バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

法医学者と刑事の相性 番外編

2012年11月26日
↑小西克幸/BLCD 0
小説Chara vol.27(2012年11月22日発売)付録/ミニドラマCDに収録
 収録時間は15分くらいで、さくさくと事件とお話が進む。収録時の出演者コメントは、雑誌内に掲載されています。

 もう2年前なんですね、「法医学者と刑事」CDが発売されたのって……(しみじみ(-_-))
 小西さんは超低音です。ガタイがよくてワイルドな刑事さんの役ですもんね。乙女もののささやき系とか乙女ゲーだと絶対この声は出番がないわね(^_^;) BLの特権ね。
 このディスクの製作は「ムービック第6事業部」になっていて、ああ、これが最後のお仕事だったのね……
 ………などなどいろいろ考えて、ちょっと落ち込んでしまいました。

 BLとか乙女は何が違うのか?
 演じている人、作っている人のことはさておき、私にとっては同じような内容でも全然違うものなんです。なぜそう感じるのか、自分の中でずっと疑問でした。
 相手が男か女かで、実はコニタンの演技が違うのではないか?
 と最初考えたんです。女が異性の前で態度変わってぶりっこしたりしますが、男にもそれはあります。女を口説こうと思ってる男が、声にドス効かせて怖いセリフ言うなんてありえないです。コニタンの超低音でぶっきらぼうに「おい、そこのおまえ」ではまるでカツアゲです。軽めの声で「ねえねえ、そこのきみ」とか言うものなのです、男って。
 でもこれは、演技以前にストーリーとか脚本がそうなってると思うのね。だから効き比べたって、コニタンの何が違うのかはわからないと思う。
 でもでも、今回久々に超低音キャラを聴いてちょっと気が付いたんですよね。
 ドラマって、相手役とのバランスで演じてるものはあるでしょ。「法医学者と刑事」も相手が女法医学者先生だったら、小西さんは別の印象の声で演じたんだろうなと思います。
 結局私が乙女系が萌えないのって、声質ってことになるのかしら? 未だ結論に至らず…

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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