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正岡

おたくな奥様快楽通信

劇場版「キャプテン翼 危うし!全日本Jr」 の感想

2017年09月15日
アニメ・特撮・邦画 0
劇場版「キャプテン翼 危うし!全日本Jr」1985年(東映)

 「ヨーロッパ大決戦」の次の東映まんがまつり(冬)に上映。
 配給は東映だけど、中身はテレビの翼と同じ。「ヨーロッパ大決戦」の円盤に収録されてる。
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↑ユニフォームはこんなかんじ


アニオリ
 公開当時あまり深く考えないで見たけど、今回よくよくセリフとか聞いてると、シュナイダーたちの来日はヨーロッパ大決戦の翌年。翼君たちは中学1年という設定のようだ。
 つまり時系列では、小学生編と中学生編のスキマに位置するお話ということに。
 つまり、アニメオリジナル。
 でも、TVでは中学生編放送中で、妙な既視感が……。
 アニオリとはいっても、アニメスタッフがまったくゼロからでっち上げたお話ではない。原作キャプテン翼に出てくるエピソードをあちこちからつまんで集めて、色を付け直したかんじ。日向が行方不明になり、田舎で一人特訓して必殺シュートを会得するとか、若島津負傷退場とか、森崎ボール恐怖症とか、うっ僕の心臓はとか、浦部と石崎は応援要員とか。
 だからエピソードに多少無理がある箇所も。日向君行方不明、ということで東邦の監督が出場辞退を申し入れに表れるのだが、ここにタケシがいるのはなぜ?みたいな。
 うーん、こういう作りになっているのは、やっぱりアニメスタッフは原作者じゃないから、勝手にお話を付加してキャラクターを変えてはいけない、できない、というのはあるかと思う。日向君に原作にないエピソードを勝手に加えることは、日向小次郎と言うキャラクターを変えたり歪めたりすることになりかねない。だから原作にあるエピソードを下敷きにして書くしかないのだろう。
 「危うし!」なにこの文語的煽りタイトル。怪獣映画?ロボットアニメ?(´・ω・`) 全体的には、アニメキャプテン翼絶好調の頃で、楽しく盛り上がるお祭り映画ではある。

見所ちょいす
(1)日向君はまだか?
 日向君にスポットが当っているのは、もちろん日向君が人気キャラだったからだ。だが試合には遅れてくる。日向君はまだかとか、きっと来てくれるとか、日向君に対する翼君の全幅の信頼感はどうなんだろ。原作の翼君もそんなかんじ?
(2)キャプテン翼は複数役担当している声優がいる。
 ときどき、それが言葉を交わすシーンがあるのは、ファンのひそやかな楽しみだった。また今回出番がない岬君も、小泉さんで出演している。
(3)サッカー協会?って……
 この時代はまだ日本にプロサッカーはなかった。(Jリーグ発足は1992年。)だから若林が出られないところまではわからないでもないが、石崎と浦部がアジって観客は延長コール。プロレスかよ(^_^;) これに応えて延長戦を決めるとか、キャプテン翼に出てくる大人はたいてい信用できないな(^_^;)
(4)これが俺たちのウィニングショットだ!
 中学1年設定なので、翼君にはまだドライブシュートはないし、日向君にタイガーショットはない。TVではすでにドライブシュートはやってたっけ。だからそこはちょっとこの映画では物足りない。映画館ではがまんできずに「ドライブシュート」とか言っちゃってる小さいお友達もいた。

 公開当時、確か出演声優(鈴置さんとか飛田さんとか)招いてトークショー&上映会やってる。昔は声優に会えるイベントというのは、上映会つきとかそういうものだった。
 今だったら円盤にキャプテン翼イベント抽選申し込み券とかでイベントやって、ライブビューイングとかで、全国のファンが見られたのにね。私らは早すぎた声優ファンでした(´・ω・`)

↓このへん、アフレコの時絵はなかった、とトークショーて言っていた
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この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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