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正岡

おたくな奥様快楽通信

ロータリーカッター/裁ちばさみ

2014年03月31日
裁縫 0
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 ロックミシンでニット生地を扱うとなって、新たに購入したお道具をφ(..)メモメモ
(右)オルファのロータリーカッター。柄を握ると円盤状の刃が露出して、パイ生地を切るような要領でぐりぐりと布をカットする道具。お値段は意外に安い。
 カッティングマットもオルファ。ソーイングショップにあるやつじゃなくて、事務用品のやつ(^_^;) A3で1000円ちょいくらい、とだいぶ安いのだ。薄く軽く、意外に傷がつかないのでびっくり。
(中)真ん中の文鎮みたいなヤツは、マグネットピンクッション。待ち針をがしっと磁力で受け止めて、行方不明にさせない道具。欠点は、縫い針が埋もれてしまうことだ。(縫い針用にもうひとつ買おうかと思っている(-_-;))けっこう重いので、布をカットする時の重しにも使える。
(左)ソーイングクリップ。意外にがしっとバネがきついので、腱鞘炎の今の私には指でつまむのがちょっとつらい道具だ(^_^;) 布をカットする時から縫うまで、一度布を挟ませたらうっかり落ちるようなことはない。使ってみると意外にすぐれものだ。

 裁断道具。
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(左)一番左のは、確かお裁縫を始めようと道具集めをした最初に買った。24cm。四半世紀前のものだが、ステンレス製だけあって、今でもぴかぴか。ただし、切れ味はいまいちで、ほとんど使ったことがない(^_^;)
(中)真ん中は、庄三郎の裁ちばさみ。ステンレスのやつの切れなさ具合に、「いや、実家にあった古いハサミはこんなもんじゃなかったはずだ」と、親が持っていたやつは確かこんなやつだったかな……と買い直した。これも24cm。当時5〜6000円くらいだったと思うけど、怖いくらいの切れ味。四半世紀たった今もキレキレ。裁ちばさみはもっと大きいのも売っているけど、大きいほど当然重いのと、道具箱に入るサイズを考えると24cmくらいが限度。細かい細工をするなら、もうちょっと小さい方がいいと思います。
 ちなみに、糸切りの握り挟みも庄三郎。小さいくせにこれも高かったけど。
 ハサミが切れないと作業ストレスになるので、刃物はお金をかけるところと思う。
(右)ロータリカッター。昔はこういうのはなかったんじゃないかな。あったかもしれないけど、私は長年使ってこなかった。型紙に合わせて2枚の布を正確にカットできる。ハサミで2枚重ねたまま切るのは意外に難しいけど(ずれる(^_^;))、ロータリーカッターなら楽だし、簡単なのだ。ハサミでカットした時出る布ほこりのようなものも出にくい。しかし、細かいぎざぎざとか、小さいものを切り抜くのはできないので、普通のハサミも要るけど。

 でも、うっかり刃にさわると指が切れそうな道具なので、小さい子供がいるおうちは、敢えて学生用裁縫箱に入ってるような安いハサミにしておく方が事故防止のために良いかもしれない。

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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