徒花の契り(その2)こと葉ルート

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*かわいいこと葉*

 こと葉ルートを探索中です。

BLゲームは自分を写す鏡なのか
 「徒花の契り」で真っ先に「こと葉」をチョイスしてみて改めて思ったんですが、私はこういうBLが好きなのね(^_^;)
 物語が「攻め視点」「受け視点」どちらで書かれているかについては、問題ではない。
 「受けはお人形のような子」がどうも私的萌えポイントのようだ。
 外見は、細面で目が横に長い、いわゆる狐面。表情に乏しく愛嬌がないという意味でかわいげがない。精神的にも未熟で、攻め様が手を差し伸べてやらないとだめな子。
 私の場合、自分の持ってるスーパードルフィーの趣味が、そのままBLに現れている。 
 私にとって人形は、表情のない子。笑っていたり、幸せそうだったり、ピースとかポージングしちゃったりしてる子は人形じゃない。無表情か、ちょっと陰気なくらいがちょうどいい。手に取ったとき、持ち主だけにわかるような、ふっと表情が灯るような。
 人形趣味というのは、持ち主(攻め)×人形(受け)という関係なのである。

 「徒花の契り」の遊廓設定と「こと葉」は、つまり私の人形趣味そのものなのだ。
 浅葱と松風は表情の変化も多く、口も達者で客あしらいも上手く、主人公はそれにふりまわされるのがみどころか。(まだ本編やってないけど、番外とか限定ストーリーではそんな印象。)しかし私はよりによって、見世に出る前のこと葉はすなわち「新品箱入り」を選択した。そして遊廓設定とは、不幸せな境遇を意味する記号だ。立場的に受け身で、自分では好きな相手を選べない。ドールオーナーが手に取って幸せにしてくれるのを、じっと待ってるだけの商品である。
 ずばり、それこそが人形趣味なのだ。
 前にも遊廓もののBLゲームやってハマったけど、それはこういうところに理由があったのだ。


(!物語の結末のネタバレあり!)
※この記事は下に新しい記事が追加されます。


こと葉ルートの攻略と感想



 エンディングは「極上終末」と「悲恋終末」の2つ。
 スチルは3点。極上ルートを選択しないと獲得できない。
 選択肢による好感度は、そんなに差が出るわけではないので、途中から巻き返してでも極上終末は到達できると思う。ただし、途中の分岐ポイントで好感度が足りないと、スチルの獲得できるルートに入れないので、選択肢は2周目のためにメモした方がいい。(課金ですます人、2周目はやらない人は気にしなくてよろしい。)
 選択肢は、自分の感情を優先しない。こと葉の自主性や主体性を考える。……ような行動が吉という印象。
 魅力ポイントの蓄積は、無課金では意外にハードルが高い。たまたま期間限定イベントがあったのでそれと一緒に続けたけど、数時間おきにこまめにログインして(^_^;)がんばったよ私。

悲恋終末感想(10.14)
 悲恋終末終了。スタートから10日以上かかりました。毎日こまめにログインしてがんばった結果。一日一回ログインペースだと、もうちょっとかかる理屈。序盤はらくちんですが、後半、お話も佳境にさしかかった頃に魅力ポイントを要求される。話の続きが気になって続けたけど、がまんしきれなくて番外編とか期間限定でちょっとお金を落としてしまいました(^_^;) いやあ、これもスタッフの罠?

 感想。一言でいって、いろんな意味で「違う。そうじゃない」。
 物語は、ありがちといえばありがちな展開なのだけど、見世に出る前のウブな子と好き合ったらどうなる? 主人公はノンケ設定なので、これは恋愛じゃないと自分に言い聞かせながらつきあってて、もちろんお店の商品なので何もしてない。いよいよこと葉がお客をとる日が決まって……
 ここまでは遊廓ものあるあるなお話。特にどこが目新しいというほどのものではない。しかしそれでも、このあとどうなるんだろう?と気をもませるのは、シナリオさんの手腕である。
 主人公は一度はお別れを決意したものの、お店に出る前日のこと葉を連れ出して思いを遂げてしまう。しかし翌朝こと葉はお店に戻っていくのを、主人公は店の前まで見送って別れる。そしてその晩、予定通りこと葉はお客の所へ…
 普通は、ここで悲恋エンドだよね。
 ところが続きがある。その翌日、主人公は客を見送っていること葉の前に現れ、強引にこと葉を連れ出して江戸を去る。つまり足抜けである。
 「あれっ?」実は私は期間限定イベントとか番外ストーリーとか並行して読んでいただけど、そっちの世界では男遊廓の牡丹では、浅葱松風こと葉が活躍していて、いそいそ通っていく主人公といちゃこらしているのである。キャラクター選択にもよるけど、こと葉を選ぶと、主人公は足しげくこと葉に通っているのである。もちろんやることもやっている(^_^;) つまり、この「徒花の契り」の世界では、主人公は客として通っているのようなのだ。ということは、そこが着地地点なのかな。……こと葉を連れ出したけど、結局遊廓に戻ってしまうような……
 ここの連れ出したところで、ポイント蓄積作業が始まって、最後どうなるんだろう???と気にしながら地味にログイン作業がんばった。
 結末は、いきなり数年後。牡丹屋にふらっと舞い戻ってきた主人公は浅葱に告白する。「こと葉が死んだ」浅葱に励まされたり諭されたりしたあと、主人公は入水自殺する。
 ……うーん(´・ω・`)
 いいんだよ。お話だからどんな結末でも。
 でもこのお話は変だと思う。
 まず、これは「悲恋」なのか「バッドエンド」なのか。納得いかんのはここかな。
 足抜けしたんだよね?他の男に触らせるのが許せないからって。それって悲恋?(^_^;)
 それとか、結末を回想で片づけるのは臨場感的にどうもなあ。回想でないと処理できないような悲惨なお話でもないし。死ぬタイミングも微妙。
 でもでも主人公を死なせるというのは「この結末はなかったことにしてね」的なオチだよね。だったら制約なしに何でも書けると思うんだよね。もしかしたら内容的にNGくらってで、無難に書き直したやつがこれとか??(^_^;)
 「徒花の契り」は、なんとなく求人広告で採用した住み込みコンパニオンみたいな雰囲気で、管理売春設定のお話にありがちな暗い雰囲気はないようにしているのね。いろいろ制約はある中で書かれているんだろうとは想像するけど。
 それで、気になるのは、じゃあ極上終末はどうなるんだろう?
 どこで分岐したか覚えてないけど、途中までは共通だったはず。極上終末の落とし所は何なんだろう?
 また長い旅になりそうだ。つづく。 

極上終末感想(11.15)
 極上終末エンドを迎えました。無料プレイなので、けっこうまめに数時間ごとにログインして、最初からポイント蓄積を心がけて薦めたけど。やっぱり10日以上かかったわ。
 極上終末ルートは、最後の最後で「極上」と「通常」に別れてた。え?なにそれ? どうももう一周しないといけないかんじ…(^_^;)

 お話の感想。う-------ん????(^_^;)結局どういうこと?
 9章までは、スチルのあるなしの分岐はあっても、物語そのものは共通ルート。最後の10章で「極上」「悲恋」に別れる。
 「極上終末」の10章では、足抜けはしない。客を見送ったあとのこと葉と再会した主人公は……何言ってるんだか私にはよく飲み込めなかったけど、現状肯定に必死になってる?こと葉を支えていくと約束する。そしてこと葉をお店まで送っていくと、これからも来てやってください、と楼主つまりマネージャーに言われる?
 え?どういうこと?
 仕事の合間に遊び相手になってやってください、とかそういうこと? お金は?いいの?払わなくて。
 結局、つまり、浅葱松風こと葉3人元気に営業してます的な、主人公も納得的な終わり方だった。
 ええ…いいのかおまえ……この結末で……
 このお話で気になったこと。こと葉を連れ出したところだったか?松風が夢を見てみたかったみたいなことを言っていたが、あれはこの結末とどうつながるんだろう?
 もう来ないでくれと言ったのは楼主だったが、気が変わったのはなぜ? こと葉はちゃんとしてた、主人公が支えててくれないとだめだ的な事件はなかったと思うんだが。
 こと葉の過去は結局具体的には出てこなかった。親に売られた?吉原の方がまともな暮らしらしいのだが、結局子供の頃の悲惨な境遇とはいったいなんなのか? 山椒太夫みたいなやつ?ガキにかっぱらいさせる盗賊団? 牡丹屋に来たのはいつごろ?どういう事情で? 何もかも謎のままエンディングです。
 どうも、これが極上終末とは納得いくお話ではないような気がするけど、じゃあおまえどんな結末がよかったんだよ?とか聞かれると困るな(^_^;) ちょっと考えさせて。
 獲得スチルについては、純愛的なやつで、別にHなやつではなかった(^_^;)

 そもそも、こと葉は、このゲームの3番手キャラである。3番手ともなると、設定もお話も変化球攻めだろう。やっぱりメインの立ち位置である浅葱、松風、でやれなかったお話がこと葉に投入されている、ということはあるんじゃないかな。
 だからこと葉ルートの感想は、他の二人を読んだあとにもう一度書きます。
 その上で、こういう結末だったらよかったのに、的なやつもその時に考えます(^_^;) つづく。

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