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正岡

おたくな奥様快楽通信

映画「宮本武蔵」1973年

2019年07月24日
アニメ・特撮・邦画 0
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映画「宮本武蔵」1973年松竹


 高橋英樹様の「宮本武蔵」。
 1973年というと、ちょうどNHK大河「国盗り物語」の同時期の公開だったんですね。町中の立て看板でこのポスター見た記憶があります。ドラマで信長と濃姫やった人じゃん。どんな映画かなあ見てみたいなあ…と当時眺めたっけ。
 そんなわけで、今頃ですがレンタル映画で。

 撮影時期を考えると、英樹様は28歳くらい?
 おつう役の松坂慶子さんは、20歳くらいですね。
 田宮小次郎37くらい。フランキー堺又八は43くらい。
 
 原作は、あの有名な吉川英治「宮本武蔵」。だからみんな物語は知ってるよね? ナレーションが「3年後…」とかのたまった時は「えっ??」と思わずモニターの前で声が出てしまいました(^_^;)
 ほんとにお話は超スキップ展開で、原作知らない人にはなんだからわからないかもしれないけど。物語の印象としては総集編的な。
 でも英樹様が若くて男前なので、すべてよし。
 武蔵が無敵を誇って?いたのも、このくらい若い時だろうから。

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謎のおつうさん
 なんとなく可憐なヒロインないめーじだけど、なんていうかしぶといよね。戦国時代が終わったばかりで、まだ社会不安な時期だとは思うけど、どこへでも現れるよね。どうやってここまで来たの?武蔵とは会えないの?会えたと思ったら、これから決闘ですと。この映画では、おつうは最後どうなったんでしょうか。
 でも、庶民の田舎娘衣装にもかかわらず、お美しいですね松坂慶子。
 又八は、お話的には好感の持てる役じゃないですが、結局無事これ名馬なり、みたいな男ってことになるんですね。この映画で初めてそんな風に思いました。
 小次郎は、なんか意外に印象薄いように思った。

 私が最後に映像で見た武蔵は海老蔵だったかな。最近テレビで時代劇見たいな。
 あの放送のあと、新橋演舞場で武蔵を上演して。愛之助が小次郎で、亀治郎がおつうだったです。もっとしっかり目に焼き付けておくべきだったなわ。


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この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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