アルテ の感想
TVアニメ「アルテ」2020年放送
始めに番宣見たとき、なんか既視感あると思ったのは、昔、森川久美という漫画家先生の作品でこの時代ものいろいろ読んだっけ。歴史とか文化とかわかっているわけではなかったけど、その世界観に耽溺した覚えがある。
「アルテ」ヒはロインが平面丸顔は、背景美術とか衣装がすごく時代っぽいだけにちょっと違和感はあったが、まあ絵柄は記号だから、見慣れてしまえば…
(感想文は下に新しいものを追記します)
#1 #2 #3
原作未読でごめん。なんか宣伝動画とかで想像した内容と違うかな(^_^;) 私、歴史マンガ寄りの内容を勝手に想像していたわ。
疑問。絵が好き、絵師になりたい、と考えるところまではわかるけど、自宅で描き散らかしていただけの子が、初めてプロの絵師の仕事に出会う感動はないのね。レオ先生がどんな絵師なのか。絵師なら誰でも良かったというきっかけいいとして、どんな立ち位置の絵師なのか?変わり者だそうだけど上手いの?人気絵師なの?アルテは人柄以前に先生の絵をどう思うの?この工房に入って正解? そこらへんすぱっと抜けてるような。
アルテは何を描きたいのか?自分の描きたいものと、仕事は一致するのか。自立心と絵への情熱って一緒のものか?などなど考えちゃったけど。まあ、いい歳したおばさんが真剣に見るものじゃないわな(^_^;)
#4
高級娼婦てどんなお仕事?(^_^;)さりげなくわからない。
ここからアルテの恋愛が始まる?
そういう話なら、ああ、そのための小西克幸ね。なんとなく続きを見る意欲が沸いてきたぞo(^-^)o 第1話でいくら少女マンガでも一緒のおうちで寝ることにならなくてよかった(^_^;)とは思っていたんだ。つまらん展開だったら許さないぞ。
それにしても、実績の無い修業中の弟子にまるごとまかせるとか、話がうますぎないか?(^_^;) レオ先生の根回し済みとかだったのだろうか? あの絵は弟子作とはいえ、レオ名義になるのかな。
(2020.04.29記)
(20210910記)
なんということだ(@_@) 途中放置記事のままになってた。
ごめんなさい。面白くなかったわけではないです。ちゃんと最終回まで見ましたよ。疑問や共感もしつつ。今頃だけど感想文をまとめます。
お話の感想
これは主に原作による所のことでもあるだろうけど。この作品はどんな人が読者なんだろう。女子向けに振りきった女子の妄想話ではなく、男子が読んでも抵抗のないような、ニュートラルな立ち位置で読めるような作品なのかな。史実に根ざした時代、場所、ヒロインの設定、衣装や小物などはきっちりしている。なんちゃって異世界ファンタジーではないから、無駄にミニスカとか、嘘髪形は出てこない。、原作未読なので実際のところはわからないけど、コニタン絵師先生や鳥海貴族、榎木徒弟君などとの関係は、この後どうなるのだ? イケメンキャラの頭数出すだけ出しておいて、ただの背画面の背景なのか?
最初に「アルテ」のタイトル見たとき、実在する女性画家の話かと思ったけど、それは違うみたい。
美術史上、女流画家はいないわけではないけど、希少だったのは、それはまずは環境の問題。というのがこのアニメからもわかるとおり。徒弟制度と労働環境が今とは違うわけで。youtubeの「山田五郎のオトナの教養講座」にルネサンス期の女性型の話があったので、それはわかりやすくて詳しいです。
「アルテ」はいろんな女性画家の複合像、みたいなものなんだろうなと思う。
なかなか取り扱われない題材で、そこは興味をひかれる作品。ヒロインの気持ちになってがーっとひっぱられるかというと、そこはちょっと弱いかな。イタリアのあの時代を垣間見た感はあって、主題歌も世界観を反映していて、いい曲だったと思う。
始めに番宣見たとき、なんか既視感あると思ったのは、昔、森川久美という漫画家先生の作品でこの時代ものいろいろ読んだっけ。歴史とか文化とかわかっているわけではなかったけど、その世界観に耽溺した覚えがある。
「アルテ」ヒはロインが平面丸顔は、背景美術とか衣装がすごく時代っぽいだけにちょっと違和感はあったが、まあ絵柄は記号だから、見慣れてしまえば…
(感想文は下に新しいものを追記します)
#1 #2 #3
原作未読でごめん。なんか宣伝動画とかで想像した内容と違うかな(^_^;) 私、歴史マンガ寄りの内容を勝手に想像していたわ。
疑問。絵が好き、絵師になりたい、と考えるところまではわかるけど、自宅で描き散らかしていただけの子が、初めてプロの絵師の仕事に出会う感動はないのね。レオ先生がどんな絵師なのか。絵師なら誰でも良かったというきっかけいいとして、どんな立ち位置の絵師なのか?変わり者だそうだけど上手いの?人気絵師なの?アルテは人柄以前に先生の絵をどう思うの?この工房に入って正解? そこらへんすぱっと抜けてるような。
アルテは何を描きたいのか?自分の描きたいものと、仕事は一致するのか。自立心と絵への情熱って一緒のものか?などなど考えちゃったけど。まあ、いい歳したおばさんが真剣に見るものじゃないわな(^_^;)
#4
高級娼婦てどんなお仕事?(^_^;)さりげなくわからない。
ここからアルテの恋愛が始まる?
そういう話なら、ああ、そのための小西克幸ね。なんとなく続きを見る意欲が沸いてきたぞo(^-^)o 第1話でいくら少女マンガでも一緒のおうちで寝ることにならなくてよかった(^_^;)とは思っていたんだ。つまらん展開だったら許さないぞ。
それにしても、実績の無い修業中の弟子にまるごとまかせるとか、話がうますぎないか?(^_^;) レオ先生の根回し済みとかだったのだろうか? あの絵は弟子作とはいえ、レオ名義になるのかな。
(2020.04.29記)
(20210910記)
なんということだ(@_@) 途中放置記事のままになってた。
ごめんなさい。面白くなかったわけではないです。ちゃんと最終回まで見ましたよ。疑問や共感もしつつ。今頃だけど感想文をまとめます。
お話の感想
これは主に原作による所のことでもあるだろうけど。この作品はどんな人が読者なんだろう。女子向けに振りきった女子の妄想話ではなく、男子が読んでも抵抗のないような、ニュートラルな立ち位置で読めるような作品なのかな。史実に根ざした時代、場所、ヒロインの設定、衣装や小物などはきっちりしている。なんちゃって異世界ファンタジーではないから、無駄にミニスカとか、嘘髪形は出てこない。、原作未読なので実際のところはわからないけど、コニタン絵師先生や鳥海貴族、榎木徒弟君などとの関係は、この後どうなるのだ? イケメンキャラの頭数出すだけ出しておいて、ただの背画面の背景なのか?
最初に「アルテ」のタイトル見たとき、実在する女性画家の話かと思ったけど、それは違うみたい。
美術史上、女流画家はいないわけではないけど、希少だったのは、それはまずは環境の問題。というのがこのアニメからもわかるとおり。徒弟制度と労働環境が今とは違うわけで。youtubeの「山田五郎のオトナの教養講座」にルネサンス期の女性型の話があったので、それはわかりやすくて詳しいです。
「アルテ」はいろんな女性画家の複合像、みたいなものなんだろうなと思う。
なかなか取り扱われない題材で、そこは興味をひかれる作品。ヒロインの気持ちになってがーっとひっぱられるかというと、そこはちょっと弱いかな。イタリアのあの時代を垣間見た感はあって、主題歌も世界観を反映していて、いい曲だったと思う。