徒花の契り(その3)浅葱ルート

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↑天井に灯があるのは江戸時代じゃないよな…

 浅葱は、このゲームの看板キャラ。キャラ紹介で最初に紹介される。すなわち男花魁を置く牡丹屋のトップ。ひいきの客もいて、人気の花魁。主人公は一目で夢中になり、同時にさまざまな雑念、嫉妬と不安にさいなまれる……。
 こと葉ルートと設定は同じで、浅葱ルートでも、こと葉は浅葱付の見習い。主人公は浅葱からこと葉の稽古につきあってあってくれと頼まれ、それが毎日浅葱に会いにくる口実になっている。

 浅葱は、表情の変化が多く、その落差が大きいのが特徴だ。怒ったり笑ったり、目がそっぽを向いてシカトしたり、はっきりと顔に出る。
 浅葱は、思ってること考えていることは、言葉にも態度にも表情にもはっきりと出す。しかし、その骨っぽい言動の裏には、複雑な内面も……

 好感度の選択肢は、なんかよくわかんなかったです。正直に誠実にが基本だと思うけど、でもけっこう外れちゃったりもしたし(^_^;)浅葱は扱いの難しいヤツなのね。私は極上ルールに入るのに、好感度upアイテム(匂い袋?)を2つ使いました。デイリーボーナスでもらえるものはちゃんととっておくじゃよ。



(↓ここからお話の結末に関するネタバレがあります)(追記あり)





「極上終幕」感想(2016.11.29)
 
 浅葱ルート「極上終幕」終わりました。やっぱり10日以上かかった。

 感想。えっ?(@o@) それがハッピーエンド????
 なんとなく、恋の勝者としての爽快感とか達成感とか征服感には欠けるような気がするんだが…(こと葉のときもそうだったかな)

 浅葱って受け?攻め?どっち?(^_^;)というのが、最初の印象だったなあ。
 浅葱に夢中になって、翻弄される主人公。俺ってかっこわるい?
 浅葱って歳はいくつくらいなんだろう? 主人公より歳上?歳下? 威張ってて態度も大きい。主人公を坊ちゃんなどと子供扱いしているので、年上? でも主人公は浅葱を「きれい」とか「かわいい」とか言ってるし、歳下かなあ。
 浅葱の過去は、物語中に本人が語る。浅葱は楼主が現役花魁のころ、牡丹屋にもらわれてきて、楼主が面倒見て育てたらしい。そういうわけで、見えないところで楼主と浅からぬ縁のようなものがあるらしい。
 そして、浅葱に身請け話が。

 「極上終幕」では、浅葱は結局身請け話を断り、花魁も引退? 牡丹屋の仕事しながら主人公とつきあっていけることに。……というような話だったかな。ポイント蓄積で足止めされているうちに、話忘れちゃった(^_^;)
 あれっ? でも番外編とかでは普通に浅葱は人気花魁だよね。あれは、時系列的には浅葱の極上エンドより前という設置で書かれてることになるのかな?
 身請けというのは、借金を誰か代わりに払ってくれて、花魁稼業から足を洗えるということだよね。浅葱は誰にどのくらい負債があるのだろう? 浅葱は先代の楼主が連れてきたとあるが、どっかで浅葱を買ってきたという意味かな? でも汚いガキだったそうだから、そんなに高かったとは思えない。最後にやめるといってやめられるのは、もう店に負債はないということなのか。

 すぐもう一度読み返したかったんだけど、とりあえず全体の世界観を理解するために、松風先に読む。そのあとで浅葱悲恋終幕で、もう一度読み直します。

 なお、こと葉や松風がその後どうなったのかは語られない。松風は変わりなく営業しているだろうけど、浅葱ルートでも最初のお客は主人公さんがいいと言っていたこと葉はどうなったんだろう。
 また、浅葱ひいきの客とか浅葱を身請けしようとした人物がどんなヤツなのかも、具体的に出てこない。爽快感に欠けるのは、やっぱり自分が何と戦って勝ったのか、実感がないことかな。つづく。

「悲恋終幕」感想(2017.2.5)
 終わった。今度こそ悲恋だった(^_^;)
 好き合ったまま?別れてて、死ぬまで会えない。これこそ悲恋!てやつよね。極上終幕の肩透かし感よりはよかったかも。極上終幕の内容あまり覚えてないけど(^_^;)
 読む順番としては、最初にこの王道悲恋結末を読んで、そしたら松風やこと葉の悲恋終幕は変化球攻めというかんじで、三者三様のバッドエンドとして納得はいくものがあるかな。
 だけど、お話の内容についてはちょっといろいろ気になることが……。BLファンタジーだから、しかも無料配信作品であげつらうのも野暮だと思うけど、江戸時代という設定はやっぱり違うよね? がんばっても明治より下るよね? 時代設定とか風俗はどうでもいいとは思うけど、一貫性はあってしかるべきだろう。
 江戸時代は外国には行けない。庶民も役人も。だからこの話は明治以降ということになるよね。
 ここに出てくる外国ってどこ? 欧米には船で1カ月以上かかるから、簡単に往復したり連絡したり今どうしてると噂に聞いたりできる状況とは思えない。渡航した浅葱の噂が逐一聞こえてくるのはなぜ? じゃあ朝鮮半島とか満州とか台湾とか香港あたりだろうか?商売屋は頻繁に行ったり来たりしてるみたいな。
 それと何より問題なのは時間の経過だ。この結末まで何年経過しているんだ? 所々でこと葉が出てくるけど、この時こと葉はいくつなの?
 そして、極上終末でも気になったけど、やっぱりここでも気になる浅葱を身請けしたいという男は誰だったのか? 浅葱は人気の太夫だったわけだから、身請けを名乗りでる男が一人だけだったとは思えない。吉原に店をかまえる牡丹屋が折れなければならない相手って??? うーん、公権力にある人間かなあ。
 金で買い戻すという主人公の算段はなんだったのだろう? 札束で殴れば浅葱を手放すような男だったのだろうか?
 いろいろとお話の構成に必要なピースが抜落ちてて、想像の余地以上の空白が多かった。

 これで、このゲームの本編は一通り回った。こと葉の二周目を行こうと思います。それとイベントや外伝ストーリーの感想なんかもいずれ。

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