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正岡

おたくな奥様快楽通信

ワンピース歌舞伎 にまた行ってきた

2017年12月28日
歌舞伎・演劇・ライブ 0
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↑料金割引分で何か買おうかな〜
結局、舞台写真とか買いましたヽ(^。^)ノ


2017年11月23日(木)夜の部
新橋演舞場

前とは違うんだぞワンピース歌舞伎
 あれは今から2年前(?だっけ)。ワンピース歌舞伎が幕を開けたとき、最初に見に行った観客はおそらく、猿之助の芝居ならなんでも見る!チケットはお布施!覚悟の人々だったかもしれない。目の前でいったい何が始まるのか?そしてどうなるのか?まだ誰も知らなかった。
「ムギちゃん、あちしよ!」
 とか突然言われても、原作知らないと、ええっと誰?知りあい?(^_^;)などと脳内補完しながら見ていたわけなのだ。だが演劇とは恐ろしいもので、けっこうそれでも感動しちゃったりした。まあ、少年ジャンプてそういうもんだよね。
 さて、今回のワンピース歌舞伎の印象は「ご存知!ワンピース歌舞伎」
 2年前とは空気が違ってた。劇場に入っただけで、ロビーが熱い(〃▽〃)。お客さんは、初めてきた人も、リピーターの人もみんな「ワンピース歌舞伎を見に来た!!」という顔をしている。
 ワンピース歌舞伎は、もはやただのスーパー歌舞伎じゃない。今回猿之助出てないし。でも新橋演舞場が何かのイベントとかアトラクション会場のように賑わっていた。



 そしてさらに、2年前とは違うことは舞台の中身。
 先月も書いたけど、いろいろと全然違う。お話は同じで、結末も一緒だけど。
 ワンピース歌舞伎は、新橋演舞場の初演以降、大阪、福岡と公演を重ねている間に、登場人物を増やしたり、場面を書き換えたりなどしているのは、話には聞いていた。大きく書き変わってるのは主に第三部だけど、全体的に海軍との戦いである3幕目を頂点にした流れになってるかと。初演では突然出てくる海軍幹部とかで、誰?(^_^;)と思いながら見ていたが、そのへんの人物関係もわかるように(はっきり説明されてなくても推測できるように)整理されていた。
 特に第3幕は、ここだけ別の舞台のようなカッコたるものに仕上がっている。ように思う。
 第3幕の大きな変更点として、シロヒゲ海賊団とエースの横のつながりが綿密に書き足されていて、ここは初演では削られていた部分。エースが倒れ、ルフィが倒れ、そしてシロヒゲ海賊団と海軍が激突する。原作でも人気のマルコの活躍もあり、子分が充実しているということは親分であるシロヒゲの格も上がるということだ。この部分が初演になかったのは、今となってはちょっと謎ではある。

 そして、人が違う。
 ルフィ役の尾上右近は、元々若手育成公演として用意されていた組だったが、そのまま本公演になってしまったわけで、人生どこで何があるかわかりません。私はそもそも猿之助ファンなので、猿之助が出られなくなったのは残念だけど、右近の立場を想像するに「御運がめぐって来ましたな」などと黒田官兵衛が秀吉に言ったみたいなことも思っていた。沢瀉屋の役者ではないのに、スーパー歌舞伎の主役なんて。
 春猿が移動で抜けた事情もあり、さらに若手から坂東新悟登用。新悟って名前は聞いたことあるけど初めて見るわ〜とか思ってたら、アニメのナミとおなじく衣装が短パン!なかなかやるな(@_@)
 東京公演では初めてお目見え。平エース岳大。かっこええ(〃▽〃) あれ?ベテラン俳優のはずだけど、不思議なことにワンピース歌舞伎の映画の福士誠治のエースとほとんど落差がなくて、ああ、これはこういう役なんだなってわかる。
 
 そしてアイテム追加。スーパータンバリン。
 タンバリン? 前回公演にはなかった。ファーファータイムのお客様用アイテム。ステージ上の役者ももちろん持って踊ってる。一度買ってしまえば何回も使えるから、おそらくリピーターを誘発にしたに違いない(^_^;)

見るところがいっぱいあったワンピース歌舞伎
 役者目当てなら、もちろん1階席の至近距離が理想なんですが、演出効果の様々な仕掛けを光や音で表現していて、床、壁、天井などに投影しているのは、2階席3階席でないと満喫できないものもあったりする。特に床を走る光や、奥行きを使った構成は、1階席だと全然見えない。だから2階3階の安い席でも、それぞれに見え方や発見があり、なかなか凝った舞台だったと思う。
 マルコが宙乗りで飛ぶところ、天井に翼が投影されてるときいてたけど、ほんとでした。今回はそれを確認した。でも私は2回しか見てないからいろいろ見損ねているものが多いと思う(>_<)
↓今回はこんなお席
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 ワンピース歌舞伎は、このあと4月大阪5月名古屋へ。今度こそ猿之助様が見られるはず。団子がスーパー歌舞伎に来るのは、もうちょっと先かあ。早く見たいものだなあ。
 そして8月には巳之助と隼人で「NARUTO」歌舞伎。いろいろと興味はつきない。松竹なかなかやるな。

 いやあ、さすがに蒼井翔太と歌舞伎と両方はきつかった(^_^;)

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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