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正岡

おたくな奥様快楽通信

蒼井翔太ライブで上映されるムービーを見る会

2020年09月10日
↑「」を見る会 0

 蒼井翔太ライブ。まだまだ見るとこあるですよヽ(^。^)ノ
 今回は、蒼井翔太ライブ公演の会場で流れるムービーについて。

 蒼井翔太ライブには、ステージ奥に設置されたスクリーンに、動画のみを上映する箇所がある。1分半程度から、最長5分くらいまでいろいろ。内容は主に、公演のために撮り降ろした蒼井翔太ご本人様が登場するもの。もちろん後に発売される公演のBlu-ray&DVDにも収録されている。
 今回は、その内容、上映時間などを見返して、ライブ公演をおさらいする会です。

 
ムービーは何のためにあるか
(1)お客さんが休憩(着席)
(2)ライブの主題、企画意図、蒼井翔太の思い、などの表明。
(3)ライブの雰囲気を盛り上げる。(遠くの席の人にも見える、しょーたんの顔アップ)
(4)出演者の休憩、着替え、準備時間の確保。

 他にもあるのかもしれないけど、お客さんである私が思いつくのはこのくらいかな。
 特に(2)。ムービーの内容については、ライブ公演の主題、あるいは蒼井翔太のライブにかける思い、みたいなことが、映像に表現されているような気がする。歌とMC以外で、観客に伝えたいもの、自分の中にあるものとか。
 それと(4)。今回ムービー見直すまですっかり忘れていたけど(^_^;)、蒼井翔太ライブは伴奏は生演奏。バンド演奏者の皆さんは、しょーたんが歌ってる限り演奏は止められない。ダンサー紹介のために演奏してたりもする。休憩箇所は、ムービーとしょーたんのMCの箇所に限られてる。
 ライブの進行の都合、必要な幕間(インターバル)という側面もあるかも。


 ではでは。公演ごとにどんなムービーが流れたか。内容や時間を確認する。
(副題は私が勝手に付けました(^_^;)ごめんなさい。
 時間は、私がiPadのストップウオッチ機能で計ったので、だいたいの目安です(^_^;)です。)

蒼井翔太ライブのショートムービーはこんな内容です!

1stライブ
 DVDにはムービーは収録されていない。
 この公演は通しで収録されていないので、詳細は不明。

2ndライブ
(1)魔王しょーたん たむたむに出会う/5:40
 ↑このタイトルは、ムービーにそのまま表示されているもので、私の捏造ではありません。
 某RPG風の背景に、ドット絵のしょーたんとたむたむが登場。蒼井翔太自身が両者にセリフをいれている。
 このムービーの後、蒼井翔太は衣装替えして登場する。

ワンラボ武道館
(1)オープニング・蒼井翔太起動/1:30
(2)みんなが待ってるよ/3:30
 後半、蒼井翔太の背景にある心理的葛藤のようなものが表現されている。音声あり。
 このムービーには、1本目2本目と内容がつながっている。白と黒の蒼井翔太が登場するのは、「UNLIMITED」のMVの印象とも共通している。ここでは(1)で起動した黒翔太は「Why, pessimistic?」。(2)で黒翔太は白い王子服を着てステージに出てくる流れ。曲は「virginal」、1stライブの表題曲である。
 登場時のしょーたんの衣装がカジュアルな理由が、ようやくわかったわ。
 
プリズム代々木
(1)オープニング・翔太のアトリエ/2:00
(2)海のスケッチ/4:50
(3)ダンサー&演奏者紹介/3:00 + 3:00
(4)ドレスの魔法/4:00
 ムービーはBGMのみで音声はない。画家のアトリエのセットを組んでの映像。
 ライブは公演4つの構成にわかれていて、その導入にムービーを使っている。翔太がキャンバスに描くものがステージに出てくる流れ。
 ダンサー&演奏者紹介は、翔太本人が登場して、手書きで名前を紹介する映像。

Ø国技館
(1)オープニング・君に会えますように/2:05
(2)スターチャイルド/4:15
 BGMのみで、音声はない。
 OPはロケ撮影で、和服の蒼井翔太様が登場する。
 1本目2本目通しての世界観があり、アルバムØのコンセプトである、0から1を創造する、がここに。映像の中の蒼井翔太が新しい宇宙を創造して、「INVERTED」へ。

アイ武蔵野の森
(1)オープニング・夜景/1:28
(2)挑戦することを諦めない/3:10
 OPムービーがかなり凝っていて、アニメのOP風。1曲目の「エクリプス」につながる。
 2本目、挑戦することを諦めないは、映像は過去のライブ公演のメイキングからの編集。音声あり。このムービーの次の歌は「I am」。

このリストでわかること
(a)オープニングムービーは、1分半から2分くらい。アニメ番組のオープニングがだいたい1分半なので、おそらく観客が長いと感じない尺は、このくらいなのだろう。
(b)衣装替え(化粧直し&スタンバイ)の所要時間は4〜5分。観客にとっては長いと感じるだろうが、出演者にとってはがんばってこれが最短ぎりぎりなんじゃないだろうか。
(c)三本撮ってるプリズム代々木公演は、やはり予算が潤沢だったんだな。

ムービーと曲順には意味がある
 ムービーはライブ公演のテーマを象徴したり、世界観への導入へ使われている。
 つまり、ムービーの後に続く曲順には、なんらかの意図や意味がある。たぶん衣装とも関連がある。別に考えなくても歌は歌だけで成立するけど、映像と強くつながってる部分もあるので、そこはわかってて見ることで、歌以外の情景が見えるんじゃないかと思う。


 それで、ここからは私の勝手な感想なんだけど、ワンラボアイの時、挑戦することを諦めないという過去のライブ公演のいわば思い出映像集。締めは武道館の「ありがとうございました」挨拶シーン。
 この直後の曲が「I am」「distance」で私は「えっ?」となった。ウエディングドレス?に見えたし、わりと内向きな歌じゃん。歌の圧力にねじふせられて会場では気にならなかったけど、あとで映像見て、やっぱりここは何かあるんだろうな、2曲だけだし。この後がダンスパートで、ムービーの意図するところはこっちにもつながってない?過去からつながる発展形という意味で。そもそもなんであそこは2曲だけだったんだろうあ。
 円盤出てから考えようと思っていたけど、円盤買ったときはもうそれはいいや、と思ってた。もちろん解を探して何回も見たけど。ひょっとして解はひとつだけじゃないのかもな……
 というようなこと考えたのを、この記事書くために改めて見直して、それ思い出しました。

2回目につづく




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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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