ダンサーを見る会 3回目 MVとメイキング
というわけで、公演円盤を見て、そのカットつなぎ(編集)にイラッと来ていた理由がようやくわかった。
友人に言わせるとそれは特撮ヲタの血だそうだが、ダンスを一連のアクションシーンの流れとして見て、「ここで切るな」「このカットからこのカットにどうつながるんだ?」と感じるのかも。
公演の映像は、私は消費者としてそういう要求は当然と思う。会場にいたら、ダンサーの動きは連続して見えていたはずだし、もう一回見たいな〜と期待して円盤買うわけじゃん。
CD付属のミュージックビデオについては、歌の主題を象徴した映像であるわけで、ミュージカルのようなダンス動画が目的ではない。真ん中で歌っているしょーたんがいかに美しく魅力的かが大事で、バックダンサーのダンスそのものは部分的にしか画面には反映されてなくても、それはそういうものだろう。
実際のダンサーさんの仕事は、公演会場で初めて見ることができる。
これが今回円盤見まくってわかったことだ。MVとは違って、リアルな4分間を歌の流れで踊るという
「心技体を極めた技能と表現」
がダンスなのだ。それを動きの流れがわからない細切れ編集されては、イラッとくるわけですよ。
さて、公演円盤の静止&スローはひととおり見たので(^_^;)、次はMVとかメイキングを探索するぞ。
ディスク2(ライブ公演のメイキング)
今まで蒼井翔太しか見てなかったので、一回見たらもういいわで終わってたわ(^_^;) ごめんなさい。今回はダンサーがテーマなので、その部分を探して見直したです。
蒼井翔太ライブのディスク2は、公演の前後の蒼井翔太を追いかけたドキュメンタリー番組。打ち合わせ、リハーサル、公演直前舞台裏での声かけ、打ち上げなどの様子と、あとはカメラを通してファンに語りかけてくる蒼井翔太。
「武道館」「代々木」のメイキング盤については、これ構成&編集した人は、NHKで放送するみたいなドキュメンタリーとして作ってる。不特定多数の視聴者が見るという意味。でもこれ見るのしょーたんファンだけだから。ファン目線からするとコレジャナイ感。ただ、リハーサルや打ち合わせの映像がふんだんに入っていて、そこは大変貴重。
ダンスリハ映像もちょっと見れる。動きの確認と指示を受けてるしょうたん。それを脇で食い入るように見て自分も確認してるダンサーさんとかね。リハーサルは限られた時間の中での作業だから、本番とは別の緊張感がある。
「両国」盤はツアーレポートということで、しょーたんが案内役になって?各会場事情や移動の様子を収録。カメラが視聴者視点になっていて、しょーたんと共に移動していく体裁。台本でしゃべってる感がなく、ナチュラルなリアルさがある。
こういうの見たからどうというものでもないけど、チケットや物販で私たちが投下したおぜぜがどう使われて、あの華やかなステージになるのか、ちょっと垣間見たような気持ちになれるじゃない?
MVとメイキング
キングレコード以降はCD+DVD版に必ずMVとメイキングが収録されているが、ブロッコリー時代のものはどれが何?仕様。私は後追いなのでわけわからず、後から買い足したり(^_^;)
MVでダンサーが踊ってるのは、次の6曲。
「TRUE HEARTS」
「UNLIMITED」
「タッチツーテイクトリコ」
「MURASAKI」
「flower」
「Tone」
MVでダンサーを判別するのはけっこう難易度が高い。基本的にダンサーは商品じゃないから、どれが誰的な情報は要らないし、顔もはっきり写ってないものなのね。
なので、ダンサーうぉっちにはメイキング映像必須。演出や効果がかかってない映像は、しょーたんの姿や動きも、MVより鮮明だったりするし。
「TRUE HEARTS」
久しぶりに見直してびっくり。これのMV盤のメイキングは、ダンス動画として意外な秀作。ダンサーさんは2人だけでさみしいかと思ったら、むしろ逆。MV本編よりも(!)がっつりたっぷりダンスが見れます。
PASIONさん、Queさんをしょーたんが紹介してて、声も入ってる。蒼井翔太この時26歳。PASION、Queはいくつだったんだろう?芸能界隈の人の年齢て、見た目じゃわからんわ。だいたいそもそも蒼井翔太が26には見えん(^_^;) ちなみにQueさんは最初のプリライ2011年から出てるので、円盤ある人は確認してみて。
「UNLIMITED」
SF映画のようなMVで、場所を借りた関係か、夜を徹して撮影している。
ダンサー4人の紹介部分は、初登場のHiromiさんのみ挨拶音声あり。
でも、この曲のダンサーの本領発揮は、MVではなくて、公演映像見ないとわからない。
「タッチツーテイクトリコ」
アルバムCD「UNLIMITED」には「トリコ」の振付MV盤があって、これがまさかのフルコーラス&定点カメラのダンス動画。しょーたんのレクチャーのあと、ダンサーズ(UNLIMITEDと同じ面子?あれれ?)が加わって、で最後までがっつり踊ってます。これを作ったスタッフは偉いわ。
この盤は「ひみつのクチヅケ」のリリースイベント映像がメインで、まさかの「トリコ」がダンス動画だったとは。失念してました。今回確認してよかったわ(^_^;)
「MURASAKI」
栃木県の大谷資料館で収録。見学コースの一角には、ここを利用して撮影されたMVや映画など、パネル展示で紹介されていて、仮面ライダーとかね。私が行ったのは去年でしたが、しょーたんのもありましたよ。(小さい展示なのでわざわざ見に行くほどでも(^_^;)おでかけのついでがあったらぜひ。)
これのMVメイキングには、ダンサーさん紹介もあり。この曲もダンスはMVでは一部だけで、全貌は公演を見ないとわからない。
「flower」
ダンサーが6人に!
見直すまですっかり忘れていたけど、これにもダンサーを紹介している箇所があるじゃないですか。しかも収録直後、メイクと衣装のまま一人一人紹介されとります。声あり。振り付け師3人も登場しているし、スタッフリストにあるあの人はこの人なんだ…と、けっこう貴重な盤かも。
MV本編もわりとダンス多めで、ふわっときれいに見えるけど、公演映像を見るとけっこうハード。
「Tone」
主にしょーたんのサービストークと撮影風景。このMVがワンラボアイのツアー中の収録なのが、話の流れでわかる。
ダンサーさん個別の紹介はなく、野外ロケということもあってやたら撮影スタッフだの車両が多い印象。しょーたん、最後の方鼻声だし、もう終わっていいよ〜早く車に入って〜(^_^;
MVとメイキングを見て思ったことなど
当たり前だけど、順番に見て行くと、蒼井翔太がだんだんオトナになっていくのは実感する。変わらずお美しいですが、子供の顔ではなくなっていく。
多分、初期(〜武道館)に参加したダンサーさんはしょーたんと歳は近いのでは? 資料がないので正確なところはわからないけど、顔年齢てあるじゃない?
flower、プリズムあたりではダンサーも成熟した感じで、きれいでかわいい蒼井翔太をルックスでもひきたてている。
Toneの印象は、しょーたんに実績の箔がついたからだと思うが、白雪姫と6人の舎弟。背景が晴れた海と空なのでさわやかといわれてるけど、私にはそう見える(^_^) 山の中だったら湖の女神と斧を落とした若者たち。倉庫街やコンビニ駐車場だったらダンシングクイーンを囲むビートイットなMVになったはずだ。
ダンサー円盤は、これでだいたい見るものは全部見たかな。あきっぽい私にしてはがんばって全部見たな。
興味本位で見始めたけど、ダンスというのは「技能と表現」であること、蒼井翔太ライブのバックダンサーは主役の盛り上げ役であると同時に共同作業者であること、などなどいろいろと見方を改めることも多かった。世の中にはまだまだ私の知らないものがいっぱいあるのはよくわかったです。
そして、この恋もそろそろ忘れることにしよう。報われない秘密の恋だからな。
友人に言わせるとそれは特撮ヲタの血だそうだが、ダンスを一連のアクションシーンの流れとして見て、「ここで切るな」「このカットからこのカットにどうつながるんだ?」と感じるのかも。
公演の映像は、私は消費者としてそういう要求は当然と思う。会場にいたら、ダンサーの動きは連続して見えていたはずだし、もう一回見たいな〜と期待して円盤買うわけじゃん。
CD付属のミュージックビデオについては、歌の主題を象徴した映像であるわけで、ミュージカルのようなダンス動画が目的ではない。真ん中で歌っているしょーたんがいかに美しく魅力的かが大事で、バックダンサーのダンスそのものは部分的にしか画面には反映されてなくても、それはそういうものだろう。
実際のダンサーさんの仕事は、公演会場で初めて見ることができる。
これが今回円盤見まくってわかったことだ。MVとは違って、リアルな4分間を歌の流れで踊るという
「心技体を極めた技能と表現」
がダンスなのだ。それを動きの流れがわからない細切れ編集されては、イラッとくるわけですよ。
さて、公演円盤の静止&スローはひととおり見たので(^_^;)、次はMVとかメイキングを探索するぞ。
ディスク2(ライブ公演のメイキング)
今まで蒼井翔太しか見てなかったので、一回見たらもういいわで終わってたわ(^_^;) ごめんなさい。今回はダンサーがテーマなので、その部分を探して見直したです。
蒼井翔太ライブのディスク2は、公演の前後の蒼井翔太を追いかけたドキュメンタリー番組。打ち合わせ、リハーサル、公演直前舞台裏での声かけ、打ち上げなどの様子と、あとはカメラを通してファンに語りかけてくる蒼井翔太。
「武道館」「代々木」のメイキング盤については、これ構成&編集した人は、NHKで放送するみたいなドキュメンタリーとして作ってる。不特定多数の視聴者が見るという意味。でもこれ見るのしょーたんファンだけだから。ファン目線からするとコレジャナイ感。ただ、リハーサルや打ち合わせの映像がふんだんに入っていて、そこは大変貴重。
ダンスリハ映像もちょっと見れる。動きの確認と指示を受けてるしょうたん。それを脇で食い入るように見て自分も確認してるダンサーさんとかね。リハーサルは限られた時間の中での作業だから、本番とは別の緊張感がある。
「両国」盤はツアーレポートということで、しょーたんが案内役になって?各会場事情や移動の様子を収録。カメラが視聴者視点になっていて、しょーたんと共に移動していく体裁。台本でしゃべってる感がなく、ナチュラルなリアルさがある。
こういうの見たからどうというものでもないけど、チケットや物販で私たちが投下したおぜぜがどう使われて、あの華やかなステージになるのか、ちょっと垣間見たような気持ちになれるじゃない?
MVとメイキング
キングレコード以降はCD+DVD版に必ずMVとメイキングが収録されているが、ブロッコリー時代のものはどれが何?仕様。私は後追いなのでわけわからず、後から買い足したり(^_^;)
MVでダンサーが踊ってるのは、次の6曲。
「TRUE HEARTS」
「UNLIMITED」
「タッチツーテイクトリコ」
「MURASAKI」
「flower」
「Tone」
MVでダンサーを判別するのはけっこう難易度が高い。基本的にダンサーは商品じゃないから、どれが誰的な情報は要らないし、顔もはっきり写ってないものなのね。
なので、ダンサーうぉっちにはメイキング映像必須。演出や効果がかかってない映像は、しょーたんの姿や動きも、MVより鮮明だったりするし。
「TRUE HEARTS」
久しぶりに見直してびっくり。これのMV盤のメイキングは、ダンス動画として意外な秀作。ダンサーさんは2人だけでさみしいかと思ったら、むしろ逆。MV本編よりも(!)がっつりたっぷりダンスが見れます。
PASIONさん、Queさんをしょーたんが紹介してて、声も入ってる。蒼井翔太この時26歳。PASION、Queはいくつだったんだろう?芸能界隈の人の年齢て、見た目じゃわからんわ。だいたいそもそも蒼井翔太が26には見えん(^_^;) ちなみにQueさんは最初のプリライ2011年から出てるので、円盤ある人は確認してみて。
「UNLIMITED」
SF映画のようなMVで、場所を借りた関係か、夜を徹して撮影している。
ダンサー4人の紹介部分は、初登場のHiromiさんのみ挨拶音声あり。
でも、この曲のダンサーの本領発揮は、MVではなくて、公演映像見ないとわからない。
「タッチツーテイクトリコ」
アルバムCD「UNLIMITED」には「トリコ」の振付MV盤があって、これがまさかのフルコーラス&定点カメラのダンス動画。しょーたんのレクチャーのあと、ダンサーズ(UNLIMITEDと同じ面子?あれれ?)が加わって、で最後までがっつり踊ってます。これを作ったスタッフは偉いわ。
この盤は「ひみつのクチヅケ」のリリースイベント映像がメインで、まさかの「トリコ」がダンス動画だったとは。失念してました。今回確認してよかったわ(^_^;)
「MURASAKI」
栃木県の大谷資料館で収録。見学コースの一角には、ここを利用して撮影されたMVや映画など、パネル展示で紹介されていて、仮面ライダーとかね。私が行ったのは去年でしたが、しょーたんのもありましたよ。(小さい展示なのでわざわざ見に行くほどでも(^_^;)おでかけのついでがあったらぜひ。)
これのMVメイキングには、ダンサーさん紹介もあり。この曲もダンスはMVでは一部だけで、全貌は公演を見ないとわからない。
「flower」
ダンサーが6人に!
見直すまですっかり忘れていたけど、これにもダンサーを紹介している箇所があるじゃないですか。しかも収録直後、メイクと衣装のまま一人一人紹介されとります。声あり。振り付け師3人も登場しているし、スタッフリストにあるあの人はこの人なんだ…と、けっこう貴重な盤かも。
MV本編もわりとダンス多めで、ふわっときれいに見えるけど、公演映像を見るとけっこうハード。
「Tone」
主にしょーたんのサービストークと撮影風景。このMVがワンラボアイのツアー中の収録なのが、話の流れでわかる。
ダンサーさん個別の紹介はなく、野外ロケということもあってやたら撮影スタッフだの車両が多い印象。しょーたん、最後の方鼻声だし、もう終わっていいよ〜早く車に入って〜(^_^;
MVとメイキングを見て思ったことなど
当たり前だけど、順番に見て行くと、蒼井翔太がだんだんオトナになっていくのは実感する。変わらずお美しいですが、子供の顔ではなくなっていく。
多分、初期(〜武道館)に参加したダンサーさんはしょーたんと歳は近いのでは? 資料がないので正確なところはわからないけど、顔年齢てあるじゃない?
flower、プリズムあたりではダンサーも成熟した感じで、きれいでかわいい蒼井翔太をルックスでもひきたてている。
Toneの印象は、しょーたんに実績の箔がついたからだと思うが、白雪姫と6人の舎弟。背景が晴れた海と空なのでさわやかといわれてるけど、私にはそう見える(^_^) 山の中だったら湖の女神と斧を落とした若者たち。倉庫街やコンビニ駐車場だったらダンシングクイーンを囲むビートイットなMVになったはずだ。
ダンサー円盤は、これでだいたい見るものは全部見たかな。あきっぽい私にしてはがんばって全部見たな。
興味本位で見始めたけど、ダンスというのは「技能と表現」であること、蒼井翔太ライブのバックダンサーは主役の盛り上げ役であると同時に共同作業者であること、などなどいろいろと見方を改めることも多かった。世の中にはまだまだ私の知らないものがいっぱいあるのはよくわかったです。
そして、この恋もそろそろ忘れることにしよう。報われない秘密の恋だからな。