金色のコルダbluesky

金色のコルダ Blue♪Sky 1 (花とゆめCOMICS)金色のコルダ Blue♪Sky 1 (花とゆめCOMICS)
(2014/04/04)
呉由姫

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 え?またコルダのコミック?
 「リンデンホールのアリア」と何がちがうの?
 今回は、アニメ準拠設定のコルダ。らしいです。コルダ3のゲームとお話違うの? 多分アニメ化にあたって、原案に変更点があるんだと思います。ゲーム内容をそのままシナリオにはならないし。

 「金色のコルダ」コミックの作者、呉先生はゲームのキャラクターデザインで、同時にゲーム設定を元にコミック作品を連載していた。だから「コルダ」のコミックはゲームとの連動企画なわけだけど、コミック版のお話は呉先生が独自にシナリオを組立てて、少女マンガ作品として独立した作品に仕上げている、のだと思う。設定とキャラクターはゲームと一緒だけど、実際に読むとゲームの印象とはちょっと違うかも。それは主人公の女の子がそこにいるからなのね。主人公に何を言わせてどう動かすかは、呉先生の少女マンガ作家としての裁量でけっこう自由に展開していると思います。
 律や響也が好きな人には気持ち的にフィットする作品だと思います。正岡さん的には社交辞令抜きで押し。


(↓ねたばれ感想)内容を知りたくない人は見ないでね。



 「金色のコルダbluesky」は星奏学院のお話。後書きによると、星奏学院メインの大会前のお話、と先生が語っています。ちょうとゲームの方は「アナザーsky」が展開していて、「もしかなでが○○高校に転校していたら」になっているわけですが、「星奏バージョンないじゃん……コルダ3って確かに共通ルートは星奏だけど、大勢攻略キャラいたし、キャラの扱い的には薄いし」とか思っていた人はコミック版を(^_^;) これで取扱のバランスはいいんじゃないでしょうか。
 というわけで、お話はかなでが星奏にやってくる前から始まる。律や響也の幼なじみ設定、かなでの律への気持ち、響也の気持ちなどが、けっこう丁寧に語られていて、意外に面白かったです。意外に(^_^;)とかいうのも失礼な感想だけど、リンデンホールよりキャラクターに踏み込んだかんじがする。かなでから見た響也や律が、大地やハルトがどんな人なのか、かなでには彼らがどう見えているのかがよくわかる。
 だから律や響也が好きな人には、おおいに共感するものがあるんじゃないか。私は律や響也ファンだから、気持ち的にフィットするものがありました。
 特に印象に残ったのは、アンサンブルメンバーの選考で、響也が本気をだして弾くところ。そしてそれを見るかなでの表情。この表情は驚きとか称賛の顔じゃない。何かもっと感じるものがあった顔だ。かなでは、今はまだ「律と大会に出たい」とか「律を優勝させたい」とか思っているけど、そのうち律と同じ所に立ちたい、もっと上に行きたい、と思うようになるんじゃないだろうか。私もゲームしてるときは、自分が勝つぞ〜というよりは、律や響也のことが気になって仕方がなかったです。演奏者としてはそんなのはだめですよね(^_^;)
 コミックス1冊を使って、やっとアンサンブルの校内選考まで。ていねいな描写で人物に踏み込んでいるところがいい。アニメと連動企画ではるんだろうけど、別バージョンのコルダという意味で2巻目も楽しみにしています。



 

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