浴衣を縫うよ 女物 その3


(8)袖を作る
直線縫いのところはミシン。縫い目4.6mmくらいの大きい縫い目。
袖の丸みがちょっと手間。私のはミシンの縫い目曲がってる上に、カーブの仕上げも雑(^_^;) 下手くそだけど、表から見えない箇所だから気にしない(・_・)
型は市販のやつ。

白いのは、折ってアイロン当てる、アイロン定規?的な道具。
いろいろ便利道具をメーカーが出してる。私はこれは何で知ったんだっけな?何か本見て作ってるとき知ったんだと思う。

袖口を三つ折りぐけ。どうやるんだっけ?(^_^;)(本を見る)
素人にしては、まあまあの出来。最初の1枚目がもたもたしちゃって、汗びっしょり。だんだん思い出してきて、2枚目からはさくさく進んだ。
歳なんで視力が弱くなって、縫い目とかよく見えないけど、多分がたがただと思うけど、表からは糸が飛び飛びでちら見えしているだけなので、あまりわからない。気にするな。
糸の色は、どちらもフジックスの手縫い糸/色198番。黒だと目立つかなあ〜みたいな時に使える便利な色。
グレー系の糸は回りの色を吸い込んで、何色の布にも使えるので、濃淡4種類くらい常備しとります。手縫い用とミシン用。
(つづく)
くけ台とかけはり
昔々、私が小学校の家庭科で購入したお裁縫セットには、くけ台とかけはりが入っていた。何に使うのかわからない上、一度も使うことなく高校家庭科を終えた(^_^;) これの使いどころがわかったのは、浴衣を自作した時(結婚してだいぶたってから)。錆びついていたので、新しいの買いました。結論からいうと、義務教育で買うお裁縫セットに必要だったのか?(^_^;) でもあの当時は母親や祖母はみんな縫う人(日常生活に必要なスキル)だったから、入っていれば誰か使える、必要な道具だったんだろうと思う。