土曜ワイド劇場 江戸川乱歩の美女シリーズ「エマニエルの美女」(化人幻戯)

土曜ワイド劇場「江戸川乱歩の美女シリーズ」
第12作 「エマニエルの美女」(化人幻戯)1980年

 渾身の夏樹陽子神回でございますな(^。^)
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↓ねたばれでございますわよ。


 なに?このチープなタイトル。エマニエルの?この形容動詞どういう意味?
 と、見る前は小ばかにしていたのですが、意外な神回。夏樹陽子がやたら脱いだり絡んだり、Hなシーンが多いわりには、あれっ?どういうことなんだろう?とお話への興味が途切れることがない。つまりよく出来た作品。

 通常、Hシーンが出てくるとそこでいきなり物語の進行が停滞し、流れがぶった切られる。また女優さんのインパクトがありすぎると、お話が頭に入ってこなくなってしまったり。最初からHなシーンが目的の作品以外は、セクシーシーンは話の流れを停滞させるんだよね。
 このドラマでは、いわゆるベッドシーンは主に、ヒロインの日記上の回想で出てくる。1回や2回じゃない。しかもじっくりと長く描かれる。でも明智の行動や事件の展開を邪魔する書かれ方じゃないので、停滞感がないんだと思う。

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 エマニエルの美女は夏樹陽子。二度目の登板。物語の中心であり、同時に脱ぎ担当。脱いだ途端に殺される役じゃない。特にお風呂場のシーン、しっかり撮ってて、え?これ放送したんだ? 女優が脱ぐということについつい関心がいくけど、それは違うですね、セリフを言って動くことが女優の仕事なんですね。
 生年月日から計算すると、この作品のとき夏樹陽子は27か8っくらい。監督を信頼してないと、こういうのは撮りたくないでしょうけど、若くてきれいなときの映像が残せてよかったですよね。
 ラブシーンで絡む相手役は3人いて、中条きよしとか江木俊夫とか、思わぬ人に遭遇する。大学生くらいの若い役に見えるけど、江木俊夫は27〜8くらいで、フォーリーブスはすでに解散してるから、俳優としてがんばるぞ!という意気込み。中条きよしは必殺に出る前の作品ということになる。
 途中で殺されてしまう女優役が吉岡ひとみ。もちろん脱いでます。
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↑内装やお風呂のセット?が今までと違う。ちょっとリッチでキレイ。

 さて、お話について。OPのトリが岡田英次で、まただまされてしまいましたよ(^_^;)
 そして動機については、ちょっと普通の人には理解不能なんだけど、それはそれでいいんじゃないかと思います。ちょっと変な人でなかったら、何人も意味もなく殺したりしないですから。カマキリを怖がるのは最後まで謎だったけど。
 この原作は読んでないで、ドラマとの相違点はわからないですが、少年版はどういう話だったのか気になる(^_^;) 私は読んでるはずだけど全然記憶にない。ドラマは面白く見れたのに、なぜ覚えてないんだろうと。

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