真北斗無双 その3「命は投げ捨てるものではない」

(前からの記事のつづきだよ)
残酷表現について
 無双シリーズと一番違うのはここだ。流血や、人体に武器がめり込む描写などがある。
 ゲームでは原作よりもマイルドになっていたり、カットされている表現もある。ゲームとコミックではそのへんのルールのようなものが違う。なぜ違うのかは私はわからないのだが、コミックというのは作家個人の表現活動なので、そのへんは出版の伝統のようなものがあるのだと思う。
 北斗無双は残酷表現があるゆえにレーティングDになっているが、残酷表現はこの作品についてはとても大事なことだ。モヒカン野郎も一応人間なので、殺せば血が出る。死んでようと死んでなかろうと、人を物理的に傷つければ血が出るものなのだ。きれいな暴力などというものは存在しない。モヒカン野郎を何人ぶっ飛ばしてもまったく良心がとがめるものではないが、倒した兵隊の数を数字で認識して終ってはいけないのである。血を見る覚悟がないなら、北斗神拳伝承者の道を降りればいいのである。

ジャギ、アミバ、ラオウと戦って
 ああ〜そうそう、こんな話だったわ。
 私は前の北斗無双が出るまえに、原作コミックのおさらいをしました。だから話はわかっているつもりが、こうして音声付きイベントで見ると、改めていろいろ気付かされることがいっぱいある。コミックで読んでいる時は、好きな場面はゆっくりじっくり紙面を眺めて、途中どうでもいいようなところ、興味の薄いキャラのエピソードなどはさささっとすっ飛ばして読んでいたようです(^_^;) カーネルとかデビルリバースの話などすっかり忘れていたわ。それと基本的にどうでもいいシーンは自分の中では再生時間が短いような認識だったけど、セリフで聞くと意外に状況説明のセリフとか長いのね(^_^;)
 ボス戦攻略には、特に苦労するようなこともないと思う。
 基本的には、
・長距離砲は離れて避けるが吉。
・長距離砲の後スキができるのでそこを攻撃。
・ガードしてくるのは通常攻撃で何発か殴って硬直したりひるませたりしてから、大技入れる。
・体力がピンチになったらフィールドを逃げ回って回復を待つ。
 私はオンラインにはまだ出ていないし、ミッションもBとかCばっかりで、経絡図も強化できてるとは思えないけど、まあこんな感じでなんとか進めてます。
 前作ではラオウ戦がむちゃくちゃしんどくて(^_^;) フィールドが狭くてラオウの長距離砲を避けるのが大変だった。今回はフィールドけっこう広いので、攻撃を避けるのも簡単だし、時間さえかければなんとかなるわけなのね。ケンシロウがぐるぐる逃げ回るのはカッコ悪いけど(^_^;)
 バトル途中にイベントが挿入されるのも、かっかしている時ははよ続きやらせろ的な気分でテンポが悪く感じるかもしれないけど、ピンチになってる時は何分間の休憩が気分の建て直しになるから、体力ゲージ赤でもそのままいけちゃったりするです。

昨日レイが死んだ
 上の記事を書いているうちにまだだらだらと続けて、レイが死ぬところまでやった。
 レイは北斗序盤のサポートキャラ、いうなればケンシロウのお友達キャラだ。今作では原作に則してイベントセリフが増え、マミヤへの気持ちが出ていて、前の北斗無双の時に省かれていたものがちゃんと出ている。そうだった。レイは妹やマミヤ、女絡みや恋愛担当キャラだったのだ。……マミヤとはちゅーどころか手も握ったことないのに「俺に愛を教えてくれた」とか、なんか少年マンガって新鮮ですねえ(〃▽〃)
 週刊連載の宿命で、お話を書きながら盛り上る方向へ話を展開していくので、発端と最後の山場がズレてることはわりと北斗でもよくあることです。妹アイリを誘拐した胸に七つの傷がある男をぶっ殺すとかいっていましたけど、それはケンシロウが身内の問題だとかいって片づけちゃったし。マミヤには何もしてないからおまえの腕の中で死にたいとか(^_^;)じゃあなんでマミヤはあんなに悲観して女を捨てるとか言ってたのか。シンの悪行はジャギのせいになり、さらにユダのせいになり、さらに実はサウザーのせいになったり。まとめてストーリーを見ると微妙にそこはいろいろひっかかる。
 肝心のラオウは、この時点は師匠を殺した悪い奴として書かれている。後々いろいろなエピソードが追加されて実はけっこう立派な人だったことになるんですが、そういう不整合面そのまま原作どおりなんです、このゲーム。つづく。

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