清州会議

清須会議 Blu-ray スタンダード・エディション清須会議 Blu-ray スタンダード・エディション
(2014/05/14)
役所広司、大泉洋 他

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「清州会議」2013年公開

 戦国物つながりで、映画。私はこれは映画館に行くはずが、結局行き損ねてしまった映画。そういうのけっこうありますよね…

 感想。おもしろかった。
 私は、浅野忠信が前田利家役というのはかろうじて知っていたけど(それが見る動機だったりとか(^_^;))、あとは全然誰が出てるのか知らないで見た(^_^;) へーこの役をあの人が…とか、エンドロール見るまで誰だかわかんないで見てたりとか(^_^;) 内容以外でもいろいろおもしろかったです。
 この映画は、というより歴史ものは、見る人を限定する。時代劇映画って毎年けっこう製作されているけど(映画館の予告編で見た印象)、家族とか人生とか、時代を超越したテーマ性を表に立てて、ある意味身近でわかりやすい物語になっている。
 「清州会議」はそういう映画じゃない。出てくる登場人物は偉いのも偉くないのも含めて、みんな戦国武将。家族の絆とか人生は誰もが背負っているけれど、当面問題はそこじゃない。信長様が死んだ、そのあとをどうするか?のわずか数日間の会議の流れ。ヤクザ映画に例えれば、織田組長とその跡目といわれていた息子が殺されて、傘下の羽柴組、柴田組が跡目を巡って、会議で主導権争いする……。

 私は面白かったです。この役をあの人が!、というのも含め、内容もああなるほどなあ、みたいな。
 コメディ仕立てにもなっているけど、そっちに全力で針振り切ってるようには思えないのは、やっぱりこれ歴史ものなんですよね。映画の中の織田家の人々は2時間だけだけど、このあとこの人たちがどうなるのか、ということも踏まえているのだ。
 だから歴史に興味のない人には、ただ2時間おっさんがうろうろしているだけの映画だから(合戦シーンはありません)、ちっとも面白くないのは道理である。戦国物が好きな人は、この続きのお話を脳内映像で関ヶ原まで再生できてしまうので、それできっと面白いのだ、というのはあるかもです、歴史物は映画の2時間だけでは話が終らない。そこが面白く、また客を限定するところでもあるかな。
 ちなみに「清州会議」は戦国無双では軽くすっとばすところで、織田信長の息子たちって、モブ武将にいたかな? 「戦国無双エンパイア」には清州会議のイベントがありました。「戦国無双chronicle」ではどうだったかなあ。


 印象に残った役。
 織田一族はみんな印象的だったですね。ルックスも含めて。勘九郎と巳之助はこういう役はうってつけなのはいうまでもないですが、エンドロールであれっ?となったのは妻夫木です。信勝を誰がやっているのかわかりませんでした(^_^;)
 あと、ほんとにこれも誰だかわからないまま見ていた松姫役剛力。この映画は、風俗をなるべく当時っぽくしているので、姫役の女優さんは眉無し&お歯黒メイク。普段と顔変わっちゃう役をよく引き受けたよな、いやいや女優なら当然よね。
 大泉秀吉は、うさんくさい感じがよくて、尾張弁も◎。でもシリアスはもっと怖い秀吉を出してもよかったんじゃないかと、私の好みだとそうなるけど。

 この映画、歴史上の人物でもテロップが出ません。だから歴史物映画だと思わず、秀吉が誰なのかわからなくても大泉洋だ役所広司だと思って見てれば、それはそれで話は通るです。でも誰が何の役なのか、予習しておくと、映画始まってから???とならないと思います。私は前田利家しかわかってなかったので、始まってからコレ誰?の連続だったです。それも面白かったですが。
 合戦シーンないの戦国物映画。役者が出たり入ったりしているだけで、けっこうおもしろい。私的には浅野忠信の利家はかっこよかった(チャンバラもあったし)ので、まあ良かった映画である。

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