月の都市伝説

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「月の都市伝説」
並木伸一郎著
2016年12月発売 学研プラス発行


 勢いつけてもう一冊。この本は出たばかり。
 月に関連した様々な謎を広く取り上げていて、「都市伝説」などとタイトルの怪しさ?に反して、がっつり深く読みごたえがある。
 そもそも月とはいかなる衛星かという、天体天文学的な疑問から始まって、アポロ計画とともに明らかになった謎や疑惑を数多く提示。また、古来月にまつわる神話やとんでも扱いされているであろう学説まで、写真付で広く広く紹介している。
 ムー認定、都市伝説、うさんくさそうと思う人もいるかもしれない(^_^;) ムーといえばUFO。だけど、このような謎や噂がつきまとうというところまで含めて、月という星の謎なのである。学問的にどこまで解明されたかだけを見ていては、月のなんたるかの全体像を見失ってしまうのではないか。



 天体について学校で習うのは、たしか小学校高学年で、そのあとは中学。ケプラーの法則って中学でやるんだっけ? 大学は天体とか扱う学部は非常に限られているので、相当がんばらないとこの分野の専門には進めない。そんなわけで、手に取って見られるものでもなく、宇宙や天体は我々庶民にはいろんな意味で遠い存在ではある。
 その月への関心や距離感を一気に縮めたのがアポロ計画だった。

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↑アポロ計画の疑惑?

 本書では、アポロ計画関連の記事が多い。それによって明らかになった月の意外な素顔や、新たに生まれた疑惑も多いのだ。
 アポロ計画なる遠大な事業があり、月まで有人ロケットを飛ばして、観測装置などを設置したのは紛れもない事実。そこから発生するUFOや月面都市の話は、リアリティを持って感じられて非常におもしろい。地上での遭遇話よりも数段そそられるのは何故なのか。やっぱり一般人がそのへん歩いててたまたま見ちゃった、じゃなくて、アメリカが巨大な予算をかけて、宇宙飛行士という頭脳も体力も選ばれた人たちが、ようやくたどりついたところで地球外の何かと遭遇する、というお話がロマンチックに感じられるのかもしれない。写真も多いし。
 ちなみに、ムー書の解釈の「アポロ計画陰謀論」は、NASAは月に到達しているのは事実。だが何か写ってはいけないもの、一般人には見せられないものが月にはあって、その情報を伏せているのだという。陰謀論でよく引き合いに出される11号時の映像は、捏造動画だとしたらそれを撮った意図は、生中継に差し替えるため。
 
 月は地球から1番近いけど、実はその成り立ちからわかっていない謎の天体である。そこへUFOだの月面遺跡だの重ねられると、なんとも言えない萌え感がある。
 さて、月に宇宙人の基地があるとしたら(すいませんいきなり飛躍してる(^_^;))、いったい彼らはここで何をしているのか?何を目的に留まっているのか?と思うよね。
 理由は二つしかありえない。
・何かの役目や事情で留まっている。(監視とか調査とか中継とか防衛とか潜伏とか)
・ここが自分の家だから。(人工天体説)

 よし。もういっかい、ちょっとトランスフォーマーの映画見ようかな。

※追記。ちなみにアポロ11号の月面生中継は、もちろんTVで見た。どんな映像だったかは、後年見た動画などで記憶が上書きされてしまっているので覚えてないが、日曜の昼間だったと思う。

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