ファンタジーと現実にはズレがある
貴婦人談義
私はやっぱり同人誌をやらなければならない
今から10年~20年前、私は少年ジャンプ500万部時代に翼星矢男塾スラムダンクなどのやおい同人だったので、あのころは超忙しかったです。部数も半端じゃなかったので搬入搬出に男手が必要で、友人からたまたま居合わせた常連さや友人の息子さんまで、いろいろ手伝ってもらって乗り切ったものです。(息子はまだ小学生だったので力仕事は出来ず、売り子などをさせていました。)あれからジャンル替えなどして、だんだんアニメやゲームなどからも遠ざかり、やおい同人からドールドレス制作(お裁縫)に転向したりして、私の中でもいろいろ変化があったんです。人間は年齢とともに変わっていく生き物。元楽天イーグルス監督の野村克也監督曰く「人がどうしても逆らえないものは、年齢と時代だ」だそうです。だからある時期アニメやゲームから興味を失い、やおい同人誌を作らなくなったのも感性の老化だけでなく、10年に一度くらい新しいハマリに出会ってきたのだから、年齢相応のおたく活動なんだと思います。
小西ファンになって2年余、小西ファンであることでそのまま同人誌活動には結びつかないのだけれど、今年の夏が終わって、またやおい同人誌に戻ろうと決意を新たにしました。
前にも一度書いたような気がするけど、声優ファンというのは待つのが仕事なのです。
声優ファンは、自分では役も仕事も選べない。一生懸命応援すれば小西さんにいい役がつくとか、やってほしい役がつくとか、そんなことは関係ないわけで(^_^;) しかも私はやおいの国の住人で、でも小西さんの主戦場はBLではありませんし、いつかなうかも分からないBLの夢を見ながら待ちつづけるのって、やっぱりつらいです。
もちろん小西さんの引きも切らないBL作品への出演には感謝しているし、満足しています。でもこの飢餓感がなくなることは未来永劫ありえない。今年××本BLCDを買ったから満足かって、それはない。来年も再来年も欲しい、それが好みであってもなくても(-_-;) はっきりいうと、小西ファンになったばかりに余計に飢えてしまうようになったということなのだ(>_<)
このいくら買っても満たされない飢餓感を、ちょっとでも薄れさせてくれるのがやおい同人誌なのだ。他人の描いたやつのを探すのもいいけど、自分が描くのが一番いい。何しろ萌えポイントは人によって全然違う。自分の飢えと渇きを癒すことができるのは、自分しかいないのである。
「読みたい本は自分で描く」
これが同人誌活動の奥義である。
というわけで、自分で王啓本をかくのだ。
私はやっぱり同人誌をやらなければならない
今から10年~20年前、私は少年ジャンプ500万部時代に翼星矢男塾スラムダンクなどのやおい同人だったので、あのころは超忙しかったです。部数も半端じゃなかったので搬入搬出に男手が必要で、友人からたまたま居合わせた常連さや友人の息子さんまで、いろいろ手伝ってもらって乗り切ったものです。(息子はまだ小学生だったので力仕事は出来ず、売り子などをさせていました。)あれからジャンル替えなどして、だんだんアニメやゲームなどからも遠ざかり、やおい同人からドールドレス制作(お裁縫)に転向したりして、私の中でもいろいろ変化があったんです。人間は年齢とともに変わっていく生き物。元楽天イーグルス監督の野村克也監督曰く「人がどうしても逆らえないものは、年齢と時代だ」だそうです。だからある時期アニメやゲームから興味を失い、やおい同人誌を作らなくなったのも感性の老化だけでなく、10年に一度くらい新しいハマリに出会ってきたのだから、年齢相応のおたく活動なんだと思います。
小西ファンになって2年余、小西ファンであることでそのまま同人誌活動には結びつかないのだけれど、今年の夏が終わって、またやおい同人誌に戻ろうと決意を新たにしました。
前にも一度書いたような気がするけど、声優ファンというのは待つのが仕事なのです。
声優ファンは、自分では役も仕事も選べない。一生懸命応援すれば小西さんにいい役がつくとか、やってほしい役がつくとか、そんなことは関係ないわけで(^_^;) しかも私はやおいの国の住人で、でも小西さんの主戦場はBLではありませんし、いつかなうかも分からないBLの夢を見ながら待ちつづけるのって、やっぱりつらいです。
もちろん小西さんの引きも切らないBL作品への出演には感謝しているし、満足しています。でもこの飢餓感がなくなることは未来永劫ありえない。今年××本BLCDを買ったから満足かって、それはない。来年も再来年も欲しい、それが好みであってもなくても(-_-;) はっきりいうと、小西ファンになったばかりに余計に飢えてしまうようになったということなのだ(>_<)
このいくら買っても満たされない飢餓感を、ちょっとでも薄れさせてくれるのがやおい同人誌なのだ。他人の描いたやつのを探すのもいいけど、自分が描くのが一番いい。何しろ萌えポイントは人によって全然違う。自分の飢えと渇きを癒すことができるのは、自分しかいないのである。
「読みたい本は自分で描く」
これが同人誌活動の奥義である。
というわけで、自分で王啓本をかくのだ。