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正岡

おたくな奥様快楽通信

キャプテン翼

2018年06月07日
↑小西克幸/アニメ 0
TVアニメ「キャプテン翼」2018年放送

 感想文集。下に行くほど古い記事です。

(2018.6.6)第10話、日向小次郎登場。
「おまえが若林か」
 日向小次郎が最初に南葛の前に現れたときのセリフ。私は今でも脳内で鮮明に音声を再現できる、鈴置ボイスの小次郎で。今作、佐藤拓小次郎の登場で、あれっと思ったけど、鈴置小次郎の印象にだいぶ寄せてる? 別に似てるというわけじゃないけど、小学生じゃないだろこの声わ(^_^;)的なアダルトさを継承してる。なるほど、やっぱりこの翼は、最初の土田プロ版翼を下敷きにしているんのね。
 土田プロ版翼は、原作とはいろいろと書き換えていたり、解釈だの印象が変わってる部分があって、例えば小次郎がそうなのだ。日焼けカラーの色指定と、声と演出の合わせ技で、セリフは同じでも、原作とはちょっと印象が違うのね。それが結果として主人公と人気を二文するほどのキャラに成長して、日向小次郎は今でも鈴置小次郎のイメージにひっぱられているわけなのだ。それが本当にいいことなのかはわからないけど……私は原作本は昔借りて読んだきりで詳しくないけど、原作にこだわりがあったら、ものすごく大人っぽい鈴置小次郎を好きになれたかはわからないな。
 ところで、今回は小次郎の家庭のエピソードがいろいろと書き変わっているようね。昔は確か新聞配達のアルバイトをしていたような気がするが、その描写はなくなっている。小学生は賃金労働はしてはいけないのかも。日向くんのお母さんは朝からフルタイム働いているようで、じゃあ日向君ちは母子家庭で生活が厳しいといっても、貧困というほどでもないのかな。今作では小次郎は母親に代わって家のことをやっているシーンがある。そこはいろいろと今の感覚、平成のキャプテン翼的な世界観になってるわけなのね。でも小次郎はこの先いろいろとスポーツマンにあるまじき態度や発言が出てくるが、そこはどうするんだろうなあ(^_^;)
 そしてこれは昔から気になっていたけど、キャラクター同士の名前の呼び方だ。
 キャプテン翼の世界は、スポーツ部の上下関係というものがあるので、年上に対しては必ず「苗字+さん」だ。主人公の翼だけは中学生編では「翼さん」と呼ばれる。
 同級生同士では、原則、苗字の呼び捨て。「石崎」「浦部」というように、他校の生徒も。主人公だけは「翼」。それに対して、主人公の翼は、普段の会話では「苗字+くん」と呼ぶ。大親友の岬太郎も「岬くん」だ。岬君からは「翼くん」と呼ばれているのに、太郎くんとは呼んでない。
 さて、その岬くんだが、唯一名前呼び捨てにしているのが「小次郎」だ。会話の流れで、一時期明和にいたのはわかるが、「翼くん」と「小次郎」の呼び方の違いに何があるんだろう? 日向小次郎とは仲良くなかったんだろうか?(ちなみにふらの松山くんと呼んでいた。)だとして、そんなヤツ、わざわざ名前で呼ぶ? 私だったら嫌いなヤツなんか絶対名前で呼ばないけど(^_^;) ほんとは仲良しだったんだろうか?
 こういうのはキャラクターの内面に踏み込んでいる描写なので、作者も考えあって書いてることなのね。
 そして、同級生同士でも「苗字+さん」で呼ばれる男もいる。若林、日向、たしか三杉そうだっけ??? 小学生で、同級生をさんづけ呼ばわりってなんだよ?(^_^;)と思うけど、子供社会にも序列というものがあるのだ。

(2018.4.11)第2回放送。これは毎週何か語りたいことは出てくるかも知れない(^_^;)
 子供の自治について。
 最初に登場したライバル、若林君。とても小学生とは思えない、かわいげのないガキ(^_^;) ほんとにこいつ小学生か?
 2週にわたって若林とのやりとりが続くが、中学生にも負けない実力。えらそーな態度。だがサッカーには真剣だから、翼との対決にも真剣。だから最後にグラウンドは石崎に明け渡す。フェアな勝負に勝つことに意味があるからだ。憎たらしいことをいろいろと言うが、勝負事にはまともなやつなのだ。スポーツで一番大事なことは公正。だから若林くんは敵だけど、強くてフェアだからかっこいいのである。
 このグラウンドの件だけど、こんなフェンスがあるようなサッカー場は市営か町営か、あるいは地元子供会のものだろうから、運営規則があるはずで、おまえら弱いからどけみたいな理屈が通るわけないから、この描写は変なのだ。でも、誰のものでもない空き地だったら、神社の境内とか、ドラえもんにでてくる空き地(ほんとは所有者がいるはずだが)とか、誰に遊ぶ権利があるかというとそれは早いもん勝ちだ。もめた場合は、子供同士で何かとりきめをすることになる。ときに不公平な結果になったしても。石崎と若林が最初にもめていたのはこれだ。
 私は、キャプテン翼を見始めたとき思ったのは「この作者は子供時代のことなんかをよく覚えてるなあ」だった。自分が大人になってすっかりあ忘れていたが、子供には子供同士の自治社会があるのだ。
 だからキャプテン翼の世界には、大人は口出ししない。翼のお父さんは普段家にいないし、翼はサッカー教室には行ってない。あとあと出てくるけど、若林君も両親は普段家にいない。
 そこで、ロベルト本郷。
 ブラジルナショナルチームに選抜されるような選手が、いきなり「ビバ!☆ツバサ」「オレを監督にしろ」と子供社会に割込んでくる。なぜ石崎と翼(子供)の承認だけで監督になれるのか?それは子供自治会なので、親や教師の承認は必要ないのである。
 コニタンのロベルト、ものすごくテンションたかーい(^_^;)「俺を信じろ!」とか言い出しそうな。あれ?こんな奴だったかな。原作どんなだったかもう全然忘れちゃったな(^_^;) 記憶にある田中秀幸ロベルトよりも、ちょっとやばいかも。来週ほんとに翼んちに来るのかしら?やばくない?ロベルトってたしかこの時28くらいのはずで、翼くんのお母さんはまだ30代でしょ。いくらやましいことがなくても、それはやっぱりだめな気がするわ。つづく。
 
(2018.4.9)
 第1話感想。第1話は、最初の土田プロ版と同じところで終わってる。完全リメイク?が狙いなのか? キャストも土田プロ版に寄せている印象だし。
 私がこのアニメを見る動機は、はっきりいってロベルト本郷(cv小西克幸)。コニタンが出演するアニメだから、最後までちゃんとは見ますよ。
 それで第1回を見て、自分の中でこだわっているC翼像がちょっとわかったような気がする。
 それは多分絵柄。私、思い出したんだけど、原作を知らないのにアニメの翼を見始めた動機は岡迫亘弘絵だった。ドカベンとか宇宙戦艦ヤマトとかで堪能した、あの絵。スポーツものって、意外に動かすのは難しいわけなのね。私が土田プロ版翼の小学生編DVDを買ったのは、4話に1回くらいのペースで岡迫絵が動くのが見られたからなのよ。
 私の中では、あの絵が翼絵の基準値になってしまっているので、リメイクは全部受け付けなかったのはあるかも。
 音楽も演出もなにかも、土田プロ版と比較して見てしまう。
 ちょっとつらい旅になりそうだけど、中の人についていくわ。配役は全体的に良いです。石崎とかびっくりするくらいよかった。他のキャラにも早く会いたい。つづく。

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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