トートバッグを補修するぞ
きゃああああああああ(>_<)
このトートバッグは、3年くらい前?に通販で安売りしていたお買い得品。外側は牛革なのは見てわかるんだけど、不良在庫なのか(^_^;)、3000円くらいだった。その時点で内側の合成皮革?部分が経年劣化していたのね。去年くらいからボロボロ崩れてきて、もう使えません。
でも本体牛革部分は全然傷んでないのに、このまま捨ててしまうのはもったいない。
特別お気に入りバッグというほどではないんだけど、でもでもこのサイズ(B4が入る)の大型トートバッグで革製って、なかなかない。
じゃあ、自分で補修しようか。どうせ捨てる運命なのだから、トートバッグって普段使うものなんだから、素人補修だっていいじゃない。
↑バッグの口周囲の縫い目の糸を切ってほどいて、中袋部分を取り出す。
ぼろぼろになっている合皮部分は、袋部分からほどいて取り外して捨てる。布製の中袋部分は、ポケットなどがついているので、そのまま使う。作り直すのも面倒だし(^_^;)
↓合皮の代わりの布を、元の袋と縫い合わせる。
なぜギンガムチェック? たまたまそのへんにあったので(^_^;) 裏に芯を貼ってます。
↑↓ついでにフックとか何かひっかける用に、リボンをはさんだりして。
↑傘が通るサイズ。ペットボトルは首部分をひっかける。
↓中袋をバッグに戻して、クリップで押える。
買っておいてよかった。ソーイングクリップ、大活躍。
↓ぬいつける?(-_-;)無理。
皮を縫うとか、JUKIエクシードでは無理だと思う。実際押えの隙間に入るぎりぎりの厚さ。本体皮革が薄いので、かろうじて入ったんだけど……
でもでも、万が一にもミシン壊したくないので、モーターでは針を動かさない。テドウ。弾み車を手で回しながら(-_-;)一針ずつ慎重に進めて縫った。最初は手縫い(最悪接着剤で)のつもりだったのだけど、時間かかりそうで、エクシードにがんばってもらった。正直、おすすめの方法ではない。
一度カバン製造の過程でミシン針が通っている穴があるので、針が通りにくい箇所はそこを探しながら前後前後して、縫い進めた。
でも皮が重なって厚くなっているところとかあって、絶対無理、という箇所が2箇所だけあった。そこの手前で逆に縫って縫い止めて(返しミシン的な)、縫い残した。
↓クリップが残っているところが、ミシンの押えが乗越えられない高さだったところ。縫い残してある。
そこは手縫いで(-_-;) あまり目立たないので、けっこう適当(^_^;) カバンの縫い方なんか知らないし。
ちなみに、糸は普通のミシン糸。針は短いメリケン針とかかいてあるやつ。
↓完成。意外にうまくできた。カバンがなんだか生き返ったよう。ごわっと見た目おおざっぱなバッグが、ちょっとかわいい印象に。
アップでじっくり見なければ、素人作業とはわからないぞ(^_^;)
↓中はこんなかんじに。パンダくんは中に吊るします。
追記。最近、また通販でカバンかったんだけど、牛革なのに見た目からしてやすっぽくてがっかりだった。やっぱりカバンは現物を見て買わなくちゃだめね。
それにくらべると、この黒いのは皮の光沢もきれいだし、ほんとにラッキーに遭遇したなと思います。これからも愛用するわ。

このトートバッグは、3年くらい前?に通販で安売りしていたお買い得品。外側は牛革なのは見てわかるんだけど、不良在庫なのか(^_^;)、3000円くらいだった。その時点で内側の合成皮革?部分が経年劣化していたのね。去年くらいからボロボロ崩れてきて、もう使えません。
でも本体牛革部分は全然傷んでないのに、このまま捨ててしまうのはもったいない。
特別お気に入りバッグというほどではないんだけど、でもでもこのサイズ(B4が入る)の大型トートバッグで革製って、なかなかない。
じゃあ、自分で補修しようか。どうせ捨てる運命なのだから、トートバッグって普段使うものなんだから、素人補修だっていいじゃない。

↑バッグの口周囲の縫い目の糸を切ってほどいて、中袋部分を取り出す。
ぼろぼろになっている合皮部分は、袋部分からほどいて取り外して捨てる。布製の中袋部分は、ポケットなどがついているので、そのまま使う。作り直すのも面倒だし(^_^;)
↓合皮の代わりの布を、元の袋と縫い合わせる。

なぜギンガムチェック? たまたまそのへんにあったので(^_^;) 裏に芯を貼ってます。
↑↓ついでにフックとか何かひっかける用に、リボンをはさんだりして。

↑傘が通るサイズ。ペットボトルは首部分をひっかける。
↓中袋をバッグに戻して、クリップで押える。

買っておいてよかった。ソーイングクリップ、大活躍。
↓ぬいつける?(-_-;)無理。

皮を縫うとか、JUKIエクシードでは無理だと思う。実際押えの隙間に入るぎりぎりの厚さ。本体皮革が薄いので、かろうじて入ったんだけど……
でもでも、万が一にもミシン壊したくないので、モーターでは針を動かさない。テドウ。弾み車を手で回しながら(-_-;)一針ずつ慎重に進めて縫った。最初は手縫い(最悪接着剤で)のつもりだったのだけど、時間かかりそうで、エクシードにがんばってもらった。正直、おすすめの方法ではない。
一度カバン製造の過程でミシン針が通っている穴があるので、針が通りにくい箇所はそこを探しながら前後前後して、縫い進めた。
でも皮が重なって厚くなっているところとかあって、絶対無理、という箇所が2箇所だけあった。そこの手前で逆に縫って縫い止めて(返しミシン的な)、縫い残した。
↓クリップが残っているところが、ミシンの押えが乗越えられない高さだったところ。縫い残してある。

そこは手縫いで(-_-;) あまり目立たないので、けっこう適当(^_^;) カバンの縫い方なんか知らないし。
ちなみに、糸は普通のミシン糸。針は短いメリケン針とかかいてあるやつ。
↓完成。意外にうまくできた。カバンがなんだか生き返ったよう。ごわっと見た目おおざっぱなバッグが、ちょっとかわいい印象に。

アップでじっくり見なければ、素人作業とはわからないぞ(^_^;)
↓中はこんなかんじに。パンダくんは中に吊るします。

追記。最近、また通販でカバンかったんだけど、牛革なのに見た目からしてやすっぽくてがっかりだった。やっぱりカバンは現物を見て買わなくちゃだめね。
それにくらべると、この黒いのは皮の光沢もきれいだし、ほんとにラッキーに遭遇したなと思います。これからも愛用するわ。