蒼井翔太ライブ円盤のジャケット見る会 3回目
はい。前回のつづきです。
ライブ公式サイトの最初の印象と、実際に発売される円盤とは、多少印象は違うかも。色とかロゴの。
ライブの公式webサイトは公演前に準備されるものだ。そのビジュアルデザインは、ライブグッズ、FCのピクチャチケットなんかの発注の関係もあるから、何ヶ月も前に用意されるものなんだろうな。
Blu-rayが発売されるのは、公演の約半年後。円盤のパッケージのロゴや印象は、公演時とは多少変化している。ということに、私は初めて気がついたわけです(^_^;) 今まで蒼井翔太しか見てなかったら、気にもしてなかったわ。ごめん。
蒼井翔太ライブのビジュアルデザイン考
(凡例)
公演タイトル
(公式webサイト)シンボルビジュアル
(円盤外観)円盤ジャケット/本体ケース内部/
(再生画面)トップメニュー/ポップアップメニュー
タイトル画面
アイコン(PS4)






最初に登場した公式サイトの印象は、落ち着いた風合いの王子服のしょーたん。硬質な印象の背景色で、結晶とかプリズムのきらめき(慣用句)のイメージかな。
Blu-rayの化粧箱は黒の特殊印刷。光の乱反射をイメージした七色柄は、リーフレットやトップメニュー画面にも使われている。でも製品の基調色は恐らく空色で、ポップアップメニューやPS4に表れるアイコンにも共通している。







Ø公演から、映像の最初に公演時のタイトルロゴが表れるようになった。公式サイトにあるロゴ。
公式サイトのメインビジュアルは、和柄のジャケットをまとったしょーたんで、この衣装は実際の公演の衣装とは直接関係ない。Ø公演は、prism公演の9ヶ月後で準備期間が短かったのと、アルバムØとの同時進行だから、プラン変更とかもあったのかな…とか想像してしまう。
Blu-rayは、アルバムCDと同じく、Øロゴを強調している。
再生画面の基調色は赤。メニュー画面もアイコンも赤なのだ。トップメニュー画面は、赤→水色→グレー→黄→赤というように、曲と一緒に背景色が変わるちょっと凝った仕様。







Blu-ray製品全体の基調色は赤。メニュー画面もアイコンも同じく赤。
タイトルの「I」は縦の太いラインで象徴されていて、ジャケットも共通。トップメニュー画面も縦のスリットに動画が表れる。
今まで、蒼井翔太ライブで見るものといったら、しょーたんの歌、しか私は見てなかった(^_^;)
去年あたりからようやく、バンドの演奏。ダンサーのサポート。とかにも関心が行くようになった私。ちょっと物のわかる大人になったよね(^_^;)
今回は印刷や製品になって表れるデザインの世界をちょっとだけ拾ってみたけど、他にも、公演の美術、演出、衣装などにもデザイナーという職業の人が関わっているわけなんだね。探索し出すときりがないので、私はこのへんで引き返すけど、スタッフスクロールを見ると、公演時も公演後もいろいろな職人?が関わっているのがわかる。
次回は、蒼井翔太作詩作曲の歌を見る会。の予定です。