打撃王

打撃王 [DVD]打撃王 [DVD]
(2011/02/17)
ゲイリー・クーパー、ウォルター・ブレナン 他

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 もうすぐワールドベースボールクラシックだ。野球が見たいぞ。
 そんなわけで野球映画を見る。レンタルDVDです。

「打撃王」
(原題)The Pride of the Yankees(1942年公開/アメリカ)

 ニューヨーク・ヤンキースに在籍したルー・ゲーリック選手の伝記映画。
 感想。映画として面白い内容だったけど、野球映画じゃあない(^_^;)
 ルー・ゲーリックがどれほど野球選手としてすごいか、という映画ではなく、家族や回りの人々との関わりをちょっとコメディも交えて描いている。選手としての生活、練習や試合、野球人生の苦悩などは、ほとんど出てこない。なので野球全然知らない人でも話がわかる映画だ。父母の苦労、ゲーリックに入れ込む記者、嫁姑のトラブル、などなど。笑えたりちょっと泣けたり、そんな映画だ。もちろんゲーリックの人柄や、プロ野球での業績も描いている。

 ルー・ゲーリックという選手は、名前くらいはどこかで聞いたことがあるだろう。実は私も名前しか知らない選手だった。それもそのはずで、TV中継がアメリカでスタートしたのは1941年だそうである。つまりこの時代のスポーツの中継はラジオだったのだ。ベーブ・ルースもルー・ゲーリックも、公式戦の映像って見たことない気がする。

(↓ねたばれ感想)

 
 ルー・ゲーリックという選手は、三十代半ばで難病で亡くなった。
 記録によると、ゲーリックは1939年引退。亡くなったのは1941年。この映画が公開されたのは1942年だ。つまり亡くなってすぐに撮られた映画だ。そのため、ヤンキースの同僚が何人か本人役で出演している。野球映画的にはここが一番萌えどころだろう。私は選手名とか顔とかわからないのであれだけど、みんな男前なので、誰が選手で誰が役者なのかわからないぞ(^_^;) ベーブ・ルースはこの時すでに引退していたのかな?もちろん本人役で、移動列車やロッカールームで騒いでいる様子が出てくる。
 そしてラストは引退セレモニー。ゲーリックの肩を抱いて讃えるルース。ルースだけじゃないけど、去年死んだチームメイトを映画で讃える役って、演じる選手の気持ちを考えるとぐっとくる。

 主演はゲイリー・クーパー。ええと「モロッコ」「ハイヌーン」「誰がために鐘は鳴る」とかの有名俳優だ。「打撃王」のときは計算すると40歳くらいのはずで、大学生&現役野球選手役としては年齢がちょっとひっかかるところだけど、顔はやっぱり男前ですね。
 ちなみに、この映画の公開の1942年は真珠湾攻撃の翌年です。戦争中、映画撮れる余裕だったのですね。日本はこんな国相手に5年も戦争したんですね。この映画は日本では戦後の公開で、1947年という記録になってます。

 しばらく野球の映画探します。ゲイリー・クーパー主演だからかろうじてレンタルリストにあったけど、意外にないですね。

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