浴衣を縫う 女物 その1
あたしも歳も歳なので、ここらへんで本気出して反物を消費します。
まずは女物浴衣を2着。まとめて一気縫い(`・ω・´)キリッ
お裁縫再開するはずが、ちょっと裁縫道具や素材の集積に手間取って、それで、とりあえず手縫い程度の裁縫道具でどうにかなりそうな浴衣から。
ハンドメイド浴衣のすすめ
男物は着る人のサイズに合わせて作るのでちょっと手間だけど、女物は着る人がなんとかする(^_^;)ので、だいたいでなんとかなる。
浴衣は柄の印象がすべて。だからちょっといい柄、いい生地の反物で自分で仕立てる方が、値段のわりに良いものができる理屈。ハンドメイド木綿のワンピースだったら縫い目や形で上手い下手がはっきりわかるけど、浴衣は縫い目は表に出ないし、ほとんど直線縫いだから形関係ないし、下手でも表からはわからないから、ド素人でも意外に大丈夫(^_^;) というのが前に作ったときの素直な感想。
裏地のない服しか作れない私にとっては、ワンピースより浴衣の方がおしゃれなものが作れるかな(^_^;) 浴衣にはファスナーもボタンホールもないからね。
1日目

まずは本見て、前に作ったときのことを思い出す。私、マニュアルがないと何も作れない奴なんです(^_^;)
雄鶏者は今はもうなき出版社なのですが、この本が超わかりやすくておすすめ。この本見てるだけで「私にも作れそう」な気がしたのが浴衣自作のきっかけです。これとあと1〜2冊他の浴衣の作り方本と比べながら読めば確実に理解できるです。私はスーパードルフィーの浴衣(男ものも)作るとき、この本見て作りました。

反物はオークションで入手。5000円前後だったかな。覚えてないということは、たいして高くなかったということだ(^_^;)
糸は、手縫い糸。多少表に出るので、目立たない色を。
一部、ミシンも使う。
⑶断ち寸の計算
本に書いてあるとおりに。まったく自分では意味がわからないけど。
女物はどうせおはしょりして着るわけなので、多少の誤差はだいじょぶ。勇気を出せ(^_^;) 自分が着るんだから。いいの間違っても。
ここまでで一日経過。
2日目


これは1日悩んだ。
浴衣は柄の印象がすべて。
後ろ身頃、左のおくみ。断つ前に何度も確認した。立った座ったりでもう汗びっしょり(^_^;)
袖の柄も悩む。作り方本では最初に袖を作ることになっているけど、この場合先に背中は縫い合わせて、ハンガーに吊るして、袖の柄の向きとか確認してからにしたい。
⑷裁断
身頃。袖。のみ。
おくみは、あとで柄を確認しながら。
3日目

本のとおりに。
間違えて線引き直したり、作業が雑でいろいろとズレが…
これでいいのかなあ……大丈夫か?
でも、洋服と違って、布をカットするわけではないので、間違っていたらほどいて縫い直すことができるから、勇気出して私(^_^;)
とりあえず進める
つづく
作業台。
座卓使ってるんだけど、カッティングマットひいて使う。
これは手芸屋さんじゃなくて、事務用品で売ってるやつ。値段もわりと安いです。
