天元突破グレンラガン(BDボックス)

天元突破グレンラガン COMPLETE Blu-ray BOX(完全生産限定版)天元突破グレンラガン COMPLETE Blu-ray BOX(完全生産限定版)
(2013/06/26)
柿原徹也、小西克幸 他

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 グレンラガンの放送分と劇場版を、HD画質でブルーレイに収録した、これが美しいグレンラガン映像のすべて。ドラマCDや劇場版前夜祭や購入特典映像も収録したグレンラガンのすべて。資料集もたっぷり。LPレコードサイズの分厚いボックス入りで、PS3くらいの大きさ。
 HD画質とあって、とにかく買いました。
 小西ファン的には、やっぱりカミナは絶対に外せない役。間違いなくこれからも小西克幸のやった役として、長く記憶に残る作品のはず。


 まずは劇場版「紅蓮編」「螺巌篇」を見る。
 両作品は、TVシリーズの総集編であり、しかし新作動画部分も盛り込まれて、同じ話だけどTVとはちょっと違う印象でもある。劇場で公開したときは5.1chの音響だったわけで、このたびブルーレイ収録ということで、5.1chで収録となっている。

 つらつらと感想などを書く。
 私が「グレンラガン」という作品を見たのは小西ファンになってからなので、2008年の春ごろだったと思う。コニタンが出演しているアニメの第一巻を手当たり次第レンタルで借りまくっていて遭遇した。なぜ第一巻だけ借りていたかというと、メインで出演している作品に絞っても意外に本数が多かったからである(^_^;) そしてカミナのあまりのかっこよさに第一話でノックアウトを喰らった。ああ、コミケで見かけたあの貧乏くさい(ごめんなさい)コスプレのキャラって、これだったのか、しかも声がコニタンだったんだ……
 カミナは、キャラデザやスクリーンショットの静止画で見るのと、実際に動いているアニメで見るのとでは、大違いのキャラだった。静止画で見るとけっこう簡単な(^_^;)つくりの顔であり、貧乏くさい衣装で、特別華やかさとか乙女が胸キュンを感じることはない。私は何かでグレンラガンの絵を見た時、主役はてっきりヨーコだと思っていたくらいだ。
 でもカミナは動くと、ものすごい印象的なキャラだった。しゃべるしゃべる!動く動く! 強烈に個性的で、カッコつけがいかにもかっこよく、小西ボイスの聞かせどころ満載。これは素晴らしい作品に当たったと喜んでいたら、第8話で死んでしまった。がーん☆ テンションだだ下がりのまま、その続きを見たので、実はそのあとのお話の流れはあまりあまり頭に入って来ませんでした(^_^;)
 私にとってのグレンラガンは、多分カミナ編で終ってるんだと思います。シモンが大人になって環境も舞台もどんどん変わって行き、とうとう宇宙の果てまで行ってしまうのですが、そのファンタジーには私の脳はついていけなかったのかもしれない。

 スタッフインタビューを読むと、グレンラガンでは主人公男の一生を綴るつもりだったと言っている。カミナは8話、物語1/3の時点で死ぬことが最初から決まっていた。だからカミナ主眼でこの作品を見てしまう私は、実は間違っているんだと思う。
 カミナは、子供を外の世界に誘う少年時代の原体験なのだ。「ワンピース」でいえばシャンクス、「明日のジョー」でいうと力石徹、みたいなものだ。生きる目的や意味を方向づけ、指し示す。それは主人公シモンが大人になってしまえば、役割のなくなる存在なので、もしあそこで死ななかったとしてもお話からは退場しなければならないキャラなのだ。
 このcompleteboxに収蔵のインタビューで中島さんが、カミナについて、こんな大きな役になって人気が出ると思わなかった、演出や声のおかげだ、という意味のことを言ってて、ちょっとうれしかったです。
 私もカミナを魅力的に感じるのは、小西さんの声と演技によるものが大きいと思う。
 カミナの登場は8話分と、あと後半にちょっと出てくる。今改めて作品を冷静に振り返ると、カミナは印象的ではあるけど、感情移入したり物語をひっぱる人物ではない。セリフはわりと単純で型通りで、一面ありきたりで古風だ。視聴者に細かいことをセリフで説明する気はさらさらないし、裏も表もない単純な人物である。はっきりって大人目線では対して中身のある男ではない。それが魅力的に見えるのは、小西ファンのえこひいきは抜きでも、やっぱり印象的な響きの声にあると思う。言葉足らずで頭の悪そうなセリフが、他キャラの声やBGMに埋没しないではっきりと響く。セリフでは乱暴な表現になっていても、セリフ以上の何かを訴えてくる。
 横暴でちょっと怖いけど、包み込むような男らしい優しさと暖かさ、が小西カミナの一番魅力的なところだと思う。

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