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正岡

おたくな奥様快楽通信

浴衣を縫うよ 女物その5

2020年09月11日
裁縫 0
 夏はもう終わった。まだ縫ってる(^_^;)
 ほんとはこれ着て蒼井翔太ライブ行くはずだったんだけど、あとの祭り……というのとはちょっと違うけど、慌てて縫う必要もなくなったから、のんびりやってます。
 着るの来年か……
 反物買ったの何年か前だから、もう似合わないかもなあ。もうちょっと歳に合ったやつを、もう一着くらい縫ってみるか。冬場に。
 
2009111.jpg  
(10)おくみ
 女物は縦に長い上に、微妙に斜めだったりするパーツなので、これでいいのか間違ってるのか微妙にわからない(^_^;) あれ?ズレてる?印消えちゃってるから、ちょっとわからないぞ。着てしまえば多少のミスなんかわからないかもしれないけど、まっずぐ縫うのが意外に難しくて、ミシンなのになぜぼこぼこ曲がってるんだ? で、ほどいてやり直したり…
 右側は隠れてしまうけど、左は正面にくるところなので、ちょっと気を使って縫ってみたり。いや、たいして変わんないか(^_^;)
2009110.jpg
↑線もまっすぐひいてあるし、しつけ糸もまっすぐ。でも縫うと曲がるんだよ(^_^;)
この状態から、縫う前に待ち針。しつけで歪みや縮みがあったりするので、しつけ糸を一部切って、針でい固定してミシンで縫う。でも曲がる(>_<)

2009114.jpg
(11)裾を三つ折りぐけ
 そういうわけで、左側なんですが、ここをぴしっと直角に。
2009115.jpg  裏はこんなかんじ。

2009116.jpg  表。見ないで(^_^;)恥ずかしい。

2009113.jpg だんだんキモノらしい買ったイニなってきた。
 あとは襟、と、袖。(がんばれ私。つづく)


 
浴衣って子供でも縫える?
 多分私が学生のころ、最初に浴衣を縫うことになったのはチュウガッコの自由研究。
 お裁縫ははっきりいって、好きでもなんでもなかった。後で書くけど、どっちかというと嫌いだったかも。
 それがいきなりなぜ浴衣だったのか?
 あまりに昔過ぎて全然思い出せないけど、浴衣でひとつ覚えているのは、萩尾望都の初期の小作品で、中学生くらいの女の子が浴衣を縫う話。柄が子供っぽいかなあ、といいながら。
 当時、お話の内容よりも、中学生?がひとりで浴衣縫うなんて、ものすごくスキル高くない?みたいな感想だった。私は手芸関係は一切合切できない子。うちの母はプロだったから、じゃあやってみる?みたいなことで、自由研究のテーマになったんだと思う。
 結論からいうと、見たこともないものをいきなり作るのは無理。多分あのお話の女の子は、親に教えてもらいながら、少なくとも一度は浴衣を縫って、それを自分で着たことがあるんだと思う。浴衣は何着作っても作り方は同じなので、そこは洋服とは違って、枚数こなせば経験値は確実に上がる。そういう意味で、誰でも作れる。
 だけど、あの作品が掲載当時の中学生は、浴衣を縫うとか、浴衣を着るなんて、一般的な趣味スキルではなかったと思う。だから印象に残ったのかも。
 それで私が裁縫趣味になったかというと、全然(^_^;)
 私が裁縫趣味を始めたのは、着せ替え人形ジェニーの服を作りたくて。どこまでも趣味に生きる私。



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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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