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正岡

おたくな奥様快楽通信

天の声なのか

2012年01月10日
やおい&おたく談義 0
貴腐人のちょっと鬱談義
 実は少し以前から気になっていたのですが、ていうかほんとはわかってて「この手の熱を重ねて」の感想を今まで書かなかったんですが、実は昨年下半期BLCDの小西出演作は新規はありません。セカコイ放送中だしBLカテゴリーのアニメDVDはあるんでぶつくさ言うのはどうかと思って今日まで黙ってましたが、今さっき出演作リストを整理していて、来年の予定でBLといえるものは「フレブラ」と「オトコの娘」だけだと気付いてなんか一気に不幸な気分になってしまいました。
 いや、小西さんがどこでどんなお仕事しようと私がとやかくいうべきものじゃないし、とやかくいったところで世の中に影響ないし(^_^)、そこは軽く聞き流してほしいですが、私ちょっとこれからどうしようかと鬱になってます。

 そもそも私がブログなるものを始めたきっかけは18禁BLゲームとBLCDでした。
 世の中の人がBLに対して抱くイメージや偏見以上に、私はよくわかってるだけに商業作品のBLって嫌いでした。嫌いというのはちょっと違うかもしれないけど、自分の好みに合わないBLはダメ、見るとむしろダメージがある。腐女子はBLならなんでもいいわけじゃないんです。そういうわけで長年商業BL作品には手を出さなかったのですが、その禁を破らせてしまったのが小西克幸ボイスだったわけなのです。私はまだまだ世間知らずだった、日本にはこんなにたくさん声優さんという職業の人がいて、私のように好みの偏った腐女子にすらストライクを投げてよこす名手がいるものなのだ。
 それで私はこれまでの偏見と食わず嫌いを悔い改め、BLCDの感想をちゃんと書こうと思い立ったわけなのです。
 世の中には口に出しては言わないものの、好きな声優さんがBLとかアダルトとか出るのは許せない、と思っている人はいると思う。ジャンルの好き嫌いはそれは好みだからしょうがないとして、好き嫌いと良し悪しの評価は別物だというのはわかっていただけると思うのね。声優の出演履歴からBLやアダルトを省いて考えるのは、それこそ偏見だと思うんです。
 私はアダルトゲームで小西ボイスに遭遇したとき、この素敵な声の人は誰だろう?から始まった。BL事情知らなかったのでたかがHなゲームに出ている声優?という偏見はあったです、なのにこのゲーム画面で見るフォントの羅列よりも声優の音声の方が数段良いと思うのを止められなかった。私の耳は確かだったのですね。ドラマCDだったらどうなんだろうか?と思ってBLCDに言ったら、たちまちはまってしまった。アニメだと、こんな一時間もえんえんとしゃべりっぱなしみたいな演技聞けないですから。BLCDをBLだからという理由で回避している小西ファンは損をしていると思います。これは客観的な事実としてそう思います。

 さて問題は最初に立ち戻って、昨年夏発売の「この手の熱を重ねて」以降、新規作品への出演がないということなのだ。この状態が続くようなら、それは賢プロは小西克幸にBLCDよりももっと実入りのいい仕事(イベントとか顔出しのとか)をがんがん入れる、ということなのかもしれない。芸能人は知名度って大事だからやっぱり顔出しの仕事って大事よね。それはただの小西ファンにとっても良いことなのだが、じゃあ私はこれ以上BLCDの記事が書けなくなってしまったら、このブログは何をやればいいんだろうか(^_^;) ゲーム日記はやりますけど、なんかこう腐女子的人生の目的はそれじゃない気がするの……。
 やはりこれは、声優のおっかけや消費活動はもういい、おまえの行くべき道はそっちじゃない、という天の声なのだろうか。そうだ、まだ今年の同人誌どうしようかとか、ドールイベントどうしようかとか、なんにも決めてない。つづく。

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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