青の祓魔師 京都不浄王篇

TVアニメ「青の祓魔師 京都不浄王篇」(2017年放送)

 青エクというタイトルは、あれ?だいぶ前の放送では?
 と調べたら、2011年にアニメ化されている。私はその時見てないし、原作も読んでなかったけど、多分コミケットカタログなんかで、ああこのジャンルもりあがってるな、と認識してたんだと思う。たしか劇場版もあったような。私の記憶はだいぶめちゃくちゃで、世界観とかお話はDグレとかハガレンとかBLEACHとか武装練金とかいろんなのが全部ごちゃごちゃにまざってる。(最近BLEACHは原作読破してカオスから分離した)
 そんなわけで、タイトル名以外、よく知らない作品。予習もなしにいきなり「京都不浄王篇」を視聴。
「あ、じゅんじゅんて主役じゃなくて、双子のもうひとりの方だったか…」



 予習はした方がいいかなとは思ったんだけど、けっこう長そうなので諦めた私は横着者。
 放送始まって3週くらいは全然話がわからなかった。
 何か人成らざるものと戦ってる世界観は、第一話だけでもわかる。組織として戦っていることも。
 問題は、人間関係だった。
 お話の筋道は2つある。主人公リンとその学友?の面々とのつながり。(え?主人公は普通の高校生じゃない?エクソシストの学校があるの?)そしてもうひとつは、ミョウダ宗?という仏教系の面々の動き。リンのお友だちキャラの京都の実家らしいのだが、大人キャラが大勢いて一度に出てくるので、血縁関係から立ち位置からなにから全然わからなかった(^_^;) 3週くらい見てだんだん理解したけど。

 それでコニタンのお役は(この感想文はコニタンファン的なやつです)、ミョウダ宗の幹部の総領息子・柔造。小西谷山遊佐で兄弟役。お父上役は田中秀幸。京都弁でだいぶ苦労したらしい。私は関西弁は全部一緒に聞こえるので(^_^;)そのへんの苦労がわかんなくてすいません。
 印象に残ったシーン。修羅場にかけつけて、
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 ここ、ぐっとくるところ。「怒り」の感情。大きな声で怒鳴るだけじゃない「怒り」の表現。コニタンのこういう芝居にわしは惚れてるんじゃ。一生ついていきます。

 お話全体の印象とか感想。
 古来から受け継いできたミョウダ宗当主の秘密的なやつとか、いろんな人物の動機とか、設定もお話も興味津々でおもしろかったです。シナリオも絵もていねいで、よい出来だった。
 ただ、私の趣味には合わないのか、なんかあちこちイラっとくるところもありで、おまえ何言ってるんだよ??とか(^_^;) どかーんと力技でねじ伏せに来るような作品じゃないのね。世界観とか設定がかっちりしていることもあって、大人キャラが主人公たちをドームの様に覆っているかんじで、ちょっと大人視点寄りな印象かな。私はこの中で誰かに感情移入して見るのは難しかった。わりと客観的に見ちゃった。リンかユキオの目線で見るべきなんだろうけど。
 青エクのことはよく知らないけど、「京都不浄王篇」は長い物語の一部のようだから、このあとリンとユキオ兄弟がどうなっていくのか、続きの物語でいろいろ語られるのだろう。だからこれだけでいいとかわるいとかの感想はないかな。
 原作ありきで唐突に始まることについては、私はこれでいいと思う。まだ連載中らしいし、原作の微妙なところにうっかり触らないためにも。

 絵柄については、どの子が美人なのかかわいいのか、よくわからなかったです(^_^;) 蝮姉妹以外はちゃんと見分けがつくから、そこはいいと思うけど。

 で、つづきはやるのかな。


Comment

2017.04.04 Tue 21:35  |   実力行使に社会性が要求される

この作品は感情的に相手と戦うのではなく、
登場人物に社会的な立場や性格があって、
これをもとに実力行使も描かれているのです。
主演の奥村燐は最初は
「俺はエクソシストになってサタンをぶん殴る!」と、
少年漫画の主人公ならではの真っ当なたわ言を吐きますが、
その多くの感情論が他人の利益に基づいた無私なので、
ある意味で大人向けな展開がなされているのが、
この作品の特徴といえます。

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