「プリンスカグヤ」を見る会 2回目
*MURASAKI衣装展*
前にも申告したように、私は「プリンスカグヤ」を劇場で見てない上に、曲も後追いなので、この作品についての何たるかがあまりよくわかってないみたい。何から書こうか迷ってるところ。
それで先に衣装展を開催します。
「MURASAKI」はダンサー付の曲であることで、衣装を描いてみたら何かわかるかな、と思って。
※この記事は資料があまりないので、ひたすら円盤見て作りました…
ミュージックビデオ(2015年)
このMVでは、翔太んの衣装は3パターン登場する。
(1)長い裾をひきずって現れ、青衣をまとって高速度撮影で踊るお姫さま?ネックレスをして、簪をさしている。
(2)歌う蒼井翔太(上半身のみ)。上の(1)から青を抜いて、黒いフードのようなものを肩にかけている。
(3)踊る蒼井翔太。和装を脱いで、花柄のシャツとパンツ姿。黄色のフードまとっている。
いずれも、同じ衣装の着回し。採掘場内での撮影なので、色が映える黄色を選択したのだろう。歌はmurasakiだけど。
黄色の着物は、脇にスリットを入れるなど、改造ドレス。
ダンサーは4人揃いの衣装で黒一色。映像のコントラストが強くでわかりにくかったけど、たぶんこんな形。曲が和調なので、影の軍団的な装い。忍者なのか?(@_@) フィンガーレスのグローブ。片方の肘に青か赤の袖飾りを付けている。
舞台「PRINCE KAGUYA」(2015年)
舞台公演のオープニングでMURASAKIを歌う時の衣装。カグヤは3パターン。
最初は(左)カグヤの母が登場。(中)ダンスが始まり、衣装替え。ドレスを全部脱いだ状態がこれ。この上に着回して、衣装替えをする。(右)カグヤの普段着。
一番右はダンサーの衣装というより、出演者男の下着状態?この上にいろいろ着回して、貴族になったり、兵隊になったりする。
メインの出演者は(大納言とか座敷童とか)、自分の衣装で登場する。
日本武道館(2016年)
翔太嬢の衣装が、左右異なる2色の取り合わせになっているのは、曲の歌詞からくるものだろう。ただし、赤青ではない、右身頃は紫。色バランスとしては紫の方が上品でいいと思う。
ダンサーの衣装は、前身ごろだけ長く、裾広がりになっている。これは何を象徴した形なのか、描きながら考えたのだけど、私には蝶に見えるんだけど。カグヤのまわりをひらひらと舞い落ちる蓮の花びらかな。いずれにしても、人ではない何かのような気がする。
代々木第一体育館(2017年)
ごめんなさいダンサー立ちが描けなかった(^_^;)難しいのよああいうのは。それとごめんなさいごめんなさいモデルに似なかった(-_-;)
この衣装はMURASAKI専用ではなくて、スマイルマーメイドからの流れで、翔太姫もダンサーも裸足。
ダンサーの衣装パターンは2種あって、左側のは一枚布。右側の右半身が露出しているタイプは実は前後2枚はぎ。肋骨の下まで露出していて、正直これよくぞ着せたなと思う(〃▽〃) いずれも左側を縫い閉じるなどして、動きやすくしてある。
ダンサーは兵士や戦士というコンセプトだと思う。6人とも身長が揃っていて、4人は髪をたてたりヒゲを入れるなどして、男らしい風貌に作っている。
両国国技館(2017年)
この色鮮やかな折り鶴ドレスは花嫁衣装なのではないか、というのは私の仮説です。
MURASAKIの登場箇所は、前半の最後部分。ダンサーはMURASAKI1曲のためだけの衣装で、この直後ダンサー紹介パートで衣装が替わってしまいます。
ではダンサーの衣装は何なのか。花婿じゃないよな。(6人も要らんわ。)
6人の衣装は黒地ベースの袖無しの羽織りもの、は共通しているのですが、形はばらばら。(衣装写真はちゃんとした資料がなくて、公演円盤を繰り返し見て苦労しました(^_^;))和柄や和布ぽい生地を組み合わせて作られているので、和のコラージュという印象。それぞれ部分的に翔太のドレスからもらったような派手な色柄が張り付いていて、主役とペアリング的な表現が。という風に見れば、花婿候補くらいには…。ダンサーは翔太の歌や衣装の一部、もしくはコンセプトの延長線上にあるということ。
MUSARAKI衣装考
私は、この曲で新しく生まれたコンセプトは和風とか和調と思っていたんだけど、それはちょっと違うかも。MURASAKIで蒼井翔太に加わった表現は、女形だと思う。歌そのものは特に女性的なわけではないんだけど、和服は体型に関係なく女性らしく着飾ることができる魔法のドレスであるのだ。
ちなみに、MVとプリンスカグヤの舞台では、翔太姫はダンサーと一緒に踊っているが、以後のライブ公演ではハンドバイクでがっつりと歌っている。和風については、むしろ歌の方が重要と思う。
ダンサーの衣装については、一貫したイメージというより、その公演ごとの主役の衣装に合わせた拵えのように思う。
前にも申告したように、私は「プリンスカグヤ」を劇場で見てない上に、曲も後追いなので、この作品についての何たるかがあまりよくわかってないみたい。何から書こうか迷ってるところ。
それで先に衣装展を開催します。
「MURASAKI」はダンサー付の曲であることで、衣装を描いてみたら何かわかるかな、と思って。
※この記事は資料があまりないので、ひたすら円盤見て作りました…
ミュージックビデオ(2015年)



このMVでは、翔太んの衣装は3パターン登場する。
(1)長い裾をひきずって現れ、青衣をまとって高速度撮影で踊るお姫さま?ネックレスをして、簪をさしている。
(2)歌う蒼井翔太(上半身のみ)。上の(1)から青を抜いて、黒いフードのようなものを肩にかけている。
(3)踊る蒼井翔太。和装を脱いで、花柄のシャツとパンツ姿。黄色のフードまとっている。
いずれも、同じ衣装の着回し。採掘場内での撮影なので、色が映える黄色を選択したのだろう。歌はmurasakiだけど。
黄色の着物は、脇にスリットを入れるなど、改造ドレス。
ダンサーは4人揃いの衣装で黒一色。映像のコントラストが強くでわかりにくかったけど、たぶんこんな形。曲が和調なので、影の軍団的な装い。忍者なのか?(@_@) フィンガーレスのグローブ。片方の肘に青か赤の袖飾りを付けている。
舞台「PRINCE KAGUYA」(2015年)




舞台公演のオープニングでMURASAKIを歌う時の衣装。カグヤは3パターン。
最初は(左)カグヤの母が登場。(中)ダンスが始まり、衣装替え。ドレスを全部脱いだ状態がこれ。この上に着回して、衣装替えをする。(右)カグヤの普段着。
一番右はダンサーの衣装というより、出演者男の下着状態?この上にいろいろ着回して、貴族になったり、兵隊になったりする。
メインの出演者は(大納言とか座敷童とか)、自分の衣装で登場する。
日本武道館(2016年)


翔太嬢の衣装が、左右異なる2色の取り合わせになっているのは、曲の歌詞からくるものだろう。ただし、赤青ではない、右身頃は紫。色バランスとしては紫の方が上品でいいと思う。
ダンサーの衣装は、前身ごろだけ長く、裾広がりになっている。これは何を象徴した形なのか、描きながら考えたのだけど、私には蝶に見えるんだけど。カグヤのまわりをひらひらと舞い落ちる蓮の花びらかな。いずれにしても、人ではない何かのような気がする。
代々木第一体育館(2017年)


ごめんなさいダンサー立ちが描けなかった(^_^;)難しいのよああいうのは。それとごめんなさいごめんなさいモデルに似なかった(-_-;)
この衣装はMURASAKI専用ではなくて、スマイルマーメイドからの流れで、翔太姫もダンサーも裸足。
ダンサーの衣装パターンは2種あって、左側のは一枚布。右側の右半身が露出しているタイプは実は前後2枚はぎ。肋骨の下まで露出していて、正直これよくぞ着せたなと思う(〃▽〃) いずれも左側を縫い閉じるなどして、動きやすくしてある。
ダンサーは兵士や戦士というコンセプトだと思う。6人とも身長が揃っていて、4人は髪をたてたりヒゲを入れるなどして、男らしい風貌に作っている。
両国国技館(2017年)


この色鮮やかな折り鶴ドレスは花嫁衣装なのではないか、というのは私の仮説です。
MURASAKIの登場箇所は、前半の最後部分。ダンサーはMURASAKI1曲のためだけの衣装で、この直後ダンサー紹介パートで衣装が替わってしまいます。
ではダンサーの衣装は何なのか。花婿じゃないよな。(6人も要らんわ。)
6人の衣装は黒地ベースの袖無しの羽織りもの、は共通しているのですが、形はばらばら。(衣装写真はちゃんとした資料がなくて、公演円盤を繰り返し見て苦労しました(^_^;))和柄や和布ぽい生地を組み合わせて作られているので、和のコラージュという印象。それぞれ部分的に翔太のドレスからもらったような派手な色柄が張り付いていて、主役とペアリング的な表現が。という風に見れば、花婿候補くらいには…。ダンサーは翔太の歌や衣装の一部、もしくはコンセプトの延長線上にあるということ。
MUSARAKI衣装考
私は、この曲で新しく生まれたコンセプトは和風とか和調と思っていたんだけど、それはちょっと違うかも。MURASAKIで蒼井翔太に加わった表現は、女形だと思う。歌そのものは特に女性的なわけではないんだけど、和服は体型に関係なく女性らしく着飾ることができる魔法のドレスであるのだ。
ちなみに、MVとプリンスカグヤの舞台では、翔太姫はダンサーと一緒に踊っているが、以後のライブ公演ではハンドバイクでがっつりと歌っている。和風については、むしろ歌の方が重要と思う。
ダンサーの衣装については、一貫したイメージというより、その公演ごとの主役の衣装に合わせた拵えのように思う。