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正岡

おたくな奥様快楽通信

グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突 の感想

2018年01月15日
アニメ・特撮・邦画 0
「グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突」1975年7月公開(東映)

一行感想。「ムサシ……(´Д`)」
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↑印象的なラストショット


 お話。宇宙怪獣率いる円盤が現れる。ムサシが戦闘中に死亡し、新たにゲッターロボGが始動。グレートマジンガーもグレートブースターを完成させ、辛くも勝利する。

 ヒーローの共闘は当然の見所として、ムサシの死亡退場からゲッターロボGの投入、そしてグレートの新兵器起動。テレビシリーズでもやったてるお話だけど、そのエピソードをふたつ組み合わせて、劇場版として構成された作品。昭和のロボットアニメらしい熱血あり悲壮感ありで、劇場版マジンガー映画の中では、特に印象に残ってる。私はこれがおすすめかな。出てきて怪獣やっつけて終わりじゃないところが。

 それでちょっと疑問なんだけど、いきなり早乙女研究所が襲われるシーンから始まるのはいいとして、途中セリフやシーンがつながってない箇所があるんですよね。例えばムサシが死ぬあたり、その直前のリョウマのシーンとはつながってないし。ムサシがなぜそんなことを言ってごねてるのかわからない。グレートや鉄也にも意味のつながらないセリフがある。おそらく上映時間の都合、カットされているシーンがあって、この映画、元々の形はもうちょっと大作だったのではないか。

 ムサシが死んで、ゲッターからGになったのは、うーん、まあショックといえばショックだったかな。原作ももちろん読んでました。(石川賢のやつ)
 おそらくご時世的なもので、こういうシリアスで残酷で劇的なお話が流行った時代だったのかもしれない。ロボットアニメといったら、正義と平和の熱血ヒーローの一方で、敵味方問わず、節目で誰か死んで話を盛り上げるものと決っていた。暴力や残酷描写などわりと容赦なく出てきたように思う。でも背伸びしたい年頃の視聴者にとっては、ちょっと自分が大人っぽいものを見てるという満足感はあったかな。
 ただ、ムサシがなんで死ななければならなかったのかは、この劇場アニメではよくわからない。不運な事故死だったのは、後を引かなくてよかったのかな。
 あまりに昔過ぎてよく覚えてないんだけど、ラストの「あれはムサシの星」云々のシーンはテレビでもあったような気がする。待ってましたとばかりGが出撃して、ムサシのことなんかそれっきり忘れちゃったらどうしようかと心配しながら見てたけど、最後に思い出してくれて、鉄也くんも一緒に泣いてくれてよかった。
 子供向けまんが映画なのに、こんなにしんみりしたラストでいいのかはわからないけど。印象的な幕切れで、映画を見た感はある。そうだね、子供向けだからといってばかにしちゃいけない。大人と同じでいいのである。

↓あの星はきっとムサシ…
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戦い終わっての図。この絵好き。マジンガーは戦闘中に大破している。

 ゲッターはGのデザインはちょっと微妙よね。きいろいパンツはいてるみたいだし。

次はグレンダイザーが登場する。

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この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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