多目的洗剤はどれがおすすめだろうか? 第2回

洗剤について見直してみる
 洗濯をしたり、お茶わんを洗ったり、毎日使っている洗剤について改めてよく考えてたい。
 私は洗剤アレルギー体質ではないし、手荒れとも無縁のわりと強い皮脂(^_^;)の持ち主なせいか、洗剤選びについてはわりと無頓着だった。TVCMで新製品を見かけたり、売り場でちょっとかわいいボトルなどに目を引かれると、「ちょっと使ってみよう」程度の動機で買い入れていた。台所洗剤はわりと早くなくなるのであまり気にしなかったが、洗濯洗剤は買ったらしばらく使い続けることになるので、しかも乾くまで結果がわからないので、けっこう慎重に商品を選んだ。どの製品がいいのか?いろいろ変えたり、二つ平行して使ったりしてきた。
 ところが、この間の2chのフジテレビデモに発した花王不買運動で、私はひとつ気付いたことがある。
 ミーハーな私は「面白そうだから私も花王製品以外を買ってみよう」と思って洗剤売り場を見たとき、どれが花王製品なのかわからないのである。商品を手にとってよく見ると、表ラベルのすみっこの方にメーカーのロゴやマークがついている。場合によってはそれもない商品がある。裏面にはもちろん成分表示や使用法などと一緒に、製造社の名前や連絡先なども書いてあるのに。
 つまり、私はどこのメーカーなのかわからなまま「アタック」とか「トップ」とか「ニュービーズ」という商品名だけ覚えていたのだ。ちなみに「アタック」と「ニュービーズ」は花王で、「トップ」「ナノックス」はライオンだ。それぞれのメーカーがいろいろなネーミングの洗濯洗剤を出しているが、なぜか商品ロゴの近くに「花王」とか「ライオン」とか書かれていないのだ。
 これが例えば食品だとどうか? 醤油でもジュースでもお菓子でも缶詰めでも見てみると、商品名の少し上あたり、目立つところにに必ず「グリコ」とか「ミツカン」とか「ハウス」とかロゴが入っている。
 多分家電も目立つところにメーカーロゴはついているはずだ。
 このへんの違いがなぜあるのかよくわからないが、とにかく洗剤はメーカー名よりも商品名の方が重要らしい、ということにこの時気付いた。
 そしてもうひとつ、私は洗剤を買う時、どこの製品なのか?は気にしないで、どんな匂いなのか?除菌などの効能書きは?しか見てなかったことに気付いた。

大衆は豚だ(^_^;)
 そこで私は初めて、スーパーやドラッグストアの商品棚にどこのメーカーの商品が並んでいるのか気になった。圧倒的に多いのが花王だった。印象だけで書くので違っているかもしれないけど、次がライオン。あとP&Gなどいろいろ。洗剤に限らず、店舗に商品の棚を確保することがすなわち営業の仕事であり、売り上げ実績でもあるんだろうと思う。
 あと、うちの近場のヨークマートみたいな小さな店舗も、申しわけ程度に洗剤類はある。必然的に多くの種類や製造社をそろえているわけがなく、お風呂場洗剤については花王とセブンイレブンマークのしかおいてない。(すぐ側にドラッグストアが2軒もあるけどね(^_^;))
 だから、つまり、我々は豚ではいけないのである。
 お店に並んでいるものを、飼料を与えられる家畜のように無条件に食ってはいけない。買い物カゴに入れる前に、自分はどなた様がお作りになった製品を買うのか、ちゃんと見なければいけないのである。それが消費者の責任というものなのだ。たとえCMに釣られて買うのだとしても(^_^;)、その動機を自覚しつつ、パッケージの裏側までちゃんと見てから買うのが良い消費者。


ミヨシ 白いふきん洗い 135gミヨシ 白いふきん洗い 135g
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玉の肌石鹸

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ミヨシ 白いふきん洗い 135g
 さっそく御紹介いただいたので、近所のドラッグストアで探しました。あったあった。今まで気付かなかったな。売れ線の台所用の液体洗剤とタワシ売り場の間で、食器洗い機用の横っちょにあった。少し上の段だと、女目線ではなかなか気がつきませんね。「無添加」と書いてあるせっけんは防腐剤が入っていないタイプで、ふきん洗いとかの洗濯用は多分防腐剤が入ってるらしいです。
 さて、その性能は?
 その前に、ヨークマートでよくよく見たら一番上の棚に洗濯用固形石鹸が売ってて、よく見たらミヨシ石鹸でした。興味本位でこれも買ってきたのですが、成分は98%脂肪酸ナトリウム、無香料・無着色ですから、同じモノなのでは? ヨークマートにあったのは「New純せっけん」というパッケージで、もしかしたら卸先で違うパッケージとか????
「固定せっけんて、台所でどうやって使うんだ?」
 そのまま食器洗うタワシにごしごしとこすりつけると、泡泡泡。おお。いい感じに泡立ちます。よし、これで食器洗っちゃえ。
 感想。なんかすっきりと水切れもよく、鍋も食器もいつも同じようにきれいになりました。じゃあ合成洗剤使う意味ってなんだろう? 
 食器洗い用の合成洗剤とちがうのは、せっけんは食器を持つ手がすべりやすいです(^_^;) コップとかお皿とかせっけんに濡れた手で触る時は慎重に扱わないと。食器洗い用の合成洗剤には、すべらないための何かが入っているんですね、だから食器洗い用なのですね。それ以外は別に特に違いはないかんじでした。
 手荒れへの影響は?
 私は実は、五月ごろから右手の薬指の一部がアトピーのように皮膚が荒れていて。最初は火傷から始まったんですが、その後もずーっと具合悪くて、表面上治ったように見えても患部が台所洗剤やシャンプーに触ると赤く腫れるので、ずっと右手だけ手袋をして水仕事をしていました。左手は平気。人間の皮膚というのは強固なベールで覆われているけど、一度崩れてしまうと皮下組織から立て直すのにこんなに時間かかるのね。でも辛抱したかいあって最近は「シャワーソープなら大丈夫、でもシャンプーや台所洗剤には触れない」程度には回復していました。
 というわけで、このせっけんでお茶わんを洗う、は非常によかったです。台所洗剤に触ると悪化する指がなんともない。今日から手袋要らずです。
 次は他の用途に試してみるです。床とか壁とか。

Comment

2012.10.02 Tue 23:35  |  石鹸についての考察

正岡さん
早いですね。
それにすごい洞察力。

多分、純石鹸はあまり違いはないと思いますが、原料の油脂による違いで用途が違うのかもしれません。
私はスポンジにこすり付けて食器を洗ってますよ。

>食器洗い用の合成洗剤とちがうのは

洗剤は中性で石鹸は弱アルカリ性の違い。
私の経験からすると、通常の汚れや焼き魚の油は石鹸ですっきり落ちます。
ただし、肉のべっとり固まる脂は石鹸で洗うと余計に固まるみたいになって、スポンジの目に脂がつまったみたいになるのです。
ところが洗剤だと乳化して溶け落ちるようになるので肉系のときは洗剤です。
多分、中性と弱アルカリ性の違いでそうなるのではないかと勝手に考えてますが違うかもしれません。

手がすべりやすくなるのは、なんでも手はタンパク質なので中性では溶けず、アルカリ性だとふやけるから、石鹸を触るとヌルヌルと感じるそうです。

ちなみに洗濯用でお勧めなのが
・太陽油脂 パックス 青ざらし 180g

これは母親がずっと使っていて私も使ってます。
シャツの襟やその他、部分洗いに最適。
これで軽くこすってから洗濯機に入れてます。

固形石鹸って小さくて売り場で目立たなくて地味だから、よーく見ないと気がつかないですよね。
でも、実際使ってみるとコストパフォーマンス良くて大変経済的。
刺激は無いし良いことずくめ。
でもメーカーはあんまり儲からないのでしょうね。

それと台所で使うクリームクレンザーですが、わりとすぐなくなりますよね。
うちもずっと使っていたのですが、愛用のハーブカネヨンが店頭から消えてから100均で粉末のクレンザーを買ってみたのですよ。
そしたら、ちゃんと汚れが落ちるし、その上なかなかなくならない。
昔はずっと粉末だったし、クリームクレンザーはメーカーが儲かるように考えられたものじゃないかと思って、それ以来クリームクレンザーはやめました。

きっと昔からあるものはイイものなのですよ。
もっと見直した方がいいのでしょうね。

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2012.10.03 Wed 02:48  |  お湯と併用で

 まあちょうど手の具合が良くなくて、治りそうで治らない。治ったと思ったらまたぶり返すみたいな状態で。石鹸でやってみるということにもっと早く気付けばよかったです。

 それで、今日フライバンと鍋洗ってみたんですが、二度洗いしました。ステンレスのぴかぴか感がなくて、あれ?と思ってもういっかいせっけんをスポンジにとりなおして、洗い直しました。ガラスのコップもうっかりするとぴかぴかじゃなかったり。動物系の脂肪が食器洗いの一番のハードルなんですね。あっというまにせっけんが死んでしまう感じで、まめにたっぷり使ってお湯の力も必要でした。
 せっけんには溶けやすい温度とかあるのかな。お湯の方がいいのは体験的にわかっていたけど。

 とりあえず指の荒れが治るまで、石鹸の使い方と使い道をいろいろ考えてみます。食器は手袋で洗うといろいろ不便なので。素手で触らないときれいになったかよくわからないです。

  • #-
  • 正岡
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2012.10.03 Wed 13:32  |  石鹸カスというもの

動物性の脂と石鹸で石鹸カスというものが出来るようです。

それからガラスのコップはコップを濡らしてから、重曹の粉末をふりかけて固めのスポンジでこするとピカピカになりますよ。
カネヨの重曹ちゃんは粒子が他のメーカーのより粗いから、ピカピカします。
茶渋もこれで落ちます。
石鹸と重曹を一緒に使うと、石鹸の作用を強めてくれるんですよ。

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