バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

べるぜバブ

2011年09月03日
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べるぜバブ 13 (ジャンプコミックス)べるぜバブ 13 (ジャンプコミックス)
(2011/09/02)
田村 隆平

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(2011.9.3)
 最新刊13巻出たよ!
 前にコミックスの感想書いてからだいぶたちましたが、最新刊で初めて面白い!と思いました。いや別にここまでつまらなかったわけではないのですが、どっち向いて走っている感がわかりにくかったようが気がした。べる坊の兄や魔界の奴(制服着てるの)が出てきたあたりからいよいよ本筋のはずが、変化球が多くてストライクゾーンになかなか来ないぞ(^_^;)みたいな。
 13巻はバトルはもちろんだが、その後の学園ものも面白かった。強烈に、ここの場面、アニメで見られる日は来るのだろうか?と思った。沢城みゆきボイスの男鹿とか、小西克幸ボイスのベル坊とか(^_^;)超見たい。幼児番組の体操する邦枝とかヒルダも見たい。放送って2年目はやるのかな?どうなの?どうなの?日テレさん。スポンサーさん。

(2011.1.8)
 はい。結局放送までがまんできずに買ってしまいました(^_^;)
「べるぜバブ」2011年1月の時点で第9巻まで発売中です。(第9巻はジャンプアニメツアー版べるぜバブを収録したDVD同梱版もあります。お買い求めはお早めに)
 というわけで、早速読みました。いやあ、ジャンプコミックスをまとめ読みなんて、何ぶりだろうか…
 面白かったです!
 なんていうか、お話がジグザグ走行している。ストーリーが先の読めない荒唐無稽さがいい。濃過ぎず薄過ぎず、ライトでポップで、男の子にも女の子にもちょうどいい口当たりかもしれない。
 設定は、ちょいファンタジーなのだけど、学園ものだったり、ラブコメだったり、赤ちゃんコメディだったり、ファンタジーだったり、ヤンキーケンカまんがだったり、いろいろなところをちょっとずつおいしいとこどりな印象。レストランに例えれば、ファミレスでいろいろなメニューをテーブルに並べるとかじゃあなくて、ストリートにあるあっちこっちのお店をはしごしているような感じなのだ。で、最終的にこのお話はどこへ向っているのか、さっぱりわからない……(^_^;)
 コミックスで9巻というと、男塾でいえば八連制覇あたりだから(例えが古い(^_^;))まだまだこれからだわ。これから作品の最高潮の山場が来るのよ。そこを越えると30巻は軽く行く長期連載作品になるので、田村先生がんばってください。明日はいよいよ放送第一回です!

 私のだれもきいてない個人的な感想。好きなキャラは男鹿です。主人公だけあって、この話の中で一番かっこいいし、適当に大人だし、適当にバカで、いいかんじ。男鹿がかっこよすぎて、つりあうキャラがないのが腐女子的にはちょっと物足りないかもしれない(^_^;)
 気になる脇キャラは、神崎と姫川です。たいしたキャラじゃないのかもしれないけど、動かすとこれが一番面白い脇キャラだと思います。
 週刊連載はおっかけてないですが、コミックスはこれをご縁に引き続き買います。
(いつか連載が終わった頃にこの記事は追記すると思います)

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正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
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