バードスクランブル
正岡

おたくな奥様快楽通信

続 遥か5ですって

2010年09月23日
ゲーム 0
貴婦人のたわごと
9/20の記事の続きです。

 「遥か5」の報に、自分はこのゲームやってるわけでも知ってるわけでもないのにあれこれ思うことを書いてしまったのは、今日冷静になって降り返るに、
いずれ金色のコルダシリーズにも訪れる事態
ということだからである。だから気になるのだ。
 物事には始まりもあれば、終わりもある。単発で作られる一般的な乙女ゲータイトルとは違い、コーエーのそれは同じ声優の座組でシリーズものを作るのが慣例となっている。もっとも、乙女もの乱立の今現在、このスタイルがゲーム会社にとって正解なのかはわからないが、声優を集めて定期的にイベントを開催するのがコーエーの乙女ビジネスの形なのだから、人気声優に長い年月集客してもらう必要がある。シリーズで連作する目的はここにある。
 コルダはコーエーのシリーズでは2003年の登場。出演声優も主力が30代になり、みんなアニメなどで活躍中の忙しい売れっ子さんになった。私は小西ファンになった2008年までコーエーの乙女ゲーにはまったくご縁がなかったので、シリーズものの重みとファンの期待はよく知らない。このたび「遥か5」の報とファンの反応(ブログとか2chとか)を見て、初めていろいろ複雑に思うものがあったのだ。

アンジェリークのケース
 コーエーの乙女ゲーで、代替わり?したタイトルはすでにある。
 アンジェリークは、ネオアンジェリークが登場した時点で、事実上の開発終了と思われる。
 アンジェリークはシリーズ設定で見るに大まかにいって4作。10年続いた。登場人物と声優の追加はあったが、配役の変更はなかった。
 ネオ・アンジェリークは2006年発売。2年後にはアニメ化されている。なんで2年後かというと、ゲームが発売後アニメ企画がスタートしたとして、だいたいそのくらいの時間がかかってしまうのだ。放送とか流通というのはそういうものらしい。(ちなみに金色のコルダのアニメ放送もPS2発売から2年後である。)
 ここまで順当に製品化したのに、その後の展開がないのはどうしたことだろう? アンジェリークはコーエーの乙女ゲームを代表するタイトルネームである。ネオアンジェリークはそれを継承する意図のネーミングのはず。しかし未だ続編の話は聞かない。なぜなのか誰に聞いてもわからない。私は別に続編を希望してるわけではないけど、待ってる人はきっといるよね。

遥かなる4→5のケース
 「遥か」も私は買ったこともやったこともないゲームだが、wikiなどの資料を見ると、一度、出演声優の座組はそのままで配役が変わったらしい。つまりコルダ2→3のようなことをすでにやっているのだ。
 遥か5では、世界観は引き継ぎながら、登場人物も声優も総入替え。つまり前作までの遥か声優での開発は終了。遥かの正式な続編を新規キャストで発売するということなのだ。これはコーエーの乙女ゲーで初めてのケースである。
 「アンジェ→ネオアンジェ」はタイトルは継承するが、作品、設定やキャストは新規だった。「遥か4→5」は続編。世界観を断絶させないで、声優や登場人物を入れ替える、という方法を選択したのである。
 これは私の個人的な感覚なのですが、ファン心理としては「アンジェ」のケースの方が傷つかないような気がする。だけどコーエーはそうは思ってない、ってことなのね。
 乙女ゲーについては私は元々門外漢なので、私のこういう感覚は少数派なのかも。私、友達少ないからわかんないです(^_^;)
 例えば「遥か」のシリーズファンとしたら、どうだろうか。中の人が変わってしまっても物語は続いて行くのだ、という方がいいのかもしれない。「遥か」はまだ続くと言う方が次も買おうと思えるのかもしれない。「遥か」というタイトルのファン、にはこれが正解なのかもしれない。よくわかんないですが。
 でも私はひとつ疑問なのですが、幕末の後どうするんでしょうか? ここでお話終わり? せっかく新しい声優さん採用したのに? 続くとしたら次は何?

コルダのこれから
 コルダはこのあとどうするんでしょうか?
 声優さんは継続でも、キャラは総入替えなので実質新規にも等しいのがコルダ3。私はゲームも先に声優ありきで見ているけど、大方のゲームファンやコルダファンはキャラクターを見ているはず。つまり「火原や柚木や志水のいなくなったコルダ3は、自分の好きだったコルダじゃない。」こういう内容の嘆きはブログをめぐったとき見かけました。声優は継続出演なので、嘆きは半分くらいですむわけですが、それでも8年後という時間軸の移動はキャラクターファンにとっては事実上の終了なわけです。
 そんなキャラクターも設定も新規同然のコルダ3。このあとどうなるんでしょうか?
 コーエーには俗に猛将伝商法と言われたものがありました。続編をすぐには作らず、キャラクターや機能、シナリオを追加した拡張版を出す、というものです。戦国無双→戦国無双猛将伝→戦国無双2→戦国無双2猛将伝、という風にタイトルしていました。世の中の人はいきなり新しいものに飛びついたりしません。新しいキャラクターや設定になじむには時間がかかるもの。「回りの人が持ってる」「雑誌やアニメで見たことがある」そういう物に興味を持ち、興味が持てるから欲しいと感じる、そして購入するのである。だからコルダ3も次に何か出すころには、学校別設定や超個性派キャラも「金色のコルダ」の基本設定として馴染んでいると思います。「○○がいないコルダはコルダじゃない」という原理主義者にも、好きなキャラがひとりくらいできているかもしれない。
 私はファンなので都合のいい妄想しかしないですが、このコルダ3の設定だと、登場人物増やして細かいエピソードをがいくらでも作れるので、アニメ向きの素材だと思います。順当に行けば映像化は再来年ですね(^_^;) そしてそのころに続編、そしてコルダの冠イベントですね。コミックもちゃんと独立した作品を書くべきだと思います。呉先生が忙しいなら、キャラクター設計監修で他の作家さんが書いてもいいんじゃないかと思います。マンガ作品を連載するのは、雑誌メディアでゲームタイトルとキャラクターを認知してもらうのが目的なので。

コルダであったらいいな
 有料でもいいから配信イベント出してちょうだい、とまでファンは言ってるのに、次がなかなかありません。
 声優のボイス入れ、イベントや雑誌のSSでもミニストーリーをばらまいているのでライターが忙しい、絵描きが人手不足、など、配信にこぎつけない事情があるのかもしれないけど、とりあえずボイスなしでの配信はだめなんでしょうかねえ。キャラクター別、学校別の配信とかでもいいですよねえ。
 システム的にどうなのかわからないですが、演奏曲の配信は無理なのでしょうか。
 
 次回「金色のコルダ4(仮)」で期待することは、なんといっても「音ゲーシステムの発展」です。私は技術的なことはまったくわからないですが、新曲が配信できたり、アンサンブルのメンバーも自由に組めたらいいと思います。着せ替えもできたらいいなあ。ストーリー上は無理としても、大会モードで、そうした遊びが選択できたらいいんじゃないかと思います。育成効果でMFもより強力なのが出せるようになったり、アンサンブル組むにも相性があって成長しにくかったりとか(^_^;)
 それと今どきの乙女ゲーでフルボイスでないのはいかがなものか。イベントスチルももっと多いといいと思います。

気に入ったらシェア!

正岡
この記事を書いた人: 正岡
■生涯一腐女子。腐女子の本懐を極める。追っかけ中→小西克幸。市川猿之助。松田龍平。蒼井翔太
■リンク、コメント、トラバ、ご自由にどうぞ。相互リンク歓迎。拍手コメントは全非公開&レス無し。お返事して差し支えない内容はコメント欄へ
■ツイッターへのフォローやメッセージなどもご自由に。http://twitter.com/MasaokaYaoi

コメント0件

コメントはまだありません