菩提樹寮のアリア

菩提樹寮(リンデンホール)のアリア ─金色のコルダシリーズ─ 1 (花とゆめCOMICS 金色のコルダシリーズ)菩提樹寮(リンデンホール)のアリア ─金色のコルダシリーズ─ 1 (花とゆめCOMICS 金色のコルダシリーズ)
(2012/06/05)
呉由姫

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 第1巻購入。
 コルダ3の続きは出ないのだろうか?コーエー。私はもう待ち疲れてしまいました。そんなわけでコミックに手を出してみた。

 この作品は、金色のコルダ3のオフィシャルコミック。という位置づけでいいのかな?
 でもゲームに先行して描かれたわけじゃないよね。連載はゲームが発売してから半年後に始まっている。それ以前は、まだ金色のコルダの連載中だったのである。ここはちょっと謎だな。コルダ3ではキャラクターや設定が劇的に変化しているので、多くの登場人物を周知させる目的で、ゲームの発売時期に合わせて連載できたらよかったのにね、と思う。

 感想。あれ?読み切りのプロローグに相当する部分を、雑誌で見たような気がするんだけど、あれはこの巻には収録されてない? そのせいか、なんかすごい唐突感が…。いきなり寮生活の場面からお話が始まっていて、ゲームの設定を知らない人にはすごい不親切なマンガかも(^_^;)
 ああ、私、少女マンガ読むの超久しぶり。なんかコマ割りとかセリフと絵のつなぎが読みにくく難しい(^_^;) 紙面に集中してないと、話の流れがわからなくなる(^_^;)
 れっきとした少女マンガなので、主人公の女の子が存在する。「私は〜」というヒロイン自己主張がこの作品にはある。
 ゲームではヒロインのかなではしゃべらないし、顔もはっきり出てこないのは、プレイヤー=ヒロインという立場でゲームにシンクロしやすい構造にするためだ。コミック作品では、ヒロインが何を考えているのか、顔アップで表情をしっかり見せて、読者の共感や臨場感を得るのが、ゲームとは異なる手法なのだ。
 かなでって、こういう女の子なんだ。
 ゲームではまったく無個性だった主人公。ゲーム中も地味子とか言われてしまうくらい没個性な、ちょっと大人しい目な、とびきり美人というほどでもなく、外見は中っくらい。それを表情やセリフをつけるとこういう感じになるのね。
 私はゲームをやったとき、主人公にはいろいろと違和感があったです。料理が得意で、性格もかわいらしいかんじ。でも「私はもっとバイオリンがうまくなりたい!」という目的で星奏学院に来たんですよね。だからぽわわんとしたキャラの本音は、ものすごい上昇指向と自己愛の人なんだと思う。
 このマンガ作品では、主人公はどんな風に物語をつむいでいくのだろうか。ゲームでは響也に悩んだりへこんだりのドラマチックな流れがあったけど、あれは本来主人公がやるべきよね。また音楽と恋愛の境目もよくわからなかった。マンガではどんな風に描かれるんだろうか。

 ゲーム原作のオフィシャルコミックという性格上、特にどのキャラクター一人とラブラブという描かれ方はしてない。このペースでひとりずつ紹介エピソードがつながっていくんだろうな。
 第1巻は、当たり前だけど寮から、つまり主人公の身の回りからスタートしているので、星奏学院のオケ部のメンバー(如月兄弟、大地、水嶋)でお話が進む。他校キャラは顔見世コマはあるが、どこのどういう人かの描写も説明もなく、詳細は2巻以降で語られると思われる。つづく。


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