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正岡

おたくな奥様快楽通信

高橋英樹のおもしろ日本史

2014年09月20日
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高橋英樹のおもしろ日本史高橋英樹のおもしろ日本史
(2014/06/21)
高橋 英樹

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 何回も言ったと思いますが、高橋英樹様は私の初恋の人(〃▽〃)。TVの王子様。そして永遠のお殿様です。私はありとあらゆる英樹様の時代劇を見てきました。(あ、今時代劇専門チャンネルで桃太郎侍やってます!)英樹様が出ていれば必ず見ました。ガキのころからアニヲタ一筋、生ものアイドルには無関心だったこの私が、ファンレターを書いたことがある唯一の芸能人かもしれない(^_^;)それも何回か。松田龍平やコニタンにすら書いたことないのに。……今、後悔することといったら、舞台公演を一度しか見たことがないことかな(>_<)
 英樹様が歴史雑誌に連載コラムを持っていることは前々から知っていました。歴史教養番組(「ライバルたちの光芒~宿命の対決が歴史を動かした!」や今放送中のNHK教育「高校講座日本史」)のお仕事は本当に楽しそう。
 この本は、歴史雑誌に連載したものをまとめたものだと思いますが、長い役者人生でありとあらゆる時代劇に出演してきた英樹様が、歴史上の人物を演じてきて、調べたこと演じた印象など、役者として硬軟いろいろ語っている本です。モノクロですが、けっこう昔の貴重な写真などもあり。歴史談義だけではなく、撮影や殺陣や演出のことなど、いろいろ綴られています。
 歴史上の人物を演じるには、ただ台本に書いてあることだけでは足りなくて、現地に行ったり、その時代や周囲の人物を調べて、撮影に臨むのだそうです。

 内容はもちろんおもしろかったのですが、いろんなお衣装の英樹様。何をお召しになってもかっこいい(〃▽〃)
 私が初めて高橋英樹様を知ったのは……たぶんNHK「鞍馬天狗」だったと思う。「国盗り物語」は毎週真剣に見ていた。今総集編しかなくて、あんなシーン、こんなシーンもあったのに…。それから民放のチャンバラ時代劇も私はほとんど見たと思います。大名なんかのお殿様役は、やっぱり顔が殿様顔なのでハマリ役ですよね。
 今レンタルとかで見られる英樹様の時代劇って、NHKの大河などのドラマ(古いやつは総集編しかないけど)、「三匹が斬る」、あと日活や松竹で撮った昔の映画。チャンバラ時代劇のTVシリーズはあまりないんですね。今「桃太郎侍」録画しまくってますが、コンプリートは無理(^_^;)(すでに何話か失敗したし)
 というわけで、英樹様の時代劇、大河ドラマなんかを見つつ、堪能するといっそう楽しい本である。役者目線での歴史談義が、ふつうの本と違うところである。

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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