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正岡

おたくな奥様快楽通信

蒼井翔太のライブ歴を見て疑問に思うこと

2017年12月04日
蒼井翔太 0
 蒼井翔太の名前で単独ライブは、ワンラボゼロで5回目、になるのかな。

2014年/蒼井翔太 1st LIVE 『Virginal』
2015年/蒼井翔太 2nd LIVE 『UNLIMITED』
2016年/ 蒼井翔太 LIVE 2016 WONDER lab. 〜僕たちのsign〜
2017年/蒼井翔太 LIVE 2017 WONDER lab. 〜prism〜
2017年/ 蒼井翔太 LIVE 2017 WONDER lab. Ø

 ……のようなライブ歴になるわけんですが、これであれ?と思ったのが、
(?)3回目開催から番号がついてない。
(?)signとprismは、CDタイトルではない。
(?)2017年は二回開催。

 3回目から番号がついてないのはわかる。ここからキングレコードでの仕事なので、2回目までとはいろいろな意味で(人とか金)断絶があるのだと思う。だからサードとはつけなかったのだろう。
 
 一番疑問なのは、3回目と4回目のライブのタイトルだ。
 signとprismは、CDのタイトルではない。
 しかし、 Øは新アルバムのタイトルだ。
 ライブ公演は、お誕生日だからやるとか、会場が取れたからやるとか、そういうもんじゃなくて、多分CDリリースなどのタイミングで企画されるんだと思う。しょーたんのポケットマネーでやるならいつやるのも勝手だけど、こんな大きなイベントはレコード会社とかスポンサーとかから先立つもの(予算)が降りてこないとできない。CDを売り、ファンの気持ちが温まっているうちに、切符も売る。そういう狙いで企画されているはずだ。

 そんなわけで、気になったので、単独ライブとCD発売の日時を調べてみた。

蒼井翔太の発売CDとライブ公演一覧
年度発売CDライブ公演
2013年6月 ブルーバード
2014年1月    Virginal5月   蒼井翔太 1st LIVE 『Virginal』(日本青年館)
8月    TRUE HEARTS
12月    秘密のクチヅケ
2015年4月 UNLIMITED5月   蒼井翔太 2nd LIVE 『UNLIMITED』
(TOKYO DOME CITY HALL)
9月   MURASAKI
2016年2月   絶世スターゲイト5月    蒼井翔太 LIVE 2016 WONDER lab. 〜僕たちのsign〜
( 日本武道館)
5月 S
7月 SHOWTA. BEST
7月   イノセント
10月 DDD
2017年1月 flower2月 蒼井翔太 LIVE 2017 WONDER lab. 〜prism〜
(2会場)
10月 Ø10月〜11月 蒼井翔太 LIVE 2017 WONDER lab. Ø
(4会場/5回公演)
2018()



























武道館と代々木体育館の謎
 やはり、CD発売とライブ公演はリンクされているのは、表にするとよくわかる。
 ここで疑問は、武道館公演。ここからキングレコードだが、直前に発売された「絶世スターゲイト」は他社の曲をタイトルだから、ライブのタイトルにつけられない。
 それで武道館は1年以上前に確保するような大きな会場で、果たしてこれが移籍直後、キングでコードではまだ何の実績もない蒼井翔太のために用意された容れ物かというと、それはちょっと疑問かな。ちょうど田村ゆかり嬢がキングレコードの契約解除したタイミングだったので、おそらくそのお鉢が回ってきたのだろうとアニオタ界隈では噂されている。武道館公演は成功で、蒼井翔太はめぐってきたチャンスをものにしたといえる。
 代々木体育館公演も、prismという謎のタイトルがついている。直前に発売したCDは「flower」シングルである。
 だが、2017年はシングルCDを1枚しか出さず、その代わりに?2回も大きなライブを開催している。 Øはアルバムタイトルに合わせているので、企画時からアルバムとツアーライブがセットだったのは明らか。
 じゃあ、prismはなんで開催されたんだろう? 蒼井翔太ファンは若い子が多いから、1年に2回もお布施するのはけっこうつらいと思う(^_^;)
 prismも前日が「ゆいかおり」公演だったっけ? とすると、武道館と同じような事情だったのかな。つまりsignとprismは諸事情で差し込まれた企画だったのだろうか。でもprismの公演円盤のセールスは良かったらしいので、二度目のチャンスものにしたといえるかもしれない。

絶世スターゲイトの歌詞
 歌い出しはこう。
「新世界へとノックをしてI will take my chance」
 この歌は、それまで蒼井翔太が歌ってきたエレガの曲の、いろいろな歌詞がちょいちょいはめ込まれているのが特徴。君と僕が主語になってて、ぼくらの未来に向かって羽ばたく内容だ。だが最初の一行目だけ主語は「I」なのだ。
 この歌が書かれたとき、移籍が決っていたんだろうなと、想像したりするわけなんです。
 

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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