バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

あまちゃん

2013年05月09日
アニメ・特撮・邦画 0
 松田龍平さんが出演するというので、登場するのは途中かららしいんだけど、話がわからないとあれだから最初から見ておくかと思って録画かけておいた。テレビドラマ見る習慣がないので(^_^;)2週ほどためこんでしまったところで見るのが億劫になって、見ないで消してしまおうかと思ったが、せめて登場人物だけでも把握しようと思って、最新回を見た。
 じぇじぇじぇ。おもしろいでねーか。
 それもそのはず。序盤はヒロインの新人俳優はうろうろしているだけでセリフもあまりなく、村の海女役のベテラン女優の大盤振る舞いなのだった。画面がおばさんばっかりのわりには引き込まれて見てしまった。
 というわけで、毎日見ています(^_^;)
 今は秋になって地元高校に通うようになり、アキちゃんのお友達ユイちゃん、憧れの先輩フォーゼくんも出てきて……。蟹江敬三の無駄遣いにはなからなかったが、いや、でも、現役の遠洋漁業の漁師ならこのあとまたいなくなるのかなあ。

 このドラマのおもしろいところは、ヒロインの多重構造にあると思う。高校生のヒロインには16年の人生しかないから人物に裏も表もない。だけどその母親、さらに祖母の視点やドラマもヒロインに重なっていて、多分このドラマを毎日見ているであろう世代の女性が、どこかに共感できるようになってるのだ。母親はヒロインの真逆にある人物で、この間の放送ではむしろユイちゃんがアキママの相似形のように見えた。もしかしたらユイが行こうとしている道は昔アキママも通った道なのだろうか。
 今思ったけど、ナツばあちゃんの過去はあまりよくわからない。このドラマってナレーションはナツなので、ヒロインはアキではあるけど、本当の主役?つまり物語の視点はナツにあるってことなのかな。
 こんなおもしろいドラマに出られるなんて、龍平さんはほんとに作品に恵まれてるな。つづく。

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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