バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

天装戦隊ゴセイジャー感想日記

2011年02月07日
↑小西克幸/アニメ 8
ゴセイジャーの感想日記/ブラジラ編
(下へ行くほど古い記事)
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次は映画館やVシネで会おう
epic50「地球を護るは天使の使命」(2011.2.6)
 本日最終回。
 最終回の感想は……ふつーだった(^_^;)
 ブラジラがその正体を現してから、その圧倒的強さと謎に満ちた動機から、がきんちょ向け番組にもかかわらず「来週はどうなるんだろう?」とテレビの前で胸を熱くして見ていた。私も長年特撮見てるようないい歳なんですが、ここは高得点つけていい。その期待と気持ちの盛り上がりに対して、こういう普通の話のシメみたいな最終回は感想を書くのに困るな(^_^;)
 ゴセイジャーの設定はドラマに描かれていない設定の謎が多い。戦っている時はあまり気にならないが、尋常ならざるゴセイパワーを発揮するとき、ゴセインテンシ云々を語るときは「あれっ?」という疑問がどうしても出てくる。
1万年前に何があったのか?実は本当のところはわからない
 1万年前のブラジラと他のゴセイテンシの事件は、生存者はブラジラだけで、しかも本人語りの説明なので、どこまで真実かどうかは誰にもわからない。だからブラジラがなぜ地球を再構築したいのかも我々にはわからないのである。元々ゴセイテンシだったのが何故なぜ自分が守った地球を全否定なのか、幼稚園児だってそれは疑問に思うはずだ。理由は視聴者は勝手にいろいろ想像できるけど、もう少しわかりやすいヒントを残して退場してくれてもよかったのに、と思う。
ゴセイカイと地球の関係
 結局ゴセイテンシって地球生まれなの? 今日の放送でそういうことを言ってるシーンがあって、私は???となっていました。塔の向うにあるというゴセイカイというのは結局すなわち一体何?(^_^;)
 アラタたちって人間じゃないんだよね?地球上の生物でもないんだよね? ゴセイテンシなんだよね? ゴセイテンシって地球生まれの地球育ちなの?でも塔が壊れてゴセイカイへ帰れないって話じゃ?モネがおかあさーんとか言っていたから、両親はゴセイカイにいるのでは?
 わからん(-_-;) 根本的にゴセイカイ設定がわからん。
 木の回りにいる絵からすると、ゴセイカイというのは木の上に棲んでいる妖精さんのような存在?(天の塔は実は地面から生えてる木のようなもの?)
 さらにわからんのは、ゴセイカイの重要な決定事項をマスターヘッドの口頭の伝言ですませてしまうゴセイカイの事情だ。正式なゴセイテンシになったら、それ相応の仕事というものがあるんじゃないのか? 地球に引き続き赴任命令ならともかく、召喚命令出てるのに「帰りたくないです」はいいの? 上からの命令をマスターヘッドの一存でひっくり返すのって、それは組織的におかしくないですか?
 こういう疑問が最後に湧いてしまったのは少し残念だった(-_-;)
視聴者のたわごと/私だったらこんな話…
 5人はブラジラのダークパワーを浄化するほどゴセイパワーを使ったのだから、リビングですっきりした顔で集ってるとか、塔もゴセイパワーで勝手に修復されちゃってるとか、気分的には萎えるものがあるです。
 私だったら、やっぱりゴセイジャーの5人はゴセイカイへ戻る結末にするなあ。△飛行ロボは元々塔の礎から出来ているので、これを使ってゴセイパワーをどうにかすれば帰ることはできるとか、そういう理屈で。子役の坊やは思いっきり泣かす。
 ヘッダーは役目を果たしたドラゴンボールみたいに四方へ拡散、次のゴセイテンシがやってくるまで待つ。ゴセイナイトは力尽きてグランディオンの姿で海岸辺りに転がってて「私は再び眠りにつく」「望と地球に危機が訪れたら私は帰ってくる」と日本海溝あたりに沈めばいいと思うの。
 ゴセイジャーのみんなは塔が修復したらきっと戻ってくると約束してゴセイカイへ帰る。塔はいつ修復されるの?地球環境が良ければそのパワーが増幅するから、地上とゴセイカイが再びつながるのはそんなに遠いことではないはず。望は地球のことをもっと勉強しようと思う。 将来はお父さんみたいな学者に…
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木は世界の象徴であり(ナムコのテイルズとか)
天の塔に通じる場所でもあるのね
天装戦隊ゴセイジャーの感想
 今年は私にとって特別な戦隊となった。
 毎年この時期、番組の入れ替えで、一年間放送した戦隊の終了のさみしさもあるが、同時に新規戦隊への期待でわくわくするものなのだが、今年はちょっと違う。ゴセイナイト登場からこんなに毎週放送が楽しみだったことは今までなかった。「星を護る宿命の騎士ゴセイナイト」の名乗りを聞くために、日曜朝ちゃんと起きられる自分が偉い。(見終わったら寝直すけど(^_^;))しかしそれも今日で終わった。来週から普通の戦隊に戻る。
 今年の「天装戦隊ゴセイジャー」は、おそらく企画の段階から基本の設定が二転三転したのではないかと思う。ゴセイジャーのデザインでヘルメット横に動物のようなモチーフが描かれているが(OP映像でもなんとなく描かれているが)あれがなんなのか、ヘッダたちも何かの動物くさいがちゃんと説明されてないし、その特性も活かされているとは思えない。また収録が始まってからもいろいろと変更点があったように思う。博士が天文学者という設定は宇宙人の敵設定で一年通すつもりだったとしか思えないし。ゴセイジャーの名乗りの口上もポーズも、何とか変更されているので、いろいろ迷うところがあったのだろう。またゴセイカイ設定も最後まで詳細は出てこなかったが、いったいどんなところなのか推測もつかない。
 実際に放送されるまでに、いろいろな案が出ては消え、出してみたが受けなければ捨てて、そうやって番組を一年作って行くものなのだろう。そのプロセスの中でゴセイナイトというキャラクターが作られたのだろう。
 ゴセイナイトは6人目戦士として登場し、しかし6人目ではない。ゴセイテンシではないし、しかしデータスのようなロボットとも違う、独特の立ち位置だ。声も思いきりアダルトで、兄貴ボイスで主人公たちのサポート役、って小西さんが今まで得意としてきた役だからファン的に萌えるものがありました。こういうのは番組の中身とは別腹なので(^_^;)、本当に毎週楽しみで仕方がなかったです。元々戦隊は好きなのに、好きな番組を好きな声優ボイスで見られるなんて、これって声優ファンの夢よね。東映ってなんていい会社なんだろう。ゴセイジャーにいろいろ注文がないわけではないけれど、終わってしまった今となってはそれはもうどうでもいいです。
 今まであまりここに書くことがなかったですが、アクションは例年どおりかっこよかった。それと役者さんが意外に良かった。最近の戦隊は棒読みみたいな役者がいないんですね。前半のぽわわんとした感じよりも、後半の熱血の方が良かった。やっぱり気持ちの入り方はシリアスな芝居の方がやりやすいんじゃないかと感じました。
 ゴセイジャーはあとは、記念戦隊映画とか、Vシネとか、来年のvs映画とかあるはずですが
ゴセイナイト様も呼んでいただけるんでしょうね?東映
…と最後に書いてしまう私は、やはりただの小西ファンでしかなかった。

 来週からのゴーカイジャーにはこの萌えがないので、心静かに見ようと思います。(感想書くのは最初と最後だけだろう(^_^;))
 それから「シンケンジャー」のアメリカ版が撮られるらしいのですが、ぜひ見たいです。DVDレンタルか深夜放送でもいいから、なんとか東映のお力で日本の戦隊ファンにもお披露目してください。


(先週まではこちら)
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epic49「未来への戦い」(2011.1.30)
 この時期まで画面横並びに5人、というのは6人目追加戦士パターンが定着してから、近年なかなかなかったかも。けっこう新鮮に思える。5人ツラネで名乗るシーンはゴセイジャーではパターン化することはなかったが、やはり5人くらいが見た目も美しく、秒数的にも切りがいいのはあるな。
 今週はいよいよブラジラと直接対決。圧倒的な力の差に、4人は一度はアラタにゴセイパワーを集めようとするが、アラタはそれを拒む。日食が始まり、楔は進行する…。
 ここでちょっと思ったんだけど、ブラジラは1万年前UMA戦で、他のゴセイテンシを犠牲にして(ゴセイパワーをとりこんで)敵を封印した。この状況は、今週のアラタたちと同じだ。もしかしたら1万年前もブラジラが他のゴセイテンシを殺めて奪ったのではなくて、これを使って勝てと託されたのではないだろうか? アグリらがそう考えるように、1万年前のゴセイテンシも敵に勝利することを優先しようと同じことを考えたはずだ。
 しかしアラタの選択はブラジラとは違った。今週のポイントはここだ。
 果たして仲間を一人も犠牲にしないで、勝利のエンディングにたどりつけるのか? 次回いよいよ最終回。

 それにしても。ブラジラって……ゴセイナイトにはとどめはささない、計画をしっかり説明する、アラタたちの話し合いが結論出るまで待ってる……もしかしたら本当はいい人なんじゃないだろうか。
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epic48「闘うゴセイパワー」(2011.1.23)
 こんなこというのも失礼かもしれないけど、前半期のまったり展開はいったい何だったの?(^_^;)てくらいの怒濤のクライマックスです。
 今週は、先週の予告どおり「アラタvsダークゴセイナイト」の戦いのお話。ゴセイナイトを引き連れてブレドランが現れ、楔の最後のひとつがゴセイナイトなのでは?ゴセイジャーたちは戦うことをためらうが、アラタはそれでもゴセイナイトに挑み、他の4人の前に別のモンスターが現れる。
 うーん。ブレドランは結局ゴセイナイト(グランディオン)で何をしたかったんだろう。こんなに簡単に取り返されては、強奪してチャージした意味ない。むしろ敵の戦力になるくらいなら最初にさくっと始末しておくべきだったわけで。やっぱりグランディオンは元々自分の持ち物だったので未練があったてだけのことかしら。ブレドランは口では計画どおりとかいうけど、なんかやっぱりいきあたりばったりの人なのかもしれない。
 結論からいうと、ゴセイナイトはブレドランから与えられたダークゴセイパワー(本来のゴセイパワーとは異質らしい)を使い果たし、アラタの放ったゴセイパワーで元のゴセイナイトに戻る。もうエネルギー切れって、つまり戦闘一回分しかチャージしてなかった?(ブラジラってスタンド寄ってもガソリン1000円分しか給油しない人?(^_^;))だけどゴセイナイトって、人格は元に戻ったけど、乾電池でいうところの電池切れ…電卓や時計には使えるけど、って状態なんだと思います。このあとだいじょうぶなんでしょうか?
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 というわけで、今週の見せ場はゴセイレッドとゴセイナイトのバトルシーン。一分の隙もなく続く。一対一の直接対決はスーツアクターさんたちの一世一代の、ザコ兵戦とは違う見せ場。またアラタ役の俳優さんの気合いの入った熱演も良かった。
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初めて全員そろって
 それと博士!ほんとは知っていたんですね。でもマスターヘッドが博士の精神に間借りしたのはいつなんだろうな。科学者なのに、ゴセイカイとかゴセイテンシとか違和感なく受け入れたんでしょうか。なかなかできないことです。元々オカルト趣味だったのかな。
 さて、来週はいよいよブレドランの最終作戦。地球にドリルって、なんかガッチャマンを思い出すなあ…(^_^;)
予告編。ゴセイナイト様がああああっ……(>_<)
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epic47「地球救星計画の罠」(2011.1.17)
 残された放送回数はあと何回だろう?
 今週の注目点は2つ。1万年前の出来事は、ブラジラは敵を封印するために2人のゴセイテンシからゴセイパワーを奪って(亡き者に?)究極の強さを手に入れたということ。そしてブラジラのヘッダとなったグランディオン・ダークゴセイナイトが敵サイドで登場。だが、まだ前哨戦だ。ブラジラはあと2つヘッダを連れていて、でもこれも二足歩行なのでおそらくヘッダの進化系なのだろうが、しかしどこからやってきたのはわからない(^_^;) そしてヘッダを使って地球を破壊する楔を打ち込む計画だったのだ。
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銀ボディに金と黒のゴーグルが超クールでかっこいいo(^-^)o
ボイスももちろんクールな低音がせくしー
 今週のやまば~。先週の予告とか公式の予告とか見るに、のぞむくんは敬愛するゴセイナイトに傷つけられてしまうのか?とドキドキと期待して見ていたのに、ちがった(>_<) あんな予告は詐欺だと思う。汚いぞテレビ朝日(^_^;)
 そしてクライマックスでべらべらと計画を全部しゃべってしまうブラゼラ様………よほど誰かとお話ししたかったのね……(^_^;)
 1万年前のゴセイテンシの事件は、こうして明らかになったわけだけど、けっこう盛り上るこのネタを今まで出さなかったのは残念なような、しかしその理由はわかる。なぜなら、この1万年前のゴセイテンシ行方不明事件は、主人公アラタたちとは何の関係もないお話なのだ。だからその話をていねいに展開するのは主人公視点のお話からはずれてしまうことなのだ。このブラジラ事件に主人公たちが、あるいは望君が関係者であればまた違ったんだろうけど、いずれにしても細かい設定を何週にもわたってひっぱるような展開は、TVの前のよいこたちには退屈なことだという判断なのだろうと思う。
 さて来週は、いよいよダークゴセイナイトと直接対決だ! 予告編のアラタの戦いが熱い!
 ところで、ゴセイナイトの日常の住み処があのビルの屋上だとわかったんだが、ゴセイナイトは夜はどうしているんだろう? やはり横になって睡眠とかとるんだろうか? それともずっとビルの屋上に立ってずっと町を眺めている?

epic46「狙われたゴセイナイト」(2011.1.9)
 盛り上ってまいりました! 今週は1万年前からの因縁がついに明らかに!
 先週からゴセイカイやゴセイテンシ設定の核心に触れる部分がお話の軸となって語られ、そしてあらゆる状況が変化する怒濤の展開。うーん、ぶっちゃけこの盛り上がりがあと1ヶ月早く欲しかったなあ…と思わないでもない。でもでも、今週も先が気になる展開だったぞ。
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 元ゴセイテンシ・ブラジラとゴセイナイトの1万年前の関係は、実はゴセイテンシとそれに従うグランディオンヘッダだった! 以前の放送でゴセイナイトが、本当のゴセイテンシはもっと強いといっていたのはブラジラのことだったのね。
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元の姿になって主人の手の中に…
 1万年前の出来事を整理すると…
 1万年前、UMA獣?を封印したのはブラジラだった。しかし犠牲を多く出したので、ゴセイカイから責任を問われた。(処罰?)ブラジラはそれを逃れる天装術で1万年後の現代に出現し、地球再生計画?を実行しようとしている。
 ここで疑問。1万年前の出来事はわからない、とマスターヘッドは言っていた。なぜ記録がないかというと、恐らく目撃者がいないので事情がわからなかったので記録が残せなかったのだろう。つまり当時ゴセイテンシが何人いたかわからないが、ブラジラ以外の生存者がいないのだ。つまり本編で細かいエピソードは出てこなかったが、ブラジラが犯した罪は同僚のゴセイテンシやヘッダを巻き添えにして死なせた?とかそういうことなのかもしれない。ゴセイナイト(グランディオン)が北極に沈んだ理由も実はこれだったり。がしかし(^_^;)誰を地球に派遣したかぐらいはゴセイカイにも記録があると思うんだが……(あるいはマスターヘッドはブラジラ情報を知ってても黙っていたのかもしれない)
 そしてゴセイナイトの事情は、実はゴセイナイトはエネルギーを使い果たしてそろそろ寿命だったらしい。前回は全快したのではなくて、一時的なものだったのだ。ゴセイナイトがもしゴセイパワーを使い果たしたら、ただの鉱物のカタマリになってしまうのだろうか。そのへんのことも説明がないからよくわからないな。
 しかし物語ではブラジラはゴセイナイトを死なせるつもりはなく、お持ち帰りになってエネルギーチャージしていました。ヘッダはエネループみたいにエネルギーを充填することができるようなのです。小西さんのやられボイスがなかなかに萌えでした(^_^;)
 さて来週は、ブラジラサイドになって再起したダークゴセイナイト! 予告編の低音クールボイスが超かっこよいです(;´Д`)ハァハァ 私のいちばんストライクに来る小西ボイスかも。

epic45「救世主、誕生」(2010.12.26)
 物語はいよいよ佳境に。ゴセイジャーが戦ってきた3つの敵それぞれにいつも存在したブレドランとは、そもそも何なのか? 今こそすべての力を手中にしたブレドランがついに5人の前に正体を明かす。彼こそは元ゴセイテンシ・ブラジラという。
 今週はいよいよ悪役ボスに復帰したブレドランがらみで、ゴセイジャーの設定部分にかかわる非常に重要なお話なので、一言一句聞き漏らせないぞ。
 前々から言っているように、ゴセイジャーはこの基本設定にいろいろ謎が多く、例えばゴセイカイと地上の関係、ゴセイテンシと人間の関係、ゴセイカイの仕組み…など、きちんと説明されたことはない。しかしその中でわりとしっかりと描写されていたのがブレドランだった。というのもミラクルゴセイヘッダの登場のとき、ブレドランがゴセイカイと何らかの関係がある存在であることは示されていた。それをどこでお披露目するんだろうかと待っていたわけですが、ようやくだった。私は盛り上るこのネタ、もっと早く出してもよかったんじゃないかなという気がしないでもない。
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 そしてもうひとつ、気になるゴセイナイト。1万年前にUMAを封じたのは最強といわれたゴセイテンシだったそうだが、それって誰?…ということを議論している図↑。でもゴセイナイトは当事者のはずなんだけど、誰も気がつかないのか。それとも当時はタダのヘッダで自意識がないから記憶がないとか? いや、おまえらはゴセイテンシとして弱過ぎると当時のことを語っていたはずだ(^_^;) ではゴセイナイトは故意の沈黙なのか。
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「さらばだ。のぞむ」
 そして何も知らない方が…というゴセイナイトとマスターの真意は? のぞむに別れを告げるのはなぜ?
 世界を再構築し救世主となる?ブラジラ。真のゴセイテンシとの戦いはどうなる? 次回は1月9日「べるぜバブ」と「ゴセイジャー」でスーパー小西ターイム!
 今週はリビングで語るゴセイナイトボイスが超かっこよかったです。
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「おまえは私のものだ」ブラジラ×ゴセイナイト?(^_^;)

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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コメント8件

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555  

とりあえず

  ブラジラの47話での情けや前地と後半での
仲間の概念を違えて話していた事から、ブラジラは
地球救済計画の正当性以上に、その動機付けや
思い入れを本来の所属や帰属である護星天使や
護星界に承認してほしかったんじゃないかと思います。  
  私見ですが護星界にも人間の概念で言う民族自決や
自然主義があって、それに違反する事や仲間の命と
差し替えに地球救済する事が倫理上認められなかった。
  ブラジラの方はそれによってくじかれた彼自身が
承認欲求という形で今でも尾を引いていて、強心的に
今回のゴセイジャーに対してだけでなく、
それを何らかの形で今まで所属した≪悪しき魂≫にも
繰り返し行っていたのではないかと思われます。


  東映公式サイトの映画スケジュールを
閲覧したら4月、5月、8月、10月の
戦隊・ライダ-・プリキュアが前倒しでした。 
  この時点で観客を固定化するのでしょうね。

2011年01月20日 (木) 00:05

piyo山。  

飛田さんが出てるんですか?

もっと早く知っていたら見てたわ。こりゃ来週から録画予約します。
正岡さん、もっと早く教えてください(汗)
で、まったく知らない私にどんな役なのか教えていただけませんでしょうか?

2011年01月25日 (火) 07:23

正岡  

ブラジラ

555さん
 ブラジラは悪の顔を単純化して描かれているから、ゴセイカイ設定同様に当時の事情など肝心なところがいろいろと謎なままで、想像膨らむものがありますよね。
 とりあえず当時はもっと美しい姿をしていたのだろうと思いますが。

piyo山さん
 レンタルで借りて見てください。第1話からのお勤めですよ(^_^;)
 あと2週くらいで終わるので、録画はしてもそこは見ないで最初から見た方がいいと思います。1年の放送通じて、最初と最後でこんなに落差がある戦隊はなかなかないです(^_^;) 序盤の印象があるので、後半は驚天動地の展開に思えるというのはあるかと思います。

2011年01月25日 (火) 10:24

555  

とても いい見解です

  前半の事について言うとゆとり世代路線みたいな事を
やろうとしたら商業的に不成功になりかけて
路線変更にあえいだ結果が今の展開なのだと思います。 
  ゴセイナイトの奪還についてはブラジラの
最後のヘッダーへの耳打ちからやはり囮だろうけど
二面作戦の可能性もあったのでは? 
  天知家の全員集合は望を基礎にすると
子ども、兄、叔父or伯父、父の関係の様に見えて
これも趣深いものがありましたね。
  最も正岡さんの『元々オカルト趣味だから
平気だったのでは?』に見事に吹かされてしまうのだけど。

2011年01月29日 (土) 01:17

       555  

ブラジラの承認欲求!?

  私もブラジラが圧倒的なのにわざわざ屈伏する事を
要求するのを見てとても極悪人には思えなかった。
  ここまで来ると自分と同じ立場に引き下げて
自らの正統性ではなく≪自分自身の優位性≫
を認めさせたいにしか見えない。 
  おそらくブラジラの本性は悪なのではなく、
悪への想像力を欠いた魂が覆った結果の悪であって、
今でも己の正義を信じているのではないかと思う。
  そしてこれは、こう書いた構成(横手美智子)の
半面的なイデオローグなのだと思う。

  追記:HIKO's memoで『冒頭のゴセイナイトの
特攻は何か意味があったのだろか……』と突っ込んでました。

2011年02月01日 (火) 19:40

正岡  

ブラジラの正義

> 今でも己の正義を信じているのではないかと思う。

 私もそんな気がします。自分で自分のことを救星主とか言ってるわけで。
 だから4人が自分を犠牲にしてアタラにゴセイパワーを預けようとしたのは、1万年前の自分と同じ状況だったわけですよね。

>冒頭のゴセイナイトの特攻は何か意味があったのだろか……

 説明がごっそり抜けていましたが、夜討ち朝駆けは戦の基本だと思います。今までゴセイジャー側から仕掛けたことはなかったので、これは画期的な行動だと思うのですが、ゴセイナイトにそんなつもりがあったかどうか…
 それよりも、楔は3本とも破壊する必要はなく、とりあえず1本だけでも止めればいいと思うんです。だからロボ3体が別行動しなくていいと思うんですよね。ブラジラ側にもう戦力は残っていないんだし。

2011年02月02日 (水) 00:54

555  

  やはり言いたい

  私もこの最終回を見て脱力ものでした。
  特に根拠に関する事が最後まで描かれずに
奇蹟の力が発露する場面が、アニメのセーラームーンを
そのまま持ち込んだだけの様に思えて
感動しきれないものがあります。 
  構成担当者は深夜アニメで面白い話を書いているのに
戦隊だと上手くいかないので、作品性と商品戦略の両立が
戦隊・ライダー・プリキュアは
かなり難しいのではないかという気がします。 
  役者については同感で路線変更で作品の基準とか
ストーリーがガチャついてるなかで、役者性がものを言うので
出演者たちの頑張りは今後の財産になると思っています。
  あと私もゴセイナイトは
ゴーカイジャーVSゴセイジャーに出演すると思っています。 

  今週のOOOもかなりすごく、
大人の方が確実に衝撃を受けます。
  最も正岡さんの耐性なら大丈夫な気もしますが。

2011年02月08日 (火) 00:57

正岡  

なんかいろいろと惜しかったような

>   私もこの最終回を見て脱力ものでした。

ここまできたら、ありがちな話とかセオリーはもういいから、なんか印象に残るような意外性とか衝撃のラスト(^_^;)みたいなノリで話をまとめてほしかった気がするんです。最終回が印象的なら、長く記憶に残る作品になるですもんね。
最後のシーンがゴセイジャー五人横並びで去って行く背中の絵、とかそういう絵でまとめたかったんだろうと思いますが、その普通な感覚がつまらない。だいたいラストの絵はのぞむくんが空見上げている絵じゃないですか。あれおかしいですよね、ゴセイカイにみんなが去って行ったとしか思えないわ(^_^;)

2011年02月15日 (火) 15:10

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