バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

ワンピース歌舞伎 に行ってきた

2017年10月25日
歌舞伎・演劇・ライブ 0
スーパー歌舞伎ll「ワンピース」

2017年10月22日(昼の部)
新橋演舞場

 報道の通り、市川猿之助が事故で降板となり、若手奮闘講演となったワンピース歌舞伎。しかし、尾上右近らは代役ではなくて、元々若手キャスト公演として予定されていた組。座頭が降板したことで、若手キャスト組がそのまま本公演となった。よくぞ、若手キャスト版を用意しておいたですね。備えあれば憂い無し。

 一行感想。右近(25)。巳之助(28)。隼人(23)。新悟(26)。メインが、いわゆる2.5舞台と同じくらいに若手キャスト。お金のかかるスーパー歌舞伎の興行的にはレアケースなので、必見といえる。

1710250.jpg  
今日は2階席。舞台演出の全貌が見える
※歌舞伎座と新橋演舞場は歌舞伎の幕間に場内の写真とってもいいらしいです。


 私は元々、右近の若手キャスト版と、本公演の猿之助版と、両方見るつもりではいた。それが猿之助が見られないとなると、何のために高いチケット買ったかわからない。右近版も買ったとはいえ、猿之助の若手育成に賛同程度の動機だったかも。実際、主役が猿之助→右近となると、沢瀉屋当主→音羽屋から出向の若造、となって、だいぶ格は下がるわけなのだ。
 でも、でも、でも。若い衆にとっては降ってわいた好機である。ちょっとやらせていただく若手公演がそのまま本公演なんて、人生どこで何があるかわかりません。その現場を見ようではありませんか。
 アニメなら主役声優が新人で、脇がベテランなのはいたって普通によくあることじゃないですか。ワンピース歌舞伎も、脇はがっちり沢瀉屋やベテラン俳優が固めてるから。猿之助さまが見られないこと以外は、まあふつうにいいでしょうと思って劇場へ。

 それで、尾上右近ルフィ。良かったです。年齢的な意味で、素のままでルフィいけるんじゃね?てくらいに、良かったです。やっぱり若いっていいわね。
 というか、私は今年の猿之助ルフィを見てないので、どこが何が違うという比較ができないので、右近のどこがいいというのは明確には説明できないけど。若くてきれいだから少し評価が甘いかも(^_^;)
 尾上右近を初めて見たのは、彼が小学生の時。舞台で。そりゃ私も歳を取りますわな(^_^;) 何か舞踊だったけど(演目は忘れた)、びっくりするくらい上手かったのだ。もしや名のある御曹司?と思って筋書きを確認したけど、どうも子役のようだった。(歌舞伎の家の子なら、小学校上がるころには名前がついてる。)その後音羽屋になったときいて、その時、菊五郎の血統というのを知りました。こんなに立派になって。

 さて、内容だけど、違うだの変わっただの噂には聞いていたけど、2年前の初演版とは別の演目になったくらいなかんじ(@_@) 同じ話だけど、違う芝居みたいな。登場人物も増え、全体的に登場人物まんべんなくフォローしつつ設定や背景がもりこまれて、物語がわかりやすくなった。突然出てくるこのおじさんはだれ?みたいな疑問を抱くようなことは多分ない。
 シネマ歌舞伎版が、ばっさりと短縮版になっているのは、ひょっとすると現行バージョンとの整合性を保つため、という気もする。
 三幕の白髭海賊団は、セリフも増えてかっちり書き込まれてて、せり上がりシーンから大きくかっこよくダイナミックに。
 ファーファータイムは、お客さんがタンバリンを手に一緒にもりあがる。タンバリン。今年からの新グッズ。

 私は来月またワンピース歌舞伎に参ります。もう一枚チケットあるのよ。猿之助出てないから行かないとか、そういうことは思ってません。来月も右近ルフィを見ます。感想文は来月につづく。

気に入ったらシェア!

正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
■リンク、コメント、トラバ、ご自由にどうぞ。相互リンク歓迎。拍手コメントは全非公開&レス無し。お返事して差し支えない内容はコメント欄へ
■ツイッターへのフォローやメッセージなどもご自由に。http://twitter.com/MasaokaYaoi

コメント0件

コメントはまだありません