原作ゲームそんな設定はないし、実在する神社信仰とはまったく関係ないです。そのへんは全部ファンタジー小説用のウソ設定です。
「神宮」は皇室関係の神社の名称です。それを敢えて名乗っている不遜な三島一族、という設定でご理解ください。
ちなみに、鉄拳のゲームの背景画でしばしば出てくるのは仏教寺院です。鉄拳2の時、平八ステージは仏像並んでますし。